チャンピオンズ

ありきたりな感動ドラマかと思ったが、
自然な感じで面白かった

裁判所命令で知的障がい者のバスケチームを指導することとなったバスケコーチを
ウディ・ハレルソン主演で楽しく観られる映画です。
このチームの各選手の個性的なこと。
そりゃもう楽しいですね。
楽しくバスケをプレーすることは観ていて気持ちがいい。
最初は渋々ながらチームを指導していたハレルソンも
選手それぞれの特徴を生かして勝つチームに仕上げていく。
もちろんスポ根モノでないので終始楽しめて観られる。
いい言葉もあり「チームでも各選手でもなく人として見ていくこと」
「それぞれが何かのチャンピオンだ」などなど。
エンドロールも楽しめたしエンドロールが終わってからも面白かった。

バスケットの素人を使ってもここまで撮れると理解できた。
ストーリー展開を矛盾する事なく、上手く台詞を繋いだと感じる。