「それぞれの想い」法廷遊戯 けぴさんの映画レビュー(感想・評価)
それぞれの想い
清義と結城と美鈴それぞれの想いがすれ違って、それぞれの正義を貫いて。
3人の背景にあるストーリーと想いに心を動かされました。まさか3人にそういう背景があることから起きたゲームだとも思わなかったし、ゲームという言葉には収められないくらいの、生きるということ、社会の闇、法律の限界、目に見えているものの小ささ、色んなことを考えさせられた。
「ゲームのプレーヤーはあなたなの」ってそういうことか、、とか、色んなところにカラクリが隠されてて、最後に全部が繋がるのが良かった。
最後の主題歌もすごく良かった。物語の内容と歌詞とが重なって、終わっても余韻がすごかった。
そして3人の配役がぴったりすぎて、言葉と表情と息づかいと目と、色々伝わってくるものがあった。
また観たい。
初めてレビュー書くくらい良さを伝えたかった、、。
コメントする