劇場公開日 2023年11月10日

法廷遊戯のレビュー・感想・評価

全547件中、161~180件目を表示

4.0最後の3人の表情に。

2023年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

物語はセイギと美鈴の絆。美鈴とセイギと薫の不思議な関係。セイギと馨の友情。

この3人の思いと、関係がどんどん出できて。物語の始まりは何だったんだろう?という疑問を抱えながら進んでいき、この結末は良かったのだろうか?という気持ちになるが、最後の、セイギの笑顔。これが私にとってほっとした部分だった。

最後の、セイギと薫が楽しく話して階段を登る姿を見ている美鈴になぜか感情が入ってしまって、涙が溢れてしまった。

きっと、彼らの関係の良さ。自分が入れないなにかを、嫉妬した気分になったような寂しさを感じてしまった。

法律や、法廷シーン。難しい言葉はたくさん出てくるけれど、彼らの感情に素直に寄り添えば、こんなに切なく、愛しい物語はないと思います。
永瀬廉の目の奥の表情。杉咲花の狂気と愛情、北村匠海の覚悟と許すこと。どれも見れば彼らに、寄り添いたくなります。

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なおりん

4.0冤罪は神様しか知らない

2023年11月18日
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法廷闘争の映画。最後の最後まで結論がわからないドキドキの映画だよ。お勧めだよ〜!
あと、ラストシーンのメガネっ子女子は天使級に可愛いよね!❤️

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おーにゃん

3.0淡々と話が進んでいくのでその間正義ってなんだろって考えながらみた。...

2023年11月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

淡々と話が進んでいくのでその間正義ってなんだろって考えながらみた。
原作はもっと細かい内容もあるのかもなと思うので時間があれば読んでみたい。
杉咲花さんの怪演?は見事でした。
永瀬廉さんもその儚い雰囲気が清義の感じに合っていて良かったと思います。

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kmari

3.0異議あり(挙手🙋)

2023年11月18日
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肝心のナイフが刺さったシーンが写ってないのに無罪になるの?

いいの、それで、マジで?

安易すぎない?

それは置いといて、あのナイフの切っ先は誰に向かっているのか考えてみた。

おそらく、あのナイフは、

貧困を野放しにし、弱者を食い物にする人間を野放しにし、国のメンツばかり気にして事実を見ようとしない、親方、日の丸に向いてるんだと思った次第です。

永瀬廉はまじまじ見たことないから、よく知らないんだけど、いつもあんな気だるそうで、眠そうなんでしょうか?

杉咲花がレブリミッター振り切れ状態だったので余計に気になりました。

本作は評価が高いので鑑賞しましたが、スマイルアップ(旧ジャニーズ)指数が効いてるんですかね?

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ちゆう

法定遊戯

2023年11月18日
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知的

素晴らしかったです。
永瀬さん、北村さん、杉咲さんの演技派の表現力は目をクギズケにされました。もう、4回もリピートしています。見るたびに引き込まれてしまう作品でした。

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ウエピー

3.5杉咲花に

2023年11月18日
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悲しい

単純

興奮

震撼する。
彼女のこの演技を見られただけで足を運んだ甲斐があった。
永瀬廉も良かった。
杉咲のような激情型の場面はなかったが、纏っている雰囲気が語ってくれていた。
妙なマスコミの風潮に影響されることなく、今後も活躍を期待したい。

一方でストーリーとしてはそれほど驚くべき展開はない。
キャスティングからして大凡の結末は深読みできてしまう。
また、結局誰一人ハッピーエンドではなく、どんよりした気分が残る。
安易な結末も嫌だが、全く救いようがないのもねぇ。
司法やマスコミに対する掘り下げもイマイチで、物足りない。
製作委員会にマスコミが入っていないから、逆に配慮があった?

原作も読んでみたい。

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みみず

3.5高評価多すぎて疑うけど

2023年11月18日
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良かった。
キンプリファンに評価を操作されている感じは否めないけど、低評価が付かないからこれだけの平均になるのも納得の良作だった。
ただ主題歌だけ納得いかない…その曲じゃない…
勿体なさすぎる…

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能面

4.5正義とは何か

2023年11月18日
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悲しい

知的

難しい

原作未読。
予告段階でここまで深い作品だとは思っていませんでした。
正義とは何か深く問われている作品。
それぞれの中にある正義を貫いているだけなのにそのことで人を傷つけ欺き、誰かを守るために誰かを傷つけること、その事に大小あれど誰しも多かれ少なかれ経験しているのでは。
司法によって守られる人守られなかった人、果たして罪とはなんなのでしょうか。
皆が救われる世界はないのでしょうか。
セイギというあだ名をつけたのが馨だったとしたらそれは皮肉やあるいは希望を込めていたのでしょうか。
メイン三人はもちろんベテラン勢の演技も配役も最高でした。
杉咲花さんの静と動の演技、特に狂気に満ちた演技がやばかった。
一度目は展開を予測するのに必死だったので二度目で確認しながらしっかり観ました。
昭和ノスタルジー溢れるオープニングの雰囲気も、真面目な作品の展開を予測させるに十分な演出でした。

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mitsuba635

4.5無罪と冤罪

2023年11月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

う、嘘だろ!?まさかの予告詐欺じゃないだと!?
「ドクターデスの遺産」の監督だし、予告は大袈裟だし、不安要素でいっぱいだったのに、まさかの今年1番のミステリー。ドラマ「リーガル・ハイ」ぶりの法廷ドラマ大傑作。なんということでしょう。しばらく時間がたった今でも、興奮が冷めません。

正義とはなにか。
常にこのことを問いながら、無理のない展開で観客を驚かせてくれる。二転三転どころか、四転五転とまで言ってしまった予告に若干引いていたけど、まんまと騙されちゃいました。とても「ドクターデスの遺産」の監督だとは思えない、演出力の高さ。この前はたまたま失敗しちゃったんだね...。原作小説も評判が高いし、相当面白いんだろうな。映画を見て原作を買うという行為、最近はあまりしてこなかったのですが、今回は確定です。

人間ドラマとしても抜かりなく、役者の良さを最大限活かしながら見事なラストを見せてくれる。100分に満たない短尺なのに、びっくりするほど濃厚。これだよ、これ。映画はこうじゃなくっちゃ。記者の野望や咳き込むばあさんなど、この尺では収まりきれなかった人物もいたが、多くの登場人物を無駄なく使っていて後味爽快だった。永瀬廉の出る映画は面白い。いい主人公しますもん、彼。頭脳派な北村匠海は新鮮で良かったし、柄本明や大森南朋といったベテランも絶妙な役どころだった。杉咲花はお得意のお叫びを披露。スゴすぎて笑っちゃうよね。

法律や刑事事件についてこれ以上なく深く描かれています。どう足掻こうと、我々は全てを知ることは出来ない。ほんの一部で判断しなくてはならない。北村匠海の言う、無罪と冤罪の違いはこの映画の全てであり、原作者が1番に伝えたかったことだと思う。弁護士、容疑者、そして死者の3つの視点から描かれる1つの事件。事件の動機にはいくつもの事件がある。目に見えるものが真実とは限らない。コンフィデンスマンJPの名言が本作にもピッタリ当てはまるのです。

この手の映画が好きな私にとっては、もうたまらなくワクワクしました。心理をついた法廷ドラマとして、主人公含めた3人の成長物語として、文句なしの最高の映画でした。大コケを予想していただけに、個人的には大満足。もっともっと見たいな。キンプリ永瀬廉。圧力に押しつぶされず、俳優活動頑張ってください。

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サプライズ

5.0最後の主題歌で映画が完成

2023年11月18日
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泣ける

3人が決断した先の結果まで映画として描くのではなく、決断▶観た私たちがその時それぞれ感じた気持ちに
+エンディングの主題歌で
『信じれるものはそれだけでいいんだよ』と、きっとこれが答えだな。と私は感じたなぁ
“どうなったが"ということよりも
"決断したときの気持ち"のほうが生きて行くには大切なんだな、と。
それがこの映画エンディングに流れてくる主題歌、康くん最後の歌唱フレーズ
『生きていくこと』
とリンクして、それでこの映画が終わる.
主題歌まで全部聴いて 腑に落ちた自分がいた。

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ぽ

5.0鑑賞後、すごい残る

2023年11月18日
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悲しい

興奮

知的

先行上映を鑑賞。良くてびっくりしました。鑑賞後もずっと気になり、初めて同じ映画を2回観ました。やっぱり面白いです。小さいお子さん以外どなたにでも勧められる作品だと思います。

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おか

5.0ミステリーであるのに犯人探しではない

2023年11月18日
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泣ける

怖い

知的

難しい法廷用語がストーリー展開に合わせてすっと入っていきました。
犯人が誰か考えながら見ていたけれど、真実を知ってからやるせなくなりました。
アクションやドロドロした表現でなく、永瀬廉さんの表情の演技、北村匠海さん、杉咲花さんのそれぞれの演技が際立った映画だと思います。
最後の主題歌愛し生きることが、映画の一部となって最後まで席を立てません。

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れんのごはんつぶ

4.0考えさせられる映画

2023年11月17日
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泣ける

悲しい

知的

面白おかしい映画ではない。
司法の在り方正義とは何か、マスコミや権力者の圧力や社会の闇を見せながら問いかけられている感覚。
主要人物それぞれの正義生き方があって、痛い程真っ直ぐに生きている。
初見はついていくのがやっと。でも、鑑賞後ずっと引きずって映画の内容を考えている。
何かを確かめたくて又観に行く。観に行く度に新たな発見もあり、別の視点で観てみたり。

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こめ

5.0正義とは?

2023年11月17日
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二転三転のストーリーが飽きさせない展開。
誰かを守るための正義は別の誰かを傷付け人生を狂わせる。
誰に重きを置いて観るかで全く印象が変わると思うし、ストーリーを追うのが精一杯だったから二度三度観たい作品。
永瀬廉の陰のある眼差し、北村匠海の存在感、杉咲花の圧倒的な演技力。
エンディングで流れるKing&Princeの主題歌【愛し生きること】は名曲。

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Yurin

4.0見る度に感想が変わる作品

2023年11月17日
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泣ける

原作未読で見た初回は話の展開を追いかけるだけであっという間に終わり、終わった後にそれぞれの正義について自分ならどうするかと深く考えた。
主人公の清義が自己主張をせず表情だけで心情を出すので彼の気持ちを知りたくて2回目を鑑賞。次に美鈴の立場で鑑賞したいとなる映画だった。
上映時間も短く、中弛みもないため複数回見やすく見る度に発見と新たな感想を持つスルメ作品。

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Mmya123

5.0全員の演技に圧巻でした。3人の正義、自分の正義はなんだろうと考えさ...

2023年11月17日
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泣ける

悲しい

知的

全員の演技に圧巻でした。3人の正義、自分の正義はなんだろうと考えさせられました。

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しゃらる

3.5女子高生には、もっと具体的じゃないと理解してもらえないかも

2023年11月17日
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知的

難しい

「で、どんな話だったの?」と後ろの女の子が友達に聞いていた。
いや君、今まで映画観てたよね…。
ターゲットはキスマイファンの年代だとすると、モヤッとした表現じゃなくて、ちゃんと映像として解りやすく出してあげないとダメなのかも。
あ~もったいない。
3人の過去の壮絶さがあまり描かれていなかったのも、もったいなかったな。

でも最後まで読めないストーリーもいいし、何より杉咲花の演技がいい!

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キブン

5.0細かい心理描写、表現が凄い!

2023年11月17日
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泣ける

悲しい

難しい

ここ数年の間に観た映画の中で1番良かったです。合間の過去回想シーンで少しづつ鮮明になって紐解かれていく様子にとても引き込まれました。
演者さんの息遣いや表情の演技も声を荒らげるシーンも表現力が素晴らしく、何度観ても新たな発見のある映画です。

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るい

4.0三人の関係性

2023年11月17日
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なんだかんだアイドル的な流れかと思いきや‥
なかなかの展開で楽しめた

杉咲花さんに圧倒されました

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M U

4.0法廷遊戯

2023年11月17日
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悲しい

知的

主演3人の演技が見事なのは言うまでもなく、杉咲花さんの演技に圧倒されるシーンがある。
主演の永瀬廉くんによるナレーションがこの映画の雰囲気に合っていた。物語の雰囲気を壊さず、短い時間で幾つもの謎を入れつつ自然に物語を進めるためにナレーションはこの物語には重要なキーだったなと感じた。
とても面白い映画でした。

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Rie
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