「RB2525」はたらく細胞 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
RB2525
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運送会社勤務・漆崎茂と、その娘・漆崎日胡の体内で働く赤血球と白血球の話。
二人の日々の生活で起こる、嬉しい、楽しい、悲しい、催す、外傷、病気に反応し日々働く血液、細胞の働きをコメディタッチで見せる。
体内に入りこんだ、如何にもな被り物を被る菌と戦う白血球の戦いには安っぽさ、チープさを感じつつも何か懐かしい。
佐藤健さん演じた白血球には、うん!“るろうに剣心”な動きで、てか動き機敏すぎるし、彼本人自身もアクションには名残惜しさがあるのかなと個人的に思ってしまったり。
日胡の嬉しい感情…の体内細胞のDJ KOOのノリノリ描写には笑えるし、とうもろこし食って配送中に催す茂の体内細胞の反応にも笑えた。
マルモのおきて以来の共演、阿部サダヲさんと芦田愛菜さんの親子も懐かしさありで安定で面白かったね。
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