法廷遊戯のレビュー・感想・評価
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#40 ファンタジーかと思いきや
冒頭のロースクール部分が非現実的なため一種のファンタジー系作品かと思いきや、途中から超現実社会系作品になり、めっちゃ楽しめた。
冤罪と有罪の違いとか、確かに本人以外誰にもわからないよね。
日本映画は2時間超の長い作品が多いけど、ほとんどの作品はこのくらいの100分以下の尺で十分楽しめことを確信した。
面白い!
原作未読で行きました。物語が二転三転して、釘付けでした。想像以上に重たい内容でした。永瀬廉さん、杉咲花さん、北村匠海さんの演技はもちろん、出演された演者さんの演技も素晴らしかったです。永瀬廉さんはアイドルなのに影のある演技がとても上手で、いつものキラキラ感はなく、演じていると感じました。声もいいので、説得力がありました。何回も見ます。
キンプリファンだけなくミステリーファンなら是非必見!!
キンプリ永瀬廉が主役なのでアイドル駆使の観客動員アップ目的の映画と思ってはいけません。
ストーリーが進むにつれどんどん最初のシーンの謎の回収が進んでいきます。杉咲花の猟奇的ともいえる面会シーンの演技には圧倒されましたしそこでぐっと心鷲掴みです。永瀬廉のクールビューティーな演技も素晴らしい。是非キンプリファンだけではなくミステリー大好きファンには見是非是非て欲しい映画です。
予告ではここまで面白いとは分からなかった
映画館の予告を観て学生時代のゲームの延長の事件な話かなと予想して観に行きましたが、全くそんな浅い映画ではなく。社会性が入った深い映画でした。
原作が法学部卒の方が書いたと知り専門分野を知っているからこそ、ここまで深く面白い内容なんだと実感しました。
想像を超えた展開なので人気俳優さんが出ている映画ですが、俳優さんの人気関係なくこの映画は評価される事を知って欲しいです。
エンディングの曲も映画に凄く合っていて、最後まで聴いて余韻に浸り久々席を立つのを忘れていました。
迷われてる方は絶対観た方が良いです!
巧妙な謎解きとヒューマンドラマ
司法を目指す若者たちの裁判ゲーム的な作品かと思っていたがとんでもなかった。深い深いヒューマンストーリーでイイもの観たというのが率直な感想です。
主役3人のキャラクターにピッタリの配役と演技力が素晴らしいと思う。なんとなく匂わせながら展開するストーリーにグイグイ引き込まれた行きます。
是非映画館で🎦
先週の封切作品が多くて1週延ばして鑑賞しましたがこの作品が一番良かった気がする?
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二度目以降の鑑賞もおすすめしたい作品
1度目鑑賞時は早い展開で幾重にも重なる謎が解かれていくミステリー作品。ダレることなくサクサク進むのでとても見やすい。原作者は弁護士であり法廷に絡めた真実の明かされ方も良い。法の知識がなくても理解できるが知っているとよりおもしろいと思う。
明らかになった真実をもとに二度目を見るとキャラクターたちの心情にグッとくる。清義、美鈴、馨の三者それぞれの視点で見ると物語はさらに深い。これは永瀬廉、杉崎花、北村匠海の繊細な演技があってこそだろう。
観たあとに気持ちが沈む。
全体的に重くて暗い話。
レビューを書くのが難しい。
一番感情移入できたミレイに焦点をあてて書いてみる。
ミレイはネグレクト育ち。幼い頃に養護施設に入るがそこで自分を守るはずの大人に体を汚されてきた。
愛着障害で、法律を学べば学ぶほどその綺麗事に反吐が出るほどだっただろう。と私は思いを巡らす。
世の中のあるべき姿と自分がかけ離れていると知った時どれだけ虚しさを覚えただろう。
それでも清義(きよよし)だけが心の拠り所だった。
いつも守ってくれた優しい清義。
同じ境遇で育ったのだから絶対に離れることはないと信じられる存在。
それが馨との事件では、自分を見捨てて離れていってしまった。
今まで必死に隠し通してきた醜い部分がヒステリックになって溢れて止まらなくなってしまった。
女の本性を目の当たりにして、清義はますます決別を決意した。
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どうして、こんな結末にしたのだろう。
清義に対して怒りがおさまらない。
結局男は、か弱くてけなげな女の子が好きなんだね。
どうか、この映画の世界線に自立したセイギとミレイがいつか再会して穏やかに話をする日が来ますように。
何度観てもすごい
劇場へ行く時今日は誰の立場でみるかを決めて行きます。生きること、生きていくこと、愛すこと、愛されること、切ないですね。色んな意味で考えさせられる深い作品です。清義、美鈴、馨3人の演技はヤバいです。最後の清義の微笑みとエンドロールで流れる主題歌「愛し生きること」で毎回号泣します。
引き込まれました
観てきました。
ストーリーを楽しめました。
主役の3人、素敵なお芝居をしますね。
引き込まれました。上映時間短くないですか?
買うつもり無かったパンフレットも買いました♪
余韻がすごいです。
「愛し生きること」の歌詞も含めてストーリーですね。
もう一度観たくなる素晴らしい映画です。
ポスターのイメージとは違う内容
観て良かったです。ストーリーも楽しめました。
沢山の人の感想の通り、最後を知ってからもう一度観たくなる映画でした。もう一度観たい。沢山の人に観て欲しいです。
ポスターのイメージで、キラキラしたアイドル映画だと思われて家族に断られたので1人で鑑賞しました。
キラキラ要素ありません。
ポスターのミスリード、少し残念です。
ミステリー型ヒューマンドラマ。 最高です!
かなり緻密に設定されたストーリー。
根底に社会問題を据えつつも、ミステリーとしての純度を失わない素晴らしい映画。
映画終わって振り返った時、何気ない言葉やシーンが後からジクソーパズルの様に当てはまる。
これこそミステリーの醍醐味。
それだけだと、飽きてしまうが、そこに社会問題から生まれるヒューマンドラマが物語をより深く、よろ細かく描写する。
なんとも言えない絶妙のブレンドを味わえる映画でした。
演じている役者の演技も素晴らしい。
見て損のない映画間違いないです。
お勧めします。
考えさせられる映画
原作などは見ずに視聴しました。
主人公の心の揺れを感じ、非常に考えさせられた映画でした。とくに最後のシーンの「ここからもう一度やっていく」という言葉には、決意というか、重みを感じました。
期待以上でしたので、もう一度、原作も見ながらゆっくり考えてみたいです。
考えさせられる映画
清義、美鈴、馨の正義が、伝わるというか、一人一人が純粋に守りたいものを守った結果なんだろうなと感じた。結末を知ってからもう1回見ると、だからあの時あの行動したんだなとか分かるから何回見ても面白い。原作を読んでまた見に行こうと思います。
最後の3人の表情に。
物語はセイギと美鈴の絆。美鈴とセイギと薫の不思議な関係。セイギと馨の友情。
この3人の思いと、関係がどんどん出できて。物語の始まりは何だったんだろう?という疑問を抱えながら進んでいき、この結末は良かったのだろうか?という気持ちになるが、最後の、セイギの笑顔。これが私にとってほっとした部分だった。
最後の、セイギと薫が楽しく話して階段を登る姿を見ている美鈴になぜか感情が入ってしまって、涙が溢れてしまった。
きっと、彼らの関係の良さ。自分が入れないなにかを、嫉妬した気分になったような寂しさを感じてしまった。
法律や、法廷シーン。難しい言葉はたくさん出てくるけれど、彼らの感情に素直に寄り添えば、こんなに切なく、愛しい物語はないと思います。
永瀬廉の目の奥の表情。杉咲花の狂気と愛情、北村匠海の覚悟と許すこと。どれも見れば彼らに、寄り添いたくなります。
淡々と話が進んでいくのでその間正義ってなんだろって考えながらみた。...
淡々と話が進んでいくのでその間正義ってなんだろって考えながらみた。
原作はもっと細かい内容もあるのかもなと思うので時間があれば読んでみたい。
杉咲花さんの怪演?は見事でした。
永瀬廉さんもその儚い雰囲気が清義の感じに合っていて良かったと思います。
異議あり(挙手🙋)
肝心のナイフが刺さったシーンが写ってないのに無罪になるの?
いいの、それで、マジで?
安易すぎない?
それは置いといて、あのナイフの切っ先は誰に向かっているのか考えてみた。
おそらく、あのナイフは、
貧困を野放しにし、弱者を食い物にする人間を野放しにし、国のメンツばかり気にして事実を見ようとしない、親方、日の丸に向いてるんだと思った次第です。
永瀬廉はまじまじ見たことないから、よく知らないんだけど、いつもあんな気だるそうで、眠そうなんでしょうか?
杉咲花がレブリミッター振り切れ状態だったので余計に気になりました。
本作は評価が高いので鑑賞しましたが、スマイルアップ(旧ジャニーズ)指数が効いてるんですかね?
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