「哀しいけれど優しい世界」片思い世界 豆之介さんの映画レビュー(感想・評価)
哀しいけれど優しい世界
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最初の三人からは全く、これっぽっちも予想できなかった境遇。見方ががらりと変わりすっかり三人に感情移入してしまった。
私達とは違う素粒子の世界で生きている、涙も流したけれどこれからも生きていくだろう三人。
すっかりおばあちゃんになってしまったらどうなるのかな?
また違う素粒子の世界に飛んでまたまた三人で生きるのかな? それとも別の命になって帰ってくるのかな?
この三人は一緒にだったけれど私には見えない世界で見知らぬ人同士がこんなふうに生きているかもしれないと思うと、少し哀しいが優しい気持ちになれる。素敵な物語でした。
そしてあの老楽団の人達も、別の素粒子世界で仲良く楽しく暮らしながら演奏していたのだろうな。
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