夜が明けたら、いちばんに君に会いにいくのレビュー・感想・評価
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芸術的で美しい青春ラブストーリー
同名恋愛小説を映画化した青春ラブストーリーで美しいという言葉がピッタリの映画です。ハッピーエンなのか、バッドエンドなのか、途中から結末を予想しながら鑑賞していましたが、いい意味で予想外の展開にホッとしました。この作品は芸術的で美しい作品なのでこの結末がベストだと思います。 2023-135
なるほど、青春だ
2023年劇場鑑賞209本目。 金髪主人公なのでなんかスカした王子様が陰キャ女子に口悪い感じで真理をついていつの間にか好きになられてるいつものやつだろ?と思ったら、まぁそうなんですが(笑) マスクで顔を隠さないと呼吸困難になってしまうヒロインですが、家族の前ではマスクを外しても平気で、むしろそれを隠しているという設定。 「見える世界は全部俺の世界なんだぜ」なんて屋上でおじさんがマスクおばさんに言ったら痛いなんてもんじゃないのですが、高校生が言えば自然だし、マスクで顔を隠さないといられないというのも大人だったら即メンタルクリニック行きですが、思春期ならアリですわね。 タイトル結局回収してなくね?とは思いましたが意外といい感じの青春ラブストーリーでした。
今年1最高傑作
元々美しい彼が好きで、その監督さんである酒井麻衣監督が監督を務めるということと、私の推しである白岩瑠姫くんが映画の主演を務め、友達の推しである久間田琳加さんがヒロインを務めるという見るしかない映画だったので初日に映画館へ足を運びました。 まず、見た感想としては映像がとにかく美しい。美しい彼を見ていた時に感じた映像美を、映画館のスクリーンで今作に合わせた酒井節を最初から最後まで1秒も余すことなく楽しめました。 さらに、劇中に流れているOSTも映画の魅力を最大限に引き立てていて、映画開始直後からすぐに引き込まれました。 それだけでなく、劇中出てくるセットや小道具、絵もとても素敵で1度だけでは見切れないほど、細かな所まで手が込んでいて何度も見たくなる映画だと思いました。 映画のパンフレットに詳しく撮影の裏側についても書かれているので、そちらも合わせてもう一度映画を観たいと思いました。 主演のお2人も、高校生の思春期特有の葛藤や悩みが繊細に演じられていてとても良かったです。特に久間田琳加さんの目の表現が素晴らしく、これからどんどん有名な女優さんになるのだろうなと思いました。 ありきたりな実写恋愛映画では無く、人間の成長する過程を見て勇気を貰えるような映画です。恋愛映画が苦手という方にこそ見て欲しいです。 本当に素晴らしい作品でした。1人でも多くの方にこの作品が届きますように。
女性監督ならではの映像美
空だけにこだわっているのかと思いきや、全てのシーンの彩りや撮り方が綺麗。 茜の部屋、茜の父が経営するカフェのアンティークな雰囲気、父の作る朝食、バス停前のお店の昭和なレトロポップさ、と全てか色とりどり。主演の瑠姫くん目当てで行ったけど、単なる青春ラブストーリーではなく、考えさせられるストーリーで大人も十分みずみずしさを感じられる作品。 さらに、初めて知った久間田さんの演技力の高さに脱帽。目だけの演技力の素晴らしさ! 将来の大女優を発見しました!
茜の回復と解放の物語
風景の美しさ映像美が素晴らしく、痛みと苦しみを伴う青春の原風景があった。 ストーリーと劇伴、OSTのリンクも素晴らしく過去と未来の伏線も良かった! 編集についてはもっとメリハリとリズム感があっても良いのではと感じた。停滞した息詰まりの余韻屋気まずさを描写しているのは良いが展開をテンポよく運べばもっと見やすかった様に思う
アイドル主演映画と思ってさけないで
キラキラアイドルが主演している青春恋愛ものだから全然期待しないで見たが、最終的にはポロポロ泣いた。 恋愛映画?なのかこれは?ときめかせることを狙った場面もあったけれど、物語の本質はそこじゃない。自己成長の物語。あからさまな悪役がいない中、息苦しさを感じて生活している人たちみんなに送りたい。 なんとすがすがしく美しい映画か。一度見たあとにまたすぐに見たい、しかも、大きなスクリーンで見たいと実際に翌日見に行ったのは初めてだ。 二度目の鑑賞では、冒頭の男主人公の視線の意味が理解できてそこから感動した。 映像、作中に登場する絵画、音楽、主演二人、ストーリー、すべてが美しく、力強くメッセージを訴えかけてくる。 主演白岩瑠姫の演技を含め、各所にブラッシュアップの余地は感じたので星は一つ落とすけれど、逆に言えばその未熟な部分さえも瑞々しく作品を彩っていた。 アイドルが主演しているという事実がマイナスとなっていないことを祈りたい。映画好きの人には実際に見て評価してもらいたい作品だ。
うーん2
121本目。 本日2度目の、うーん。 最初に映しだされた画を見て、綺麗だし、アニメと錯覚。 絵を志す少年の物語でもあるから、成程とは思ったけど、その時辺りから流れるBGMが、ちはやふるっぽい。 今の二人、過去の二人の物語も、ああそうなんだとは思うけど、小学生から高校生位の間だったら、気付かないかなあ? 今時男子に女子はときめくだろうけど、オッサンには、このての映画の男子は皆同じに見えてしまう。 放送室と美術準備室が、一緒なのもよく分からんし、セリフの違和感、距離感がちょっとなってのも。 学園モノって、学校行事、期末、進路だったりで物語が作りやすいなのかなとは思うけど、作品名って曲名で、果たしてこの結末はと思う。 原作知らんけど。
何度も見たくなる作品
とにかく映像美が素晴らしい。絵を見て涙が溢れるとは思わなかった。それぐらい感情が揺さぶられる瞬間が何度もあった。 主演の2人も素晴らしく、この組み合わせで他の作品も見たいと思った。 音楽の透明感も合わさり、何度も見たくなる作品。
酒井麻衣監督の優しい視線に包まれた作品です!
人格形成においてとても重要な青春時代の光と影を、絵具という色彩を使い スクリーンというキャンパスに見事に表現している作品です! こうなりたい自分と、そうできない自分がいて、 それを言葉という勇気を持って扉を叩くことの大切さを、 考えさせてくれる秀作‼️
痛爽やかな余韻
とにかく素晴らしい映画だった。映像美、ストーリー、演出、百点。とりあえず美しい色好き、美しい空好き、フランス映画好きは知らなくても見て損な事ないのではと思う。 シーン同士の移り変わりが素晴らしい。次のシーンに行く前に絶対に繋ぎが前のシーンにある。見事だなと思った。 徹底した色の役割付けも見事。主人公と色にも注目して見てほしい。 映画好きな方が今年最高と軒並み言っているのも納得の映画。
小道具にも注目。
主演のお二人と景色が美しいのはもちろん。 絵の具や青磁のアトリエ、茜の隠れ家的お部屋、茜のお父さんのカフェなど、じっくり見たい小道具が溢れてる。 昨日観たばかりだけど、もう夜きみに会いたいです
ヒューマンドラマのようでした!
茜ちゃんの抱える悩みが本当に共感でしかなくて、だからこそ青磁に出会って世界が変わっていく流れが印象的でした✨ 恋愛映画は少し苦手だったのですが、ヒューマンドラマ的展開で見て良かったと思えました!
美しくて一気に引き込まれていく映画
本当に本当に美しい映像でした。 出演者の青磁も茜も美しかったし、あの大嫌いのシーンはとても綺麗な映像でした。 胸が苦しくなり、共感することもあり泣けました。 この作品大好きです。
ピュアラブ❤️全快
マスク依存性ってあるんや〰️ 確かにマスク効果ある人いるけど… とても良いセリフが多かった 学生時代を思い出したけど、シチュエーションはそれはちょっと…😲というシーンは多数あったが、良かった‼️
映像からアンチエージング受けれそうよ
なんせ映像がステキなの。 一般でいうアイドルのラブストーリー映画ではなく、ストーリーがしっかりしていて前半のボケた話がちゃんと後半に色づいて回収できる。 何度もみたくなる映画でした。
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
空が綺麗で映像が綺麗で、それに負けないキャストの皆様の美しさ、観終わった後いろんな感情に包まれました。帰り道に主題歌JO1「Gradation」を聴きながら運転して目に入った夕日が綺麗で映画を思い出して涙しました。自分にとって大事にしたい映画になりました。学校のシーンが茨城ということを知りとても誇らしい気持ちでいっぱいです。あの綺麗な空を映像として残してくださり感謝しています。何度も何度も映画館で観たい作品です。
心に沁みる友情物語
「どうだ!世界は広いだろう!」 自分が見ている世界は全部自分のもの。明けない夜はない。心に負った傷。助け合う友情。家族の愛。 互いの心の傷を癒し、広い世界に一歩を踏み出す。 恋愛というよりは友情、人間愛を強く感じました。 心に沁みる素晴らしい映画をありがとうございます。
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