「Fukaseがみたくて」はたらく細胞 wataridoriさんの映画レビュー(感想・評価)
Fukaseがみたくて
Fukaseの「キャラクター」での演技が引き込まれる物があり、他の作品も見てみたいとずっと思っていました。
ナイフの抜き方など細かな仕草も上手い。Fukaseだから出せる独特のオーラがあると思いました。首を絞めるシーンは、佐藤健がもっと来ても良いと言っただけあり、本当に絞め上げているかの様な凄みがありました。
小沢真珠さんが面白く登場したのにあっという間に消えてしまい残念に思いました。
父の体内環境が、昭和感満載なのも面白かったです。
佐藤健の身のこなしは流石ですが、戦闘シーンで寄りが強く全体が見えない時が多々あり、立回りをもうちょっとしっかり見たいと感じました。
仲里依紗の立回りは素晴らしかったです。今までアクションのイメージが無かったので驚きました。
芦田愛菜さんと加藤清史郎さんの演技が浮いていたのは演出なのか?阿部サダヲさんの演技力と懸け離れ過ぎて、少し冷めてしまう感じがしました。
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