「人の縁とは摩訶不思議」ブルックリンでオペラを 重さんの映画レビュー(感想・評価)
人の縁とは摩訶不思議
アンハサウェイ扮する精神科医パトリシアはなかなか曲が書けなくなった作曲家の夫を気づかっていた。
パッと見、似合わない夫婦に感じたな。昼間っからバーで知り合った女性と浮気したりしてさ。しかし実話を曲に結びつけるとは作曲家もおぞましいね。それをまた当事者が見るんだからたまったもんじゃないね。家族もいて逃げることが出来ないんだもんな。心臓バクバクだろうね。何が芸術なのか何なのか分からなくなってきたよ。16歳の娘をはめる義父も信じられないしさ。全体的に何が尊いかといった観念が狂ってるんじゃないかな。主役だけ置き去りで、人の縁とは摩訶不思議といった展開だったね。
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