「若手実力派俳優の演技を観る映画(映画の脚本としてはどうかな)」片思い世界 ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
若手実力派俳優の演技を観る映画(映画の脚本としてはどうかな)
演技は皆さんとても良かったですが、脚本は好きではないですね。まずファンタジーとしての設定がきちんと納得できる物になっていないです。自分の意思で成長したり部屋の模様替えをしたり料理を作ったりできるのに、実際には物を持ち上げられないし触れないわけですね。人と接触しようとしても弾かれるみたいです。徒歩での移動はできるけど、長距離は無理、そこだけ人間の体力の限界と同じ感じなんですか?もしかしたら出来ると思えば出来る、出来ないと思えば出来ない、精神力(念の強さ?)の問題でしょうか。いつまでも若く美しい状態で居られるのか、歳をとるのかの設定は出来ているんでしょうか。
泣かせる場面は幾つもあり、出演者の演技によって感動しそうにはなります。でもちょっと待てよ、と思います。この母親は、何をしたかったんだろう、言いたい事を整理してから会うべきでは?と思って観ていたら、その後の展開が酷くて、がっかりしました。
理屈も理由づけも納得できない点が多いし、何を訴えたいのかもよくわかりません。
説得力が無いし、無駄なシーンが多くて、下手な脚本だと思います。
合唱が救いでした。
コメントありがとうございます。
おもしろがって頂けて良かったですw
ちゃんと書けば良いものを、いつも少しおちゃらけてしまう性分でして。。汗
作品や関係者の皆様に対するリスペクトは勿論ありますが、ふざけ過ぎて、稚レビューを読んで下さる方に不快な思いをさせないように気をつけますね!
本作は。。
私も脚本がよくなかったと思いました。
皆さん坂元脚本に甘い。。?!w
ゆり。さん、こんにちは!
コメント&共感どうもありがとうございます♪
阪元さんの脚本がウケを狙いすぎて滑っている感じでしたね。このキャスティングだったらこの脚本じゃないほうが良かったというのが正直な感想です。もったいないなぁ〜。
しろくろぱんださん、toshijpさん、コメントありがとうございました。ファンタジーとしては、成長できるとか実は素粒子なのだとかの新設定を入れ、また泣かせたくて要らないエピソードも幾つも入れたために、結局あれはどうなったの?みたいな事になっていました。


