「二刀流‼️」AIR エア 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
二刀流‼️
今現在、映画界において監督兼俳優として活躍できているのはイーストウッドやレッドフォードみたいな大御所を除いてはベン・アフレックくらいではないでしょうか?「ゴーンベイビーゴーン」「ザ・タウン」「アルゴ」は傑作‼️「夜に生きる」はちょっと心配になりましたが、今回の「AIRエアー」も前3作に勝るとも劣らない傑作で、知られざるNIKEとマイケルジョーダンの物語を興味深く見せてくれました。特に興味深かったのは80年代が舞台という事もあり、当時のカルチャーや文化が至るところに散りばめられているところ。特に音楽に関しては「ビバリーヒルズコップ」のアクセルのテーマや、「ストリートオブファイヤー」の"あなたを夢みて"などの楽曲が使用されており、ベン・アフレック監督のセンスの良さというか、監督自身もそーゆー80年代のカルチャー文化が大好きだったんだなぁと言うことが垣間見られて、ものすごく嬉しくなりました。
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