「先が読めず、重い話だがなんとも言えない希望がある」法廷遊戯 ゆきのっちさんの映画レビュー(感想・評価)
先が読めず、重い話だがなんとも言えない希望がある
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公開前に、舞台挨拶ライブビューイングつきのチケットで見ました。
法律というテーマなだけに、とっつきにくいかなと心配でしたが、ストーリー自体はシンプルで、先の読めない展開に最後まで見入ってしまいました。
各々の正義があり、大事にしすぎて盲目になる中で、救いはないかもしれないけれど、後ろ向きではないラストが心に残りました。
主題歌がこの映画のための曲のようですが、背景真っ黒のエンドロールでこの曲を聞き終わるまでが作品なのかなと。
登場人物たちの心情はストーリーではあまり語られなかったですがこの曲によって少し補われた気がします。
良い映画でした。
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