AIR エアのレビュー・感想・評価
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NIKEはダサい?
エアージョーダンが発売されたことを覚えているあなたに
スポーツ全般に詳しくないので、スポーツ選手には疎いのだが、マイケル・ジョーダンが日本でも有名になったことは覚えている。
奇しくもSLAM DUNK映画が公開される年に映画化されたのは興味深い。この映画をみて、漫画のバッシュを買いに行くシーンが納得できるかと。
すこし思っていたのとは違ったかも
守りに入ったフィル・ナイト
NIKEの“エア・ジョーダン”が誕生するまでの秘話。
フィル・ナイトの伝記を読んだことがあるんですが、NIKEの創業時は、鳴かず飛ばずの時期も当然あって、冒険的な試みをやっていたはずなんですが、会社が軌道に乗ってくると、人って保守的になるんですね。この作品では、フィル・ナイトは守りに入っています。
まぁ、それはそれとして、“エア・ジョーダン”って、こんな感じで誕生したんですね。NIKEが3番手だとは知りませんでした。いまや、当時1位のコンバースを買収してしまっていますからね。世の中何があるが判りません。
ドラマのテンポも良く、中々面白かったです。
苦心の末の逆転劇。今や巨大企業になったナイキの歴史の一部を楽しんで鑑賞した。
「こんなの作ったけど試しに履いてよ」
それが大学の陸上選手用のシューズで
シューズメーカー・ナイキの始まりだ。
その後サーファーに愛されもしたが
それだけでは会社は維持できない。
70年代のナイキは知名度も無いし、誰からも敬遠されてきた歴史がある。80年前後から陸上用とテニス用のシューズで徐々に売り上げを順調にしてきた。映画はその頃の事で、バスケットシューズではぶっちぎりトップのコンバースと続くアディダスに迫りたいナイキの弱小部門の話だ。その後の歴史、結果は分かっているが、観ていてワクワク感が止まらない。きっとナイキの社風になぞられて進む物語に入り込めたからだ。
台詞の中にもある様に「車にシューズを積んで売り歩いていた」、また貧乏だった頃、スウッシュのデザインに35ドル払ったという台詞も出てくるが、今となっては右に0が何個付いてもおかしく無いほど、世界でも有名なデザインのひとつになっている。そんなCEOの苦労話が素敵に思えてしまう。
制作にあたってデリケートな部分もあったはず。
だからなのか妙にシリアスにならず、
当時の音楽をふんだんに使い、
感覚で鑑賞できる方向に寄っている。
競技用のシューズが街に氾濫する
きっかけの頃の物語を楽しく拝見した。
※
バスケ好きのコンビニ店員
バスケットの神様の発掘
アメリカ流 プレゼン・交渉術のデモンストレーション
折り混ぜられる80年代の映像がエモい
スポーツビジネス、半端ねえ!
スポーツに疎い私でも知っている、マイケル・ジョーダン。
そして彼が履く「エア・ジョーダン」。名前なら知ってる。
結果がわかっている話の実話って、どうかなと。
コンバース、アディダスに次ぐ第3位の、ナイキ。
バスケ部門撤退か?の崖っぷちから、這い上がる様。
どれだけジョーダンが、社運をかけるほどの逸材なのか?。
どうすれば、ナイキシューズを履いてくれるのか。
開発者、スカウト、代理人、セールス、CEO等。
話の展開に、圧倒されました。
マットとベンアフ以外も、クリス・タッカー等配役もナイス。
考えたなあ、と思ったのが。
契約交渉等、ジョーダンが出てくるけど、背中だけ。
顔は映らない。なんでやろ?。最後でわかりました。考えたね。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「ただの靴も、誰かが履けば意味が生まれる」
my adidas!!(当時)
1984年の発売以来、今なお存在し続けるNIKE社の大人気スニーカー『エア・ジョーダン』誕生に至るまでのお話。なつかしいですねぇ。私は、高校生の頃にようやくエア・ジョーダンというスニーカーを認識しました。5ぐらいですね。みんな、アルバイトして買って履いてました。黒の詰襟変形学生服に、ハイカットのエア・ジョーダンですよ。すっごい変じゃないですか。私はまだコンバース、アディダス派でした。高校生にもお求めやすかったですから。
当時、ナイキは今ほど知名度も高くなかったような気がします。それが、後のバスケ界の神となるマイケル・ジョーダンとの契約を取り付けた。ナイキはイヤだ!と明言していたMJ本人や、やり手婆のお母さんを相手に。
サラリーマンのおじさんに響きます。
ジョーダンママ最高
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