「アイドル映画だと避けるのは勿体無い」法廷遊戯 るるさんの映画レビュー(感想・評価)
アイドル映画だと避けるのは勿体無い
善悪や正義とはなんなのか、また冤罪についても深く考えさせられる作品
清義、美鈴、馨とどの視点で見るかによっても見え方がかなり変わるので繰り返し見ても飽きません
永瀬廉の優しく穏やかだが影のある演技、北村匠海の優等生だが腹の内を見せないような演技、思わず息を呑むような杉咲花の怪演、そして脇を固める実力派俳優陣とそれぞれの演技が光っていました
裁判員の女性のシーンなどは要らなかったような気もしますが、全体的に綺麗にまとまっており丁寧に作られた作品でした
想像以上におもしろかったです
コメントする