片思い世界のレビュー・感想・評価
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こちらが3人に片思い
この3人が揃ってるだけで見る価値あり
それぞれ本当に違って魅力的。特に最後の合唱の歌ってるシーンなんか、ちゃんと歌ってる広瀬すずと、自然体な杉咲花と、ちょっと照れが入るような清原伽耶ちゃんと。
本当に色んなもの描けるんだな坂本裕二さんは。
ファーストキスといい、絶対がちょっと変わった視点をいれて、その面白さをとりつつ、日常を豊かに見せるのが凄いところ。何が良いって日常と会話なんだな、って再確認。3人のバランス感、どの2人になっても安心感あるし。
欲を言えば、もっと会話の中で3人ならではのテンポをもっと聞きたかった。
でもそれぞれにある背景を理解し得るし、少し変わった設定にも見入ってしまう。
合唱は有無を言わせず名シーンになるよね。
ずっと観ていたくなるような3人だった。
泣いた泣いた
期待値が高かっただけに
ファーストラブに続いて、SNSでは評判が良くてレビューを上げることに尻込みする小心者。
で、まずはいいとこ探し。合唱曲「声は風」がオリジナルってことに驚き。名曲。Nコン課題曲にぜひ。サブスクですぐに聴けちゃう現代、本当にありがたい。
映画は…演者にとっては撮影が難しかったろうなと思う(そんなすぐ近くで見てるの⁉︎みたいな)シーンが随所にあって、そこが見どころかな。実力派揃いなので、そこは期待に違わぬものが観られて満足。
お話は…今回もファンタジー。伝えたいことをリアルな世界の中で描くことは坂元さんをもってしても難しいのでしょうか。それでもファーストラブにはあった会話劇の楽しさも本作ではあまり感じられず、映画の坂元さんとはあまり相性が良くないらしいと思い始めてる(連ドラ観たい)
思ってたんと違う💧
予告編を見る限りではそこまではなかったが恋愛系なのかな❓っと思ってたのですが、いざ見てみたら設定が全然違くてビックリ‼️。
それなりには面白かったですが、拍子抜けしました。
美咲がメインのポジションでいいのかな❓で出しの幼少期から現在に切り替わるまでに不審な切り替わりだったので「ん❓」っと思ってみてたら案の定💧、そっち路線で行くのねと悟ったけど、最後もハッピーとまではいってないよねたぶん、一応話に区切りがついてふわっと終わったからモヤっと感💧。
それでも良かった部分もあり、さくらのキャラクターや3人とも前と変わりなく生活(❓)してるし今までない新しい描き方だと思います☝️。
さくら役の清原果耶さん(青春18✖️2…」の方なのは後で調べて知りましたが)のポストカードが特典でもらえて、3人の中ならさくらがとても良かったから、それも良かったかな😄。
杉咲花さんやから余計にハードル上げすぎたな💧、それがなければ普通に良かったと思いました。
「片思い世界」があることを願う
だから「片思い世界」なのか、、、
着想は面白い ただ なんで すすり泣きの人いるのか意味わからず 【年度初め時短 その③】
だいたい 30分から 1時間経過時点で 全ての観客が例外なく ストーリーの枠組みわかります。
映画館で確認してください❗️面白い着想。
しっかり者 広瀬すずさん
好奇心旺盛個性的 杉咲花さん
真っ直ぐな 清原果耶さん
3人の個性が光ります。✨✨✨
有料パンフ は🈶
@1,200円で 全員参加型 デザイン感のある パンフというより 本📕
政府の 白書 的なサイズ。政府刊行物でありがち。
よく読むと 構造があるから 拾い読みテクニックある人おススメ。内容はなかなか 正統派 全員参加型
別に売店で@2,200で 写真集 @1,980円でシナリオ 売ってた。さすがに買えない手が出ない。
正直言って 最後もう一捻り欲しかった。
でも 本音の感想言うね
刑・処・済めば 民事効 は 一般的に⑤年
『報復は報復しか生まない 負の連鎖』だよなぁ と言う 独善 に引きまくり😨😱😱
大幅減点 何を意味するかは 映画館スクリーンで確認してください❗️
あっ 泣いてる😭😭人いたので 感動🥹する人もいます。
松田龍平が 意外なとこで出演
しっかし 横浜流星さんは 今風のイケメンだけど 微妙な繊細な役ばっかだなぁ。名優とも言える
昭和の 原田芳雄さん みたいな
まあ 是非 映画館スクリーンでご覧ください
有料パンフ🈶買う買わないは勿論 個人の勝手ですが 分厚さだけでも ガラス越しに確認してください。
人に大切に思う気持ち、思われる気持ち
交わした会話 どこにもいなかった彼女
映画館告知やCMではあまり目にしませんでしたが主演されてる方がみんな好きなので気になって見にいきました!
ストーリーも設定も予習は全くせず
結論からだとネタバレ見ないで見に行って良かった!
最初から20分30分間で違和感を所々感じ???どういう話なの?平坦すぎて眠くなりそうです…3人とも片思いの人がいるの?と思いましたがなるほどと
いい意味で裏切られてた気がします〜
意味が分かってから結構釘付けで見れました
広瀬すず 杉咲花 清原果耶は本人たちのイメージ通りのキャラクターでしっかり者や可愛さや元気さがそのままって感じで見やすかったしそれぞれの魅力溢れてました
全員パワーありますが邪魔せず上手い具合に絡み合ってた気がします✌️
横浜流星くんは正体の時から悲しい顔ばっかり見て切ないけどいい感じだな〜
最後の合唱シーンは歌の良さもありますが過去の映像合わせて流れてきて良かった
ちょっと泣けました😳
ただ…この演出をしたいが先に来てるような感じがして前後の繋がりが微妙なシーンがたまにあった気がします…
特に花屋のお母さん!(笑)包丁は?その問いかけは???
でも全体的には満足はできたかなーと思いますよ
主演の面々が好きな方は満足するかなーと思います✌️
あとすいませんが松田龍平はどこに出てたの?(笑)
意外なストーリーでした。
ずっと泣いてました。思い出すだけで涙が...
オールタイムベスト入り!
『ファーストキス』を観てから『片思い世界』を観たので、ふたつの世界が繋がっているような気がしました。
杉咲さんがママの前では一気に幼くなる様子に、胸が締め付けられて涙が止まらなくなりました。
もう会えないと思っている人とまた繋がれるかもしれないという希望をもらえる素晴らしい作品でした。オールタイムベスト入りです!
果敢な企みを評す。全編退屈だが。
3人の女性が織りなす、究極の片思いと現実
あまりテレビでの番宣もしていなかったし、物語の内容は全く知らず、予告編で広瀬すず、杉咲花、清原果那と言った、若き人気女優3人のレアな共演と知って鑑賞。鑑賞前までは、監督が『花束みたいな恋をした』の土井裕泰監督であるため、女性同士の固い友情と絆、そこに恋愛を織り込んだヒューマン・タッチな物語だと思っていた。
しかし、しかしだ…、始まって暫くすると、3人の言動に何とも言えない違和感が生まれ始めた。そして、思ってもいなかった、意外な3人の設定と展開へと導かれていった。各映画紹介でも、その部分は全く触れてないし、ネタバレにもなるため、観てからのお楽しみということで、レビューを書くのも、なかなか難しい作品と言える。
年長の広瀬すず演じる美咲は会社員、真ん中の杉咲花が演じる優花は大学生、そして、年少の清原果那演じるさくらは水族館の飼育委員、とそれぞれが仕事を持ちながら、アンティークな一軒家で、3人で暮らしていた。幼少期からの友人であり、嘗て、ある子ども合唱団の団員だった3人。大人になっても共同生活をしながら、それぞれの事を大切に思いながら、家族の様に楽しく仲良く暮らしていた。
だが、幼少期の合唱団でシーンが映し出された時、何か得体の知らない不穏な空気を感じた。世の中には、普段の何気ない日常の中で、自分が全く予期していなかったような、理不尽な事件や事故に巻き込まれて、傷つき、命を落とすこともある。『池田小学校殺傷事件』『京アニ放火事件』等、凶悪な犯罪に、無念の思いを引きずる人も多いと思う。本作には、そうした事件の恐さも絡ませながら、サスペンス的な要素も盛り込んでいる。
一方で、そこは土井監督。3人の個性と役割を巧みに取り合わせて、本当の3姉妹の様な、優しさと愛情に包まれた演出を生み出していた、また、彼女たちにとって大切な人への届かない片思いが次第に縮まって、ようやく結ばれ、なかなか踏み出せなかった次への一歩へと突き動かしていく展開は、涙を誘う。特に、優花が子供の頃に好きだった月型のクッキーを見つけた時は、頬を熱いモノが流れた。
広瀬すず、杉咲花、清原果那の3人は、朝ドラでも主役を張り、演技力も折り紙付き。それぞれの個性の違いが、役柄の立ち位置も明確にしている中で、程よく化学反応を見せてもいる。そこに、一人の青年役にとして、アカデミー賞男優・横浜流星が絡むのだから、この4人が共演するだけでも、観る価値あると思う。そして、クレジットロールに松田龍平の名前があったが、スクリーンには登場していなかった。どこで登場するのか、劇場で確認してください。
坂元裕二と土井裕泰の力技に涙する
1997年の神戸連続児童殺傷事件と2001年の付属池田小事件を意識した脚本であることは疑いない。前者については犯人の少年Aが少年院から出所したあと手記を刊行したことが下敷きとなっている。
これらの事件は社会全体に衝撃を与え今もって多くの人々にトラウマとして残る。だから本作品について激しい拒絶感を示す人がいることは理解できる。
今日の舞台挨拶を聞いた限りでは、2年前の企画段階では、3人の若い女性が一緒に暮らしているが彼女たちは現世とは異なるレイヤーにいるという設定、そして3人のキャスティングのみが決まっていたようだ。つまり12年前の事件という設定はそれ以降の脚本段階で取り入れられた。おそらく現在の脚本となるまでには制作側にもかなりの異見もあり議論されたのだろう。それが舞台挨拶で坂元が、一時は中止することも考えたという発言につながっていると思う。
ただ本作で特筆すべきは、存在しないはずのもの、つまり「不在」の立場からの視点であったり行動が語られているところにある。
存在している側では、加害者である増崎と優花の母のように憎しみはどこまでも続いて行かざるを得ない(だから増崎の「許す」とか「お互い前向きに生きる」とかいうセリフは全くの了見違いである)
でも「不在者」についてはどのような顔かたち、身なりになっているか、不在者同士でどのような関係になっているか、どこで学び、働いているか想像は全く自由である。だからこそ「不在者」はどこにでも現れ、優しく人に寄り添う。
つまりこの物語は坂元と土井が力技で描いた永遠に交わらないはずの「存在」と「不在」の交流の物語なのである。つじつまの合わないところはたくさんある。でも三人の主演級女優の力演が説得力をもたらしている。
そしてやはり交流の場面として、現役の子どもたちと、さくら、美咲、優花の3人が合唱するところが素晴らしい。
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