「今お前の記憶はどうでも良いだろうがっ!」クロムスカル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
今お前の記憶はどうでも良いだろうがっ!
サバイバルナイフで女性を殺すところをビデオカメラで撮影する殺人鬼と狙われた女性の話。
棺桶の中で目が覚めてなんとか外に出たら霊安室で、記憶は無いし意識は飛びそうになるはという中で、電話を見つけ911に…ってバカなのか!?wと始まってストーリーよりもビジュアル重視のスプラッターホラーですね!と理解ww
なんとか外に出て、通りかかった車に助けられ、と出会う人に助けられながら逃げて追われてを繰り返して行くけれど、やっぱりこの女は何がしたいんだ!?とツッコミどころのオンパレード。
思ったよりも殺戮の連続!みたいな感じは無いものの、しっかりとコンスタントにゴア描写が織り込まれて、アッフォな女や絡んだ人達が追い詰められていく様はなかなか熱い。
なぜか主人公だけはすぐに殺されないし、結局犯人もなんでそこだけ?という感じだけどねw
ホントに必死に逃げ様としてます?な主人公達の行動の根幹は別として、訳の解らない残虐殺人鬼の恐怖と、ゴアは面白かったから、とりあえずそういうのが好きな人向けということで。
日本では今年初上映だけど2009年の映画ということで、当たり前だけどレナ・ヘディが見た目も声も若くてビックリした。
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