片思い世界のレビュー・感想・評価
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展開が少女マンガすぎで寒い🥶
演出、展開、演技、全てにおいて漫画すぎ
大島弓子の漫画の世界観をそのまま実写にしちゃった感じ
少しするとその訳もわかるのだが
映画として人が演じる以上この演出は無い
そこに少年の事件が絡むのならなおさらのこと
最終的にお母さん殺人未遂ですよね…なんか雑
広瀬すずの無駄遣いw
久しぶりに睡魔と戦う上映時間でした
ピュアな少女が戯れる系の話が好きな叔父様にオススメ
豪華なキャスト!!
・広瀬すずさん、杉咲花さん、清原果耶さんが美しいです。それにつきます。(笑)
・ストーリーは斬新ですが、良く出来ています。
・幽霊は悲しい、怖いイメージがありますが、こういう感じの幽霊だったら、是非会いたいですね。
大人のファンタジーだってラフマニノフみたいに難しくなくていい
ひと口に映画好きと言ってもロマンスやSF、ヒストリーにホラーとその嗜好は様々なので万人に勧められる作品はそう多くはない。この作品は老若男女、できるだけ多くの人に届いて欲しいと思った。ただ、どうしても勧められない人達がいる理由がとても悲しくもある。
【感想】
「物語」の強さを映画に仕立てた手腕に素直に感動した。ギミックやディテールに引っかかりを感じる向きもあろうが、「こころ」への訴えかけを見逃さないようにしたい、そんな風に思う。
【追記】
他の方のレビューの「おじさんのおとぎ話」との例えにあまりにも唐突に図星を突かれてビックリした。女の子を何か素敵なものと思いたいファンタジー。そりゃそうだわと。映画みたいな劇的な事件はなくとも、かつてかけがえのない日々を二人で過ごしたけれど今は同じ空の下日々を重ねているかすら知る術もないんだな、などと時々思いを馳せるのがおじさんという生き物だからね。撮ったのも観て素直に感動したのもセンチメンタルおじさんだったわけですか。
ファンタジーと思ってみれば…⭐︎
「花束みたいな恋をした」の坂元裕二と土井監督の作品。
期待して待ち望んでいたのだけど、???な作品だった。
鑑賞前にこののサイトの「ネタバレ」のコメントを一瞬見てしまったのも失敗だったけど
それでも疑問符いっぱいの映画。
無理があるんじゃないかなぁ…、で結局何が言いたかったのか自分にはよくわからなかった。
広瀬すず、杉咲花、清原果耶、横浜流星とすごく贅沢な役者さんを使えたのは脚本家と
監督の賜物かもしれないけど、もったいないくらいだった。
この四人に限って言えば 皆素晴らしく上手くて・広瀬すずはデビューの頃から見ているけど
どんどん上手くなるし、横浜流星は今や旬な男優の一人になった。
坂元裕二の会話劇が好きで彼の作品は必ず見て来たけど少し違う設定だった。
ラストあたりの流星の一人芝居には感動。
もっと色々な作品に出演して欲しい。
最後までどうなったんだろう?と思うことはあったけど松田龍平の声は良かった。
予想と異なるストーリー
予告を見て想像していたストーリーと全く異なってました。そこが一番楽しめるポイントでした。
かなり序盤で違和感のあるシーンがあり、モヤモヤしていたものが、そういうことか!とスッキリするのが気持ちいい感じがしました。(キーワードはドアです)
想像と全く違う展開で楽しめました。
少しでも内容に触れるなら即ネタバレ、という展開です。驚きました。
異世界というかパラレルワールドというか、最後まで現実世界と絡むことが無かったのが良かったです。ただし、常に3人だけの世界なので、できることが限られてしまい、盛り上がる展開が無かったのが残念です。
美人3人がワチャワチャしているという、眼福な映画でした。
仲良し三姉妹の切ないラブストーリーだと思ったら全く違ってた(笑) SFファンタジー系の作品だった。
お気に入りの女優さんが3人も登場するので鑑賞。
これに加え横浜流星さんも登場。
3人とも安定の素晴らしい演技!
そんな中でも清原果耶さんの姉貴肌な感じの演技が良かった!
来場者特典も清原果耶さんのポストカードをゲット♪
(残りの2枚も揃えたい!)
序盤から意味不明なシーンが多め(笑)
バスのドアを運転手が開けない。
バスの無賃乗車。
居酒屋で会費を払わない。
何なの?と思っていたら、納得の出来事で予想も出来なかったストーリー。
タイトルの通り「片思いの世界」にいる3人の女性達のストーリー。
本作はこの3人の女性のエピソードが組み込まれた感じ。
三咲(広瀬すずサン)ver
高杉に片思いって感じ。
このエピソードが本作の肝って印象。
子供の頃、合唱クラブのピアノ奏者の高杉(横浜流星さん)に誘われて合唱クラブで脚本を書くことに。
三咲の書く字が子供とは思えない(笑)
高杉が持つ肉まんが入ったレジバックに泣けた。
優花(杉咲花さん)ver
お母さんに片思いって感じ。
髪の毛をグシャグシャにするシーンが可愛かった!
花屋で働くお母さんがハンカチにくるんだ月の形のクッキーに泣けた。
さくら(清原果耶さん)ver
まさかの人に片思い(笑)
誕生日の逆サプライズのシーンは良かった!
誕生日ケーキはどうやって買ったのか?疑問は残りました(汗)
さくらのエピソードで泣けるシーンは無かったかも(汗)
燈台のエピソードは何だったのか?
ラジオのDJは誰だったのか?
気になるシーンが多め。
子供達が歌う讃美歌は素晴らしかった!
だけど思って感じと違う作品で満足度はソコソコだった感じ。
もう少しそれぞれのエピソードを深掘りした方が良かったのかも。
三咲(広瀬すずサン)が高杉と抱き合い「ずっと、こうしたかった」のシーンが一番好きかもです( ´∀`)
主役級3人がもったいない
相楽美咲(広瀬すず)片石優花(杉咲花)、阿澄さくら(清原果耶)の3人は、東京の古い一軒家で一緒に暮らしていた。それぞれ会社へ仕事、大学で授業、水族館でのアルバイトへ毎日出かけ、帰ってきたら3人で一緒にごはんを食べ、リビングでおしゃべりをして、同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯磨きをし、朝食を食べ、弁当を持ってまた1日が始まる。家族でも同級生でもない彼女たちだが、お互いのことを想い、楽しく日々を過ごしていた。もう12年、強い絆で結ばれてきた3人は・・・そんな話。
最年少のさくらが20歳で12年3人で暮らすってどういうこと?と思ってたら、3人が幽○とは・・・ピアノのコンサートの時に変だと思い、それからは、なんだかなぁ、という感じ。
主役級3人を1作の中で観れるのは良いが、他人から見えないのはもったいない。
なので、横浜流星との絡みもなく、良い人だった、で終わってしまった。
合わなかった。
ムーンライダーズ
と、松田龍平さんを探せ!ってことで。。
(慶一さん可愛かった)
はい。中々レビューを書くのが難しい作品でしたね〜
坂元脚本作品はファーストキスが観れそうにないので本作こそは観たかった。
キャストが豪華であの予告!!
ストーリーが想像出来ない作品で、とても楽しみにしていました。
(フライヤーは手元にあるがいつも通り読んでいません)
花粉症で目が取れそうだし鼻水やばめでしたが薬も飲んだし大丈夫でしょう!って事でレイトショー。
はぁ〜目ぇかゆ〜〜!!
役者達の芝居は何も言う事はなかったです。
(一部の子役達除き←厳しっ!)
実は苦手なすずちゃんの芝居も自然に観れた。
で、あのですねぇ。
この世界観を受け入れられるかどうかで評価が変わってくるかもしれません。。
ワタクシはというと。。
正直ノレませんでしたm(__)m
坂元さんついに素粒子まで手を出したか!
インターステラーの世界は難しいのでわかりかねます。。
えらそ〜に聞こえるかもですが、発想というか、目の付け所はとても良いと思いました。
なるほど!新しいな!って思った反面、まぁ坂元味なんでそうなんですけど、ファンタジー色が強すぎて私は微妙に冷めてしまいました。。
早い段階でネタバラシしてくれるので、そ〜ゆうもんなのねと割り切って観たのですが。。
幽霊ルールが雑すぎて(都合良過ぎて)飲み込めない。
美咲(すず)は訳ありそうだったけど、優花(花ちゃん)とさくら(果耶ちゃん)はすぐに家族を探さなかったの?割と近所にいそうだよ?とか、
事件当時は少年だったのに、てんま
(流星君)12年経っても根暗BOY継続?
そこまで責任感じ続けるもんかね?
とか、
他にも重要なラジオパートは投げっぱなし感あったし、母と犯人のくだりの扱い方(展開)が好きじゃなかった。
(私なら◯◯しますけどね)
そして、花、果耶、すず!
この3人が揃うなんて今後ないのでは?!と思うのに、本作が彼女らの代表作に遠く及ばない仕上がりで残念だった。
坂元ドラマはハマるのが多いけど、映画はハマらないなぁ〜
今回の坂元脚本も力技で持っていった印象。。
(まぁ、こっちのコンディション次第なんですけどぉ〜
頭冴えてる時はまだマシだけど、ワタシャ現在、花粉で思考回路停止状態なのでね。
いつもに増して上部だけしか読めませんでしたm(__)m
でもですね。
やっぱり、面白いは面白いです。
(急なフォロー)
確かに3人の置かれた状況は切なくて切なくて辛い。
会いたくて会いたくて震えるでしょう。
私ならまともではいられなくなるだろう。
だけど3人だったから!
この3人ならば辛い事だけじゃないなって思えた。
そして、死後の世界。
死ヌ事こわいこわい私ですが、まだまだ未知の世界がありそうだと、少し、楽観的になれたし、少し、こんな事もあり得るのかもよ♪と自分に暗示をかけられました。
新しく旅立つ彼女らの笑顔に明るい未来(?)も想像出来ましたよね。
みなさん触れるであろう合唱パートはちゃんとやっぱり感動"させられ"ましたw
グッと来ちゃったよね。
素晴らしかったですね!
(流星君ピアノ本当に弾いてた?!?)
それから、
「正体」では冤罪だったのに死刑宣告・収監されていた鏑木君(流星君)と、増崎(空君)の扱い(刑)がえらい違いで、鏑木君に同情した。
しかもアイツ更生してないし!
今度はゾンビか?!
まだ追いかけてくる?!とヒヤヒヤしましたが、しっかり倒れてくれてホッとしました。
でもちんでないよね?!
アイツ〜!!
もちろんの花だけど、伊島空君が良かったです。
それから、インテリアはおしゃれだったけど、衣装がダサ過ぎたw 何アレw
あっ!私は霊感ありません。
誰かの"片思い"に気付ける自信がありません。
あっ!ポストカードは果耶ちゃんでしたヘックション!!
甘さを丁寧に取り除いた映画
系譜としてはゴーストとかシックスセンスと同じなのに、私たちが望むような生者と死者の交流は最後まで起こらない。死者が生き返るというような思わせも途中あるのに、やはり何事も起こらず、見てる側のあってほしい願望は徒労に終わる。生者はほとんど自力で立ち直り、死者はそれを眺めるだけである。だけど、生者は死者が残した企図のない伝言に救われたことを映画を観る人は知る。そして死者もまた企図せぬ伝言を受け取ってくれた生者に救われる。
この映画のエピソードはご都合主義のように思われるかもしれない。でも一番大事な部分からは甘さを取り除いた真摯な作品なのである。分かり合うなんて起こらない。大切な人のことを思うとき、私たちはいつだって片思いなのだ。
コーラスで歌ってみたい
悲しく切なく温かい物語
実力派若手女優3人が主演を務めるとあって注目していた本作。けっこう期待していたのですが、公開2日目の朝の時点での評価はなんと3.4!ということでハードルを下げて鑑賞してきたのですが、そんな低評価を跳ねのけるような素敵な作品で大満足でした。
ストーリーは、12年もの間、東京の古い一軒家で本当の姉妹のように仲よく楽しく一緒に暮らし、それぞれ仕事や学業やバイトに精を出していた、相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、大きな秘密とそれに伴う忘れられない強い思いを抱えているのだが、それを相手に伝えられないもどかしさに悩み、その思いと向き合い、折り合いをつけていく姿を描くというもの。
冒頭から、仲はいいのだけれど何か不自然な人物像や生活風景に違和感を覚えます。ほどなくその理由がわかって、ここまでの違和感がスッキリ解消します。と同時に、この切なくも優しい世界になんとなく癒されます。3人の屈託のない笑顔、家族として楽しく暮らす生活ぶり、ちょっとベタに振りすぎている面はありますが、3人の特殊な状況を思うとなんだか微笑ましくもあります。
しかし、そんな3人にもそれぞれに抱える思いがあり、それがそれぞれの物語を生み出していきます。毎朝のバスの中で見かけた昔の友達、久しぶりに再会した母親、忘れようとしても忘れられない憎い男など、彼女たちの”片思い”は、恋愛のそれとばかりは限らず、届かぬ一方通行の思いでもあります。
それは、相手にとっても同じだったのではないかと思います。突然いなくなった彼女たちに対して、周囲の人たちも決して消えることのない思いを抱き、それを伝える術もなく、苦しんでいたことでしょう。そんな相手の思いを知ったことで、彼女たちの思いは昇華したのではないでしょうか。それぞれの相手とわかり合えたとは言えないまでも、その思いは伝わったのではないかと思います。
会えないから、いなくなったからといって、その思いがなくなったわけではありません。私ももう会えない家族や友達を思い出し、彼らもきっとどこかで…と思うと、心が少し温かくなるのを感じます。悲しく切ないストーリーではありますが、3人の明るい未来を感じさせるラストに心癒されます。
主演は、広瀬すずさん、杉咲花さん、清原果耶さんで、まるで本物の姉妹を思わせるような演技はさすがの一言です。脇を固めるのは、横浜流星さん、小野花梨さん、伊藤空さん、田口トモロヲさん、西田尚美さん、moonridersさんら。
今回は上映後に舞台挨拶中継があり、主演の3人に加えて、土井監督と脚本の坂元裕二さんが登壇されました。主演の3人のトークからは、真摯に役に向き合い、丁寧に演じたことが伝わってきました。また、坂元さんの「3人で一人みたいなところがある」という言葉にハッとしました。異性への思い、家族への思い、元の生活に戻りたいという思い、このまま3人で暮らしたいという思い、消えることのない恨みや憎しみ等、きっと3人の中に全てあったことだと思います。あと、杉咲花さんの「その人の思いはその人にしかわからない。勝手に想像してもそれが正しいとは限らない。」という言葉が印象的でした。全くそのとおりです。だからこそ、“伝え合える世界”にいる私たちは、誤解のないように伝えないといけないし、相手の思いにも耳を傾けないといけないですよね。
びっくり
これは。。。
いつ面白くなるのかと思ったら遂に最後の合唱がはじまっていた。
『ファーストキス』同様、劇中のSF設定の「え?」というところが解消されないまま突き進むのでちょっと置いていかれる。スーパーカミオカンデとか素粒子とか霊界通信ラジオみたいなのを並べて、今起こっている世界を説得しようとしているのだが、人にぶつかって倒れるけれども車は通り抜けるし、物は動かせるのか動かせないのかわからないし、また何ができて何ができないのかの説明芝居をスーパー女優3人がわちゃわちゃ繰り広げているうちに時間は進むのでもったいない。
そして物語の駆動部分のとある事件。同じモチーフを是枝監督がやったらこの辺はいやらしいくらいに深掘り設定してくるだろうけど、そこが割と大雑把な泣かせと大雑把なサスペンスにしかなってなくて、言ってみれば突っ込みどころ満載の描写が連続してゆくためなかなか心は動かされない。特に西田尚美と横浜流星パート。もちろん芝居が、というより設定というか段取りというか、要は演出が。。
それと、正直この設定でなぜ犠牲者を美人3人にしたのか。姉妹でもなくたまたま美人に成長しちゃったのか。横浜流星に言い寄る女性が小野花梨なのは何かのバランスなのか。更に広瀬すずは腹が減ってひとりぼっちとかの設定の割には制服ごとお金持ち学校風というか、俯瞰でくるくる回るところを見ていると、文化系男子、文化系おっさんの思い描く少女コミック趣味の世界に見えてしまう。
自分は今のところ坂元裕二のファンタジーとは相性が悪い。
タイトルなし(ネタバレ)
予告のワケアリそなうな幼少期の映像から、幼少期を施設とかで過ごした3人が大人になってルームシェアしてる設定&初恋の人・横浜流星を巡る恋愛映画かと思ったら、幽霊映画でした。
最後の合唱の歌詞が作品とリンクしていて泣けました(T_T)
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