デス・ストームのレビュー・感想・評価
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被災住民のビフォアー・アフター
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米中部オクラホマ州の小さな町を襲う竜巻のディザスター映画、悲劇が襲うのは50分を過ぎてから、それまでは町の人々のエピソード集、不法移民家族、ゲイの息子、未婚の母にクズ野郎と保守的な町民との軋轢が延々と描かれる、正直、私にはどうでもいい話なのでまどろっこしいだけ。
原題の13 Minutesは竜巻警報が出て非難するまでの猶予時間だそうだ、津波より厳しいですね。やはり予算が無いからVFXは控えめでした。映像的には暗いシーンが多く、見づらいのを大きな風の音で補っていました。
嵐が起こるのは後半から
前半1時間は登場人物の人間関係を説明する時間なので、かなり退屈。 後半になってから本格的に竜巻がやってきて、やっと面白くなる。 ただのディザスターものかと思ったけど、LGBTQや聴覚障害者、密入国など、色々な問題を抱えた人間模様についても描かれていて面白い。
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