劇場公開日 2025年4月4日

片思い世界のレビュー・感想・評価

全270件中、81~100件目を表示

4.5やや気になるところはあるが推し枠か

2025年4月13日
PCから投稿

今年105本目(合計1,647本目/今月(2025年4月度)8本目)。

 東京テアトルさんの枠なのになぜかテアトル梅田では放映なしという珍しい映画。

 いわゆる子供のときのトラウマの話と幽霊化する3人の女性(の主人公たち)、そしてその「トラウマ」となった事件の真相解明とその「事件」の問題提起というタイプの映画です。今回はテアトル梅田さんではなかったですが、東京テアトルさんの枠はだいたいハズレがないのがよいところです(株主優待持っててよかったなと思える)。

 気になった点として、映画内で何度か「少年法の抜け道」等の書籍が写るように、テーマとして少年法を扱っている割にその説明が何もない一方、少年法というのは馴染みが少なく、一般の方だと「実名報道の禁止」程度しか知らないのではないかな…というところです。ただこの映画ではその観点では詰みます(後述)。

 3人がお化け(認知されない存在)として真の体を取り戻そうとして動く映画のストーリーはよかったし、映画のお題の一つのテーマとなっている「コーラス」(合唱)もきれいでよかったな、というところです。決してアクションシーンがいっぱいあるような映画ではないですが(その向きでいくなら「ゴーストキラー」か「復刻版RRR」でどうぞ)、個人的には推し枠かなというところです。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

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 (減点0.3/少年法の問題について問題提起が不足している)

 いわゆる「実名報道の禁止」以外にも少年法はもともと戦後のGHQの占領下で作られた法律がそのまま(姿かたちを変えて)生きているため、今現在(2025年現在)でも多少修正はされても「少年の矯正」を目的とする法律であることに変わりがありません。つまり、死刑が妥当するときには無期懲役に(義務的に)なる、無期懲役を科するときには有期懲役(20年まで)に「できる」、という特殊な規定があります(一部例外あり)。

 映画内ではひっそりこのことが問題提起されているのですが、この点まで知っているのはちょっとある程度アンテナを張っていないと無理かな、といったところです。

 (減点0.2/バスケで走って私鉄か何かの入場ゲートをジャンプ)

 単なる不当利得(あるいは不法行為)の問題なので、この点は「真似しちゃダメよ」は入れておいてほしかったです(ただ、いわゆる券が認識せず閉じるこのシステムでは特に出勤退勤時に誤作動・誤反応することがあり、そのように不可抗力的な場合は説明すればリセットして通してもらえるようにできる(いわゆる通勤乗車券などを想定)というのが普通です)。
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yukispica

3.5説明セリフが多くて演出が野暮ったい タイトルの出し方がダサい 3人...

2025年4月13日
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説明セリフが多くて演出が野暮ったい

タイトルの出し方がダサい

3人のシーンに正直ときめきがなくて特に清原さんの魅力が出てない上に彼女起点の設定のツギハギ感

水族館の彼のシーンの後のフォローのない感じ

3人がその年齢に至るまでどう生きてきたのか…?

期待値を上げ過ぎたからの気になる点はあるけども、ファーストキスといい意味で対を成すうえで2作を近い時期に見た価値はかなりある。

合唱曲の歌詞が良い。

「花が忘れても 種は覚えてる 生きる喜びを」が作品の主題と受け取った。

合唱シーンの杉咲花の肩の入れ方の角度がプロ。

過去の坂元裕二作品では「さよならぼくたちのようちえん」を最も想起。

自分にももっと刺さるべきタイミングがあるはずなので、そこでまた見たい。

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わたろー

3.5自分でもビックリするくらい乗れないw

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

あー、何か。やっぱり。乗れない。
大好物のセツナ系ファンタジーなのにw

杉咲花パートはグッときます。清原果耶パートも期待通りです。

なんですけどね。けどね。

肝心要の。立て付けの要の。物語の柱がですよ。なんか、今ひとつ来ねーーー!
やっぱりワタクシ、広瀬すずさんの芝居と合わないんだと思います。

物語そのものは良かったです!

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bloodtrail

4.0これまでの

2025年4月13日
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オープニング、小学生の子役さんのノートの字が上手くてびっくり笑笑

全くストーリー知らずに観に行ったので、なんか変???
と思って見ていたら、そーゆーことなのですね。

これまでよく描かれた壁でもなんでも通過できる
どこでも突然現れることができるではなく、普通の生活して棒も持てるし、ノートも持てるけどボタンは押せないとか、考え出すと???なので、何も考えずシーンを受け入れる方が楽しく観れる

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卵かけご飯

5.0ずっと泣いていてラストで大号泣しました

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ものすごく泣けるのでハンカチやティッシュが必須です。本当に見てよかったと思いました。いい意味で想像と全く違っていました。
劇中歌の「声は風」が映画の内容とリンクしていてとてもよかったですし、俳優さん方の演技もさすがでした。
もう一度見に行きたいですし、DVDやBlu-rayも出たら買いたいくらい大好きな作品です!!

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椿

4.0あー

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

こんなストーリーなんや、、

泣いてしまうやん💦

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コンブ

3.5自分には合わなかった、残念😢

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

広瀬すずちゃん、杉咲花ちゃん、清原果耶ちゃん‼︎

「よくぞ3人を揃えた。今年のベストワンだ」と鼻息荒く臨んだけどダメだった。自分には合わなかった。

クリーンな空気がもどかしい。

救いは合唱だった。
合唱部だったせいかすぐ感動してしまう。
一緒に唄いたくなってしまう。

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エロくそチキン2

3.0羨ましくもあり、哀しくもあり。

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

この映画の世界観。
観る人の置かれてる立場で、感じ方、違うんだろうな。
何年か経ってからまた鑑賞したい。どう感じるか楽しみに…

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映画館から徒歩5分

3.5広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に迎え、強い絆で結ばれた3人...

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に迎え、強い絆で結ばれた3人の女性が織りなす日常と究極の“片思い”を、オリジナル脚本で描きだす。

途中から物語を理解しました、、物語に感動しました いいね!

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てかる

3.5来世が楽しいなら・・。

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

穏やかな日を過ごせるのか。でも、現世との繋がりを切られるのは辛い。どんな展開で回収してもらえるのかと結末を期待しました。最後は素晴らしい歌声で、温かい気持ちで席を立てた映画になりました。
来世、知る由もない事です。なら、楽しい方を期待したいかな。

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ankh

3.5⭐︎3.8 / 5.0

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

4月12日(土) @映画館
片思い世界
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片思いが両思いだったと感じられるだけで、人はなぜこんなに安心するのだろう?御三家(花すず果那)と歌声に癒される作品🥹
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まー。

4.0悲しい世界

Nさん
2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

なるほどこういう片思いか。届かない思い。思った以上に切ない。。
殺人犯が憎いですね。。なんで婚約できたのか、謎。

3人がナチュラルで素敵で、画面いっぱいが幸せでした。それだけで見る価値ありますね。すずちゃんと流星くんもよいですな。

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N

4.0「俳優って凄いなぁ」と改めて思わせる若手女優の3人(中堅女優?)の...

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

「俳優って凄いなぁ」と改めて思わせる若手女優の3人(中堅女優?)の名演。「繊細な脚本だなぁ」と感心する坂元裕二の新たな世界観の挑戦。「構成が秀逸だなぁ」と思う監督の手腕。だけど「あの 演出はどうか?」と思った所もある。
ラストどうなったか? 観た人達で語り合いたいエンディング。
何も調べずに、検索せずに鑑賞がオススメ。
今作、坂元裕二の「広瀬すずさん、杉咲花さん、清原果耶さんの3人でお話を作れないかなぁ」という思いから生まれた 彼のこれまでの作品に込めた想いや願いが散りばめられた集大成。

劇中歌♪「声は風」Special MovieがYouTubeで見れます
作詞:坂元裕二(クレジットは明井千暁)

広瀬すず 1998年生
杉咲花 1997年生
清原果耶 2002年生
横浜流星 1996年生

撮影前に3人で絆を深める為に極力行動を共にしてたらしい。
広瀬すずが通うキックボクシングのジムに2人がついて行って、杉咲花いわく「ボコボコにされた」との事。

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ナイン・わんわん

4.0この世界、子供の頃は見えていたんですけどね〜

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

舞台挨拶付きの上映に行きました。
始まって少ししてからの違和感、誰もこの三人のことを気にしていない。あぁ、そうゆう事か・・・でも現実の自分の世界ってほとんどの人を知らない訳で、ほとんどの人からしたら自分なんて幽霊みたいなもんなんだろうなって感じた。
さすがの俳優陣でしたね。部屋の雰囲気や色合いの良い洋服なんかは「花束・・・」を思い出させる感じでした。まぁ内容は観てのお楽しみ。
実は小学生だった頃、よく家で男女の霊を見かける事があった。向こうはこっちの事なんか気にせず普通に生活している感じだった。飼っていた犬もその人達が通り過ぎる時に吠えてたんで多分間違いないと思う。今で言う違うレイヤーが存在するのは否定的ではないです。こんな世界もあってもいいと思います。
舞台挨拶で言ってましたが劇中の合唱曲「声は風」、名前は違いますが坂元裕二さんが作詞されているんですね。どんだけの才能や!
個人的には三人が住んでいるとされる古い空き家に不動産屋さん役で吉岡睦雄さんが出ていてちょっと嬉しくなった。

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アマッポ

2.5どういう意図があっての脚本か掴みづらいような映画をみた

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

等身大で天真爛漫で健気で直向きで健やかな三姉妹の普遍的な日常が描かれると思いきや、悲惨で救いがなく切なく物悲しい過去を持つ3人が、それでも手を取り合って精一杯幸せに、そして前向きに生活していく日常を描く物語。

冒頭15分ぐらいで本作の肝となる種明かしはされるが、正直、この世界観による物語はどのように収束し、どんなカタルシスを観客に与えてくれるのだろう? と期待と不安が半々の中、鑑賞していました。

結果的に、見せ場はしっかり描かれて「感動エッセンス」は散りばめられているものの、全体を通して何を伝えたい脚本なのかが今一つ伝わってこなく、名場面として推しやすいシーンと俳優陣の演技力による力業で作品として成立させた感が否めなかった。

キーマンとなる横浜流星さんは、『正体』とほぼ変わらないキャラクター演技でしたが、とても好印象。彼がスクリーンに登場するだけで、物語がグッと締まるんですよね。ただ、こちらも結局のところ「感動エッセンス」としての見せ場に使われただけだったかな。残念。

ところで清原果耶はキムタクの娘じゃないんですか? マジですか?ホントに? ちょっと似ているよねーのレベルじゃないんですけど…!

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ヘマ

5.0ずっと待ってました

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

ずっと公開を待っていた作品です!
内容はネタバレになるので言えないが、事前情報を見ないで行った方が良いかも。

とにかく主演3人が最高の演技だった😊

清原果耶が演じるさくらは天真爛漫で魅力的でした!ある人物に叫ぶシーンは迫力があって良い!杉咲花はやっぱり目で訴える表現が素晴らしかった!広瀬すずと横浜流星のあるシーンは久々に映画館で泣きました。

作品タイトルの意味は物語が進むにつれて分かっていきます。
何かを諦めずに思い続けることの大切さを感じるとともに、その思いが届かなくても意味があると感じました。

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3104

3.5坂元裕二脚本はさすが!

2025年4月12日
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ファーストキスの時もそうだけど

ありえない設定でも脚本で上手く持ち上げてくるから
結局クライマックス辺りで色んな感情が込み上げてくる

でも、ファーストキスの方が"映画"として
ちゃんとおもしろかった!

内容的には片思い世界の方が好きだけど

無理やりな設定を無理やりのままにしてるのは頂けない

主演3人+横浜流星めっちゃ良かったのに

なんか勿体ない、、、

監督って大切よね

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創

4.0清原伽耶

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

清原伽耶の異様にやり過ぎ感の意味する事がわかった時、「そんなことある?」と思ったけど…3人の掛け合いが楽しくて…優しい

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Pin

4.0片思い?

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

3人が同じ人に片思い?なぜそう思ったのか分からないがとりあえず突入〜。
冒頭からの清原さんの違和感から始まり、間もなくして世界を理解。3人の掛け合いが多くそれぞれが好きな人間としては見ごたえ十分でしたが、設定が最初のイメージとかけ離れていたためか少し記憶がない…
幼少期3人だけで生活してきた回想シーンをみてジワッときて、トドメに合唱、演奏、エンディング。歌が作品の一つの軸として組まれてるものに弱いようだ。
すぐ分かるネタだけどバレる前に見て欲しい作品

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maoo

3.5そんなことある〜?!の連続!

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

そういうことだったの?でもそれだとおかしくない?が繰り返されますが、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人に見とれている間にストーリーが進んでいき、中々立ち止まる暇を与えてくれません。
わたしはあまり感情移入できなかったですが、目にとても優しい映画でした。
夢のあるはなしだなって思います。

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じょー