「片や思う世界」片思い世界 ホモ・サピエンスさんの映画レビュー(感想・評価)
片や思う世界
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予告編何回も観て、三人の女性達の共同生活の話と思うて観ましたが、最初はそれ相当のシーンで笑いもありましたが、一転、三人の実態が分かった時は驚きました。この作品の観点、コペルニクス的にひっくり返りました。自己弁護的ですが、予告編の凄さを感じました。作品の予備知識をなるべく無しに観るのが自己方針ですが、改めて自覚しました。最初は彼女達の周りの無察知を感じないシーン、監督の演出に感無量です。被害者のお母さん、加害者の心境を知る為に、あれを持って会いに行ったんでしょうね。悔い改めていたら、お母さん、どんな行動行為を取っていたんでしょうか。知るすべもありません。「ゲッタウェイ」の様に二通りのラストを観たいです。題名「片思い世界」の意味、見終わって分かりました。
彼女達、成長する事に柱に記しを付けるシーン、涙が溢れました。
あの、大阪の事件を、思い浮かべながら観てました。辛かったです。でも、良い映画でした。
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