「これは楽しい。もしも細胞に人格があったら…?」はたらく細胞 ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
これは楽しい。もしも細胞に人格があったら…?
アニメは興味がありましたが未見です。発想としては、「ためしてガッテン」のような感じですが、細胞を擬人化してエンタメにし、さらに身体の持ち主の人間のドラマと並行して描きます。
個人的には細胞パートがすごく面白かったので、人間パートは補足的なもので良かったのにと思います。でも、阿部サダヲさん、芦田愛菜さんの親子のドラマが温かいし、加藤清史郎君の彼氏もお似合いで微笑ましく、そちらに感動する人もいるでしょうから、好みの問題です。
細胞パートは良く出来ています。私は便の「くだり」が一番面白かったですが、そこをパパの体の方で説明したのも良し。内臓部分が工場で、他は町だったり原っぱだったりしますが、そのつながりがどうなっているのかはもうちょっと観たかったです。
細胞のビジュアルも配役もばっちりでした。永野芽郁さんは今まで観た中で一番かわいいです。ただ、主人公の赤血球の仕事の説明が不十分で、酸素を運ぶだけみたいになっていて(凝固についてちらっとあったけど)、他の細胞に比べて頼りなく感じました。酸素を段ボールで運ぶ場合とリュックで運ぶ場合の違いとか、酸素の供給量の差だけでなく運ぶスピードはどうなのかとか、血液サラサラとドロドロの違いとかをやってくれたらなお良かったなと思います。
<追記>
擬人化した細胞は闘ったり死んだりするので、小学校高学年以上がお勧めです。
ゆり。さん
おはようございます(^^)/
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ありがとうございました。
細胞もいろいろあって
デザインも様々
阿部サダヲさん演じられた
父親の体内ではレトロ昭和の雰囲気が出ていたのが
なるほどって(´▽`)
その他もカラフルでしたね。
ゆり。さん
共感をありがとうございます
面白かったですね。
アニメは 私も観ていませんが
体内の細胞たちの様子(仕事)と並行して
人間ドラマもあるのが 良かったです。
永野芽依さん可愛かったですね(^^)/