Be Here Now

劇場公開日:

Be Here Now

解説

インディーズ映画界の新鋭・西本達哉監督が、大人になりきれない男の姿を描いた長編作品。

女性にだらしがなく、うだつが上がらない生活を送る大学院生の大村は、ある時、旧友の訃報を受けて地元に帰る。そこで懐かしい顔ぶれと時間を過ごすうちに、大村は自らの生き方を見つめ直すことになる。

西本監督は、処女作となる短編「ナナちゃん、Oh mein Gottしよ」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018オフシアターコンペティション部門に入選、2019年沖縄国際映画祭クリエイターズ・ファクトリーU-25の部門でグランプリを受賞。本作が初の長編作品となる。「ドブ川番外地」ほかインディーズ映画で多数主演を務めてきた北垣優和が主人公の大村を演じる。

2023年製作/89分/G/日本
配給:ポルトレ
劇場公開日:2023年5月5日

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映画レビュー

5.0なんか救われた気がした

2023年5月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

俺はこれを見れてよかったなって思えました。
大村は終わってるけど、みんな大村が好きになれるかもしれない。いや、やっぱ無理かも
いい映画やった。

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一生大学生

1.5ポテサラ

2023年5月7日
Androidアプリから投稿

単純

寝られる

大学卒業間近の24歳の自己中クソ男が、地元の友人の葬式で帰省して変化をみせる話。

卒論がまだ手つかずという状況下、圧の強い女子に迫られつつも、実は彼女と同棲中の主人公に、地元の友人が死んだとの電話が掛かってき巻き起こっていくストーリー。

自分は何にもしないけれど、して貰って当たり前、感謝もなければ後ろめたさもないクソ男という主人公。
持ち合わせがない彼女に悪態ついて、足をみつけて下からのタイプなサービスしつついざ地元。

ていうか友達もなかなかですね…はまだしも、熊に挑んでって???

一応人の振り見てということなんだろうけれど、結局のところ次に狙いを定めていただけで、この主人公がそう簡単に変化するとは思えないし、なんすかこの展開は…まとめ方迷子になった?

一応コミカル要素を入れようとしているのは理解出来るけれど、空気感ができていないから、今の笑うところ?な感じだったり、もう少し頑張って欲しかった。

以下併映の「ナナちゃん、OhmeinGottしよ」の感想。

「完全勝利」
高校卒業式の後、モテない腐れ縁男子2人組の1人が憧れのナナちゃんにやらせてくれと懇願する話。

約20分の尺の中でウ〇コにゲロに自慰行為にセックスにと中学生かよっ!とツッコミたくなる下ネタワード満載。
実際にはエロい映像はないしエロさを微塵も感じないけどw

オチはちょっと弱めだったけれど、天丼ネタもいくつか織り込みなかなか面白かった。 ☆2,5

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Bacchus