「いや、映画史上最小はアントマンでしょう 素粒子レベルなんだから」はたらく細胞 nakajiさんの映画レビュー(感想・評価)
いや、映画史上最小はアントマンでしょう 素粒子レベルなんだから
東大生が読んでる漫画で有名な”はたらく細胞”
アニメに続いて実写映画化
身体の事は大人なら大体の事は知っているので、まだ知らない子供さんには丁度いいですね
楽しく知識を学べます
有名俳優が演じる事で、大人も肩の力を抜いて観れる楽しい作品になってます
コスプレとはいえ、役者が真面目に演じているのがいい
永野芽郁の手足の長さに目を奪われるし
佐藤健の”るろうに剣心”ばりの壁走りも見れます
2人の絡みは、ちゃんとロマンスしてるし、元名子役の芦田愛菜と加藤清史郎の演技も見事でした
まあ、片岡愛之助の肺炎球菌はやりすぎ
ちょっと上から目線の子供向け演技はクサかったけれどね
”SEKAI NO OWARI”のFukaseは、”キャラクター”に続いての悪役
なんでなん?まあ、無難にこなしていました
違和感があったのは
父親が献血した血が娘に輸血される偶然
有り得んでしょう
普通に病院で輸血するシーンでいいんじゃないの?
一度死んだり、飼い猫が死んだりして気弱になったのかな
死と再生の物語は結構、涙腺に来ました
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