「格調高く正統派の時代劇」碁盤斬り Mさんの映画レビュー(感想・評価)
格調高く正統派の時代劇
2回目の鑑賞。草なぎさん、清原さん、國村さん、3人とも苦手だったのですが、(そして今でも苦手ですが)素晴らしいお芝居でした。
特に、國村さんには、何でもない前半のシーンでも、見ていてジーンとしてしまいました。(ストーリー等でなく、その演技自体が)
*評価変わりました
<最初のレビュー>
評価が5でないのは、単に私が主要な人物の方々が苦手なだけ。素晴らしい作品です。
悪役が悪いと映画が締まります。
「死体の人」の人が出ていたのがとてもうれしかった。
囲碁が好きな人には堪らないのでは。
囲碁まったく分からず、碁盤のマス目ではなく線が交差したところに石を置いていくんだ、って今更気づいたくらいで。でも楽しめました。
ただ私には色々違和感だらけで
落語や講談話なので言うだけ野暮なんでしょうが
人を斬る時も、一人斬ると血糊がのって(つまり油をつけたような感じ?)、斬れなくなるそうです。
活躍しようと思っている人は、4、5本、刀を持って行っていたと以前聞いたことがあります。(実際は知りませんが)
斬れなくなった刀は捨てながら、次の人を斬ってたのかもしれませんね。
首も、骨があるので、ああ簡単には落とせない気がしますが。
共感ありがとうございます。
苦手ではないのですが、國村さんはどの作品でもおんなじ感じのトーンで? と思ってしまいます。香港映画に出ていた頃の作品を観てみたいです。
時代劇は、現在では到底容認出来ない部分が多々有るのも面白さの一つだと思います。
何の意味があるのかなあ、と思って見てた(というか題名のことなど忘れていた)ので、なんかとてもスッキリする場面でした。
これくらい題名が的確な映画はそうそうありませんよね。
碁盤斬りって 結局許しってテーマもあるし なかなか深い作品ですねー 自分は碁盤が切られた時にタイトルの事すっかり忘れていて あのシーンでなるほどって叫びかけましたよ笑
コメントありがとうございます!
プロの方々に褒められていたとの事…めちゃくちゃ嬉しい!自分が好きな映画が高く評価されたりすると嬉しいもんですね☺
私は草なぎ映画初体験でしたが、あまりに素晴らしくてびっくり…!😯