「映画館で完結できる泣けて笑えるスッキリ楽しい映画」はたらく細胞 voiceさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で完結できる泣けて笑えるスッキリ楽しい映画
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教育テレビのはたらく細胞を見ていたので、実写化されると知ったとき、キャスティング最高!!絶対見たいと前売り購入。
佐藤健さんが番宣で、るろ剣を超える集大成のアクションって言ってたのも期待を裏切らなかった。
このアニメを実写化する上で、これ以上はないだろうってくらいのエンターテイメント性のある完成された作品。
細胞の働きとキャラ、世界観を真面目に面白おかしく美しく演出しているのには深く感銘。
フカセはがん細胞だろうと思っていたが、白血病だったのも絶妙なチョイス!
中学生の娘は、白血病を知らないのでそこは理解できなかったようだった。
マルモリ親子の再現もアツい。
事前にキャラ設定は知っておいた方が頭がハテナにならなくていいと思う。
映画の中でも細胞の説明はあるが、全く知らないと早すぎてついていけないかも。それぞれの働きを知ってるからこそすんなり世界観に入っていけたのだと思う。
ひとつ注文をつけるとすれば、主題歌はセカオワにしてほしかった!
フカセの甘い声ファンタジーな曲調は、はたらく細胞の主題歌としてピッタリだったと思う。
フカセが描くはたらく細胞の世界観の歌詞を聴いてみたかったな。
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