劇場公開日 2024年4月5日

ブルックリンでオペラをのレビュー・感想・評価

全63件中、41~60件目を表示

4.0Bruce Springsteen

Mさん
2024年4月8日
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の声を聞きたくて見てきました。
1曲だけですが、ボスを好きならぜひ。

そうそう。大事な言葉。
「二人で毎日思いだそう!」

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M

3.5終わりよければ─

2024年4月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

よくあるようなラブロマンスを、複雑であまりないような家族構成でもって見せられ、しかも内容も非現実的なものを感じてしまったために、最初はすんなりと受け入れることができませんでした。しかも、華麗に映し出されるアン・ハサウェイ─かなり魅力的なのですが、相当の違和感・・・また、最初の劇中オペラが全くいいものには見えないのに劇中では絶賛される違和感・・・まぁそれはそれで結構笑えるんですが─しかもあのアン・ハサウェイの違和感はここに帰結するのか!と思ったし。
意外と音楽的なこだわりは薄い作品かもと思いながら見ていましたが、次のオペラの感動的なことと絡ませ方の見事さに、そしてまた最後のブルース・スプリングスティーンなんかで、結局は音楽だったんだと─いや、あのオチだったのか?めっちゃおもろかったけど、アンさんあれで良かったんですかねぇ

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SH

1.5めちゃくちゃ長く感じた

2024年4月8日
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鑑賞方法:映画館

20周しておもしろいのかも?って考えたすぐ後に21周してやっぱおもしろくないなと思って終わったときには25周くらいしてやっぱりずっとおもしろくなかったなという感想。

初めてスティーブンが船に乗るまでは面白いかも?と思っていたけどその後からずっとおもしろくなくて見終わったとき3時間くらい見た気がして調べたら104分でビックリした。
オッペンハイマーより全然長く感じたし一緒に行った人は隣で完全に寝ていた。
パトリシアとスティーブンの夫婦にもっとフォーカスを当ててたらもう少しおもしろかったのかもしれないけどメインがどこなのかも分からないくらい全部中途半端だった。
結局この映画はなにがテーマでなにを伝えたかったのか?
見ている間ずっと考えてたけど「多様性を訴えたいのか?」と、それしか感じなかった。
ただアン・ハサウェイがめちゃくちゃ綺麗だった。

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リバー

4.0⭐️4

2024年4月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

⭐️4

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keisuke

3.5発想がユニーク

2024年4月7日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

なかなかユニークな作品だった。
設定もストーリーもユニークで思っていた以上の面白さ。
精神科医のパトリシアとオペラ作曲家のスティーブンスの組み合わせも
面白い。
犬の散歩でとあるユニークな船長との出会いがまさかの出来事になるとは。
この出会いから曲想が浮かぶなんて?
すべての面でユニークな作品だった。
ただ、アン・ハザウェイ演じるパトリシアはもうちょっと目立っても良かったが。

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ナベウーロンティー

3.0面白いっていえば面白いけど、なかなか観る人を選ぶ映画かもしれない。

2024年4月7日
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鑑賞方法:映画館

レベッカ・ミラーの短編小説が原作で、脚本、演出も彼女が担当している。レベッカは「セールスマンの死」のアーサー・ミラーの娘でもともとは舞台女優。その後、映画の制作に関わるようになった。ほら、映画のなかで「She came to me」のリハーサルがあって(スティーブンがいろいろ口を挟むので前に進まない場面です)演出家のスーザンだっけ?が出てくるのだがあれがレベッカ本人だと思いますよ。
作品自体はニューヨーク派というか都市型というか。スティーブンの身体的特徴はもちろん、パトリシアがユダヤ系でありながら敬虔なカソリック信者であること、パトリシアの連れ子ジュリアンの肌の色が黒いこと、テレーザの母親が移民であり娘をアメリカ人の養女にしていること、などなど。まさに人種、宗教、信条の多様性の渦巻く中、現代のおとぎ話がのっかるかたちになっています。なかなか我々日本人には理解しにくいしひょっとしたらアメリカ人でも西海岸やローカルの人はそんなに分かってないかもしれない。
でも映画のポイントが二つ。
一つ目は曳き船に着目したこと。映画の中で説明された通りアメリカ東海岸では現代でも海運は隆盛であり車での移動が当たり前のアメリカ社会では、船に乗って他の州に移動することが盲点になっているようです。
二つ目はテレーザの養父トレイの人物像。法廷速記者であり法律には詳しく警察にもコネがある。
そして南軍のコスチュームマニアという設定。
アメリカのいわゆるオルタナティブ・ライトは南軍マニアと親和性があるようです。国会議事堂襲撃事件の時、南軍旗が掲げられていて実行犯には南軍軍装を身にまとった者もいたでしょ?
この映画ではトレイを徹底的にコケにすることによって潜在的なレイシストの存在を告発しているともいえるのです。逆にいえばアメリカ人でも信条的にちょっと違うなと思う人もいるかも。
最後にアン・ハサウェイについて。この映画は彼女の映画ではありません。原題の「She came to me」の「She」は曳き船船長カトリーナのことだから。でもさすがの存在感で出てきただけで画面を全部さらってしまいます。なるほど彼女の連れ合いはピーター・ディンクレイジくらいの個性がないと勤まらないはずです。でもまだ老け込む年でもないので今度はぜひ本当の主役としてロマンティックコメディに出演して欲しいものです。

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あんちゃん

4.0#08 自分らしさを探す旅

2024年4月7日
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美人な精神科医という一見完璧な妻を持ち、自身も(かつては)売れっ子オペラ作曲家の主人公。
生活には不自由なさそうな夫婦だか、どちらも今の自分の生き方に疑問を持ち何かを探している。
一方裕福な家庭に育つ息子と移民の母を持つ頭の良い彼女は目下ラブラブ中で学業も完璧で今が幸せの絶頂期。

その彼女が放つ「この好きという気持ちを大人になったら忘れちゃうのが怖い」と言うセリフにこの映画のテーマが全て込められている気がする。

今年になって初の洋画鑑賞。
富山では上映されないような、こんな映画を待っていたんだ。

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chicarica

3.5いい人ばっかりだし、 ストーリーも好きで良かったけど、 邦題がダメ...

2024年4月6日
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いい人ばっかりだし、

ストーリーも好きで良かったけど、

邦題がダメ

最初に原題が出てきた時、

『あ、そっち?その流れなのね?』って思った

この邦題じゃなければ4でも良かった

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jung

2.5なんで、この邦題なの?

2024年4月6日
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寝られる

メインキャストに期待して鑑賞したけど、よく解らなかった。個々に悩みを抱えていて、最後は全てOKで纏まったけれど、どうにも理解できなかった。
それにしても、原題と邦題のギャップがあり過ぎる。

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ちゃ坊主

5.0今週、安牌(麻雀ではないけど)はどうみてもこちらか…。

2024年4月6日
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今年132本目(合計1,224本目/今月(2024年4月度)6本目)。
(前の作品 「毒娘」→この作品「ブルックリンでオペラを」→次の作品「リトル・エッラ」)

 地獄(?)のホラー映画3連発から、のんびりとアメリカが舞台の音楽(オペラ)をテーマにした映画です。深くは問われませんが、楽譜の読み方や和音(コードネーム)に関すること、また一部の楽器名などは普通に出ますので(「フィドル」など。小型バイオリンを言うが、アイリッシュ音楽では欠かすことができない楽器)注意かなといったところです。

 この映画、実にいいなと思ったのが「良いところに隠しタネがある」点で、無駄なシーンがあまりないところです。序盤に何か無関係なシーンがあったよなぁ…といった点は確かに中盤からラスト前まで出てくるんですが、この「無関係なもの」についても見事なまでにクリーンにされているので良かったです。

 今週迷ったらまずおすすめの一作といったところです。

 一方、法律系資格持ちとして気になった点としては、「裁判官書記(だったか、速記だったか)をやっていた男性」の妙なまでのこだわりの部分です。日本で言えば弁護士であろうと行政書士であろうと、「特に離婚など、当事者の意思が重要なもの」について、要件不備があるとしても、それをどうこういうのは行政(戸籍行政)なのであって、そこに入ってくるかなぁ…という気がします。ただ、映画内では明示的に描写はされないものの「差別論からくる人種差別的な発言から来たもの?」とも思え(映画の描写参照のこと)、この「裁判官書記・速記」のこの方、やや「やりすぎ」な気がします(この点が極端に気になった)。

 映画の展開的に「オペラ会場」とは程遠い「ある場所」にいって「ある場所」に向かう展開になりますが(ネタバレ回避)、この展開も序盤の「どうでもよさそうな描写」と、中盤あたりで「壁にぶちあたって悩んでいるシーン」ほかにヒントがあります。もう一つヒントを書けば、アメリカのリアル地理(どこに何州があるか、等)に詳しいとよいかな…といったところです。これ以上はネタバレですよね。

 採点上は、確かに「妙に法律ワードを持ち出して混乱させる謎の正義感」からくる一部わかりづらい字幕がある点が気になったところですが、まぁそれとて誤差の範囲だし、良い作品だなと思えるところで減点なし(仮に上記を指摘しても、思想良心の自由に触れる範囲なので大きく引けず、0.2では4.8以上あるためフルスコア)にしています。

 なお、この映画であると有利なものは
  (ぜひあると有利) アメリカの州の並び方(どこに何州がある?)、州制度
  (あると有利) 音楽に関する言葉など

 …といったところです(ネタバレ回避のためさくっと書いておきますが、このヒントで少しでも楽しく見ていただければ、といったところです)。

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yukispica

3.5タイトルから想像できない予想外の展開

2024年4月6日
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難しい

幸せ

作曲家のサクセスストーリーを想像していたところ、全く違ったヒューマンドラマ。
でも誰しも人生はそれぞれのオペラ、というのが主軸なのかな。
人生思うようにいかないし、良い出会いもあれば別れもあって、それぞれのストーリーを生きている。
若い2人のために、大人達が自らの過去と向き合いながらも助け合うのが良かったかな。

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つむり

3.5ほんわかしたラブストーリー

2024年4月6日
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寝られる

優しい映画でした。ストーカー女や、娘の彼を訴えようとした義父とかちょっとヤバ目も登場するが終始穏やかな内容。ホッと一息するような映画でした。

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ノブ様

3.5半分くらい来たところまで、我慢の映画だった。

2024年4月6日
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何度も書いているように、週刊文春の映画評で高評価だったので鑑賞してみた。

ところが半分くらい観ても、どこが高評価なのかわからない。息子の恋人のお父さんが、娘(義理)を不純異性交友で警察に訴えるところから俄然面白くなる。

人間、誰でも人に言えない秘密や悩みを抱えている。それにどう向き合うかが、この映画の肝だろう。まぁ、我慢の映画である。主人公が現代オペラの作曲家と言う設定。オペラの作曲家で食い扶持を稼げるのか、アメリカは違うなと感じた。オペラの演出、音楽は素晴らしい。
最後の宇宙が舞台の音楽は、ここだけ聞いても感動させる。

主人公は小人症の設定になっている。最初は違和感を感じたが、そう言えばロートレックも小人だった事を思い出した。

それにしても、アン・ハサウェイの眼は本当にデカいと思った。

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いなかびと

3.0なんだかな…

2024年4月6日
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ピーター・ディンクレイジとアン・ハサウェイだから観たけど、全然ピンと来ない…
設定はともかく展開が意味不明だし支離滅裂。大人たちが全員訳の分からない問題を抱えているし、意味づけも解決も適当すぎ。奇を衒ったストーリーのために配されたとしか思えない。生きた人間を描いているとは思えない。
子どもたちだけがマトモなのは意図したものなんだろうけど。
しかしオペラってのもね、英語で聴くと変な感じなのね…

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ぱんちょ

3.0ピーター·ディンクレンジ

2024年4月6日
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眠くなっちゃいました。

今年100本目

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完

4.5キャプテンは魔女

2024年4月6日
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 何これ。前半からは想像できない怒涛の展開。オチもしっかりとついて、めちゃくちゃ気持ちが盛り上がるロマンティックコメディではありませんか。

 ピーター・ディンクレイジとアン・ハサウェイの共演だから期待していたんだけど、期待以上。ピーター・ディンクレイジが追い詰められて、テンパるところとか、アン・ハサウェイの絶叫爆発シーンは、とってもお気に入り。

 今だに、南北戦争の再現をやっているゴリゴリの白人保守ジジイ達への皮肉もたっぷりと効かせてはいるが、政治くささはない。結びつかないと思われた2つの家族と、船長が見事に繋がっていく。
 軽い気持ちで鑑賞すれば、感動間違いなしの作品でございます。

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bion

2.5魔女と間男

2024年4月6日
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楽しい

自宅で精神科医をする妻と連れ子の18歳の息子と暮らす、5年間スランプのオペラの作曲家の夫の話。

仕事のパートナーが辞めると言い出し途方に暮れるスティーブンが愛犬と共に散歩に出かけ、立ち寄ったBARで曳船キャプテンの女性と知り合ったことで巻き起こっていくストーリー…なんだけれど、あれ?息子の恋愛のトラブルの話し?

いろんなところでぐちゃぐちゃしてるコメディということで、楽しいしまあ良いのだけれど、スティーブンの選択は何で???

恋愛物語が苦手な自分にも愉しめたけれど、まあそれなりに…かな。

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Bacchus

4.5恋愛映画の効能

2024年4月6日
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〝愛を終わらせない方法〟についてスッキリしなかった自分にとっては、ほどよい口直しになりました。これなら恋愛映画として及第点!

少しホッコリ、そして思ったよりじんわりと沁みできます。

自分の気持ちに素直に行動する。

当たり前のようだけれども、世の中そんなに簡単にはいくわけがない。
第一、自分の本当の気持ちだってちゃんと把握できているのかすら、かなり怪しい。
だから、せめて映画の中では上手くいって欲しい。
そして、それを見届けた時、不思議に心だけでなく身体的にも心地よい、ということを再認識しました。

それはさておき。

こんなに愛しているのに分かってくれない。
そこからの発想だけだと単なるストーカーになりかねない。

好きな人の心が自分からは離れていく。
諦めきれないあまり、相手やその好きな人を責めたり、暴力的になったり…挙げ句の果て、すべてが自分に跳ね返ってきて、この上なく惨めな気持ちになる。

そういうドロドロした負の感情ばかりになると、そもそも愛ってなに?早く終わったほうが良くないですか?
と嫌味の一つでもいいたくなる。

この映画、そのドロドロがないのです。
潔いというか、他の生き方、他の居場所がちゃんと用意されているのです。

世の中はこんなに広いのだから、こういうことがきっとどこかの誰かには起こっている!

そう思うだけでとても暖かな気持ちになれるのです。

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グレシャムの法則

4.0遊び心・満開!

2024年4月6日
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笑える

楽しい

幸せ

「これにして良かった!」話題作が多数公開された同日
今作を選んだ自分にグータッチしましたね!

ブルックリンでセレブな暮らしをしている
精神科医師で大の掃除好きで修道女を夢みる妻パトリシアと絶賛スランプ中の著名なオペラ作曲家の夫スティーブン
この夫婦以外の登場人物達も実に多様で個性的
スティーブンの人生をひっくり返した
曳船の船長カトリーナの不思議でユニークな魅力に引き込まれました

音楽を手掛けたブライス・デスナー
スティーブンの感情や人間性が伝わる
斬新で新しいオペラ!センス良きズレ感がとっぴで楽しかった

絡み合ってドタバタして想定外の人生が案外真の幸せを見つけてくれてるのかもしれないなぁ
と思わせる結末は幸福感に浸れました

アン・ハサウェイをはじめマリサ・トメイ
ピーター・ディンクレージー…春の大感謝祭みたいなキャスト陣が皆様に贈る
ちょいと風変わりな大人の胸踊るコメディです

とぼけたキューピット犬君にも賛辞を!

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ねもちゃん

3.0散歩から始まるサプライズ

2024年4月6日
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笑える

難しい

一組の夫婦とその息子に起こった出来事をコメディタッチで描いているのですが、何と言うか、面白くない訳ではないのですが、焦点が定まってなく全体的にぼやけてしまっている気がしました。
息子の彼女のテレザの母親が市民権がないと言っていたけど、この母娘のこれまでの経過も分からないし、パトリシアの修道女に成りたい心の内も今一つ良く分かりません。やはり描写が薄かったように思います。
まぁそんな事は気にせず見ていれば良いのかも知れませんね。決して面白くないお話ではないのですから。
アン・ハサウェイきれいでした。
船長役のマリサ・トメイ良かったです。
最後はハッピーエンドなんですかね?。
見て良かったです。

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たつのこ