「インサイドボディ!」はたらく細胞 SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
インサイドボディ!
「インサイド・ヘッド」は脳内ホルモンの話だったが、こちらは体の中、血管内の各種成分の働きが壮大な冒険譚になっていてとてもおもしろく、ディティールも凝っていて見応えがあった。
まさか「赤血球!」「白血球さん!」の役名でジワッとするとは思わなかった。大規模な演出と役者陣の本気の演技の賜物だろう。
見終わったあとは、自分一人で生きているんじゃないんだな、と身体を構成する30数兆の細胞達に思いを馳せてしまった。インタビューで佐藤さんが語っているように、感謝の思いでいっぱい。
これからは体の具合が悪くなったら、白塗り佐藤さんの白血球や(あんなにマットな白塗りでなくてもよかったような…それでもカッコよかったのが凄い笑)赤い帽子にショーパンの可憐な永野さん赤血球、腹筋の割れた仲さんのナチュラルキラー細胞、バッチリロリータの松本マクロファージ先生たちが闘ってくれる様子を思い出して心強くしていられそう^^)
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