「光蔭が自己中なだけ」僕らの千年と君が死ぬまでの30日間 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
光蔭が自己中なだけ
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平安時代、人魚のとわ、に命を助けられ、彼女の命と引き換えに不老不死になってしまった草介と光蔭は、とわ、が輪廻転生を繰り返し、生まれ変わっていたことを知った。平安時代から約千年経った現代、長い眠りから目覚めた草介は記憶喪失になっていた。草介はカウンセラーの水島から繰り返し見る自分の夢を脚本に書いて舞台にしてはどうか、とアドバイスを受けた。舞台のオーディションに現れた舞に草介は次第にひかれていったのだが、舞は現代に転生した、とわ、だとわかった。出会ってから30日間に草介の魂をとあに返さないと、とあが死んでしまうと知った草介は魂をとあに返そうとするが・・・さてどうなる、という話。
平安時代から千年も生き続ける2人の青年、というと手塚治虫の火の鳥みたい、って思って観てたが全然違った。永遠の命を与えてくれた、人魚の子孫のとあ、と100年に1度30日間だけ出会って、その都度殺してきたってことなんだろう。
光蔭が草介を失うと寂しいから?自己中過ぎる。
誰から命を貰ったと思ってるんだ?2人で命を返すべきだろ、って思った。
筒井真理子が演じた水島も千年生きてたって事なのかな?そこがよくわからなかったが。
ストーカー役の足立智光は嫌らしくて上手かった。
舞役の小西桜子はスタイル良くて可愛かった。
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