ノイズ・ウィズイン
配信開始日:2023年3月17日
解説
Netflixで2023年3月17日から配信。
2023年製作/90分/ベルギー・オランダ合作
原題または英題:Noise
配信:Netflix
配信開始日:2023年3月17日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ステファン・ヒェイペンス
- 製作
- ロビン・ケレマンス
- 製作総指揮
- ベルト・ハーメリンク
- 脚本
- ロビン・ケレマンス
- ステファン・ヒェイペンス
- ハッセ・ステインセンス
- 撮影
- アントン・メルテンス
配信開始日:2023年3月17日
Netflixで2023年3月17日から配信。
2023年製作/90分/ベルギー・オランダ合作
原題または英題:Noise
配信:Netflix
配信開始日:2023年3月17日
始めから展開が遅いし、登場人物にはイライラさせられるし、どうやら製作者側はキーポイントにしているらしい赤ん坊の泣き声は鬱陶しいだけだし、下らない夫婦喧嘩をしでかすわ、何一ついいところがない。
旦那が父親の工場跡を探索し始め、何やら新しい局面に入るのかと思いきや、「オヤジの濡れ衣を晴らすんだ」と意味不明なことを叫びながら、どんな濡れ衣か、何が原因か全然明かさないまま、そのままバカげたエンディングに突入してしまうので、観る方としてはこれが何の映画か分からないまま、ほっぽり出された感が強い。
どうやら、旦那の母親は精神病かつ産後鬱のために入水自殺してしまった。それは遺伝的疾患で、旦那も男手で夜泣きする赤ん坊の面倒をみるうちに、同様に精神を病んでしまった。それを奥さんと父親がかろうじて救った…というヒューマンストーリーを描きたかったらしいのである。
だったら旦那の精神状態にフォーカスして、きちんと描いて行けよ。古い工場で何人も死んだとか、濡れ衣がどうしたとか、工場から自宅まで長距離の通路が設けられていたとか、つまらない夫婦喧嘩を延々と描いたりしているから、本筋の旦那の精神状態はメリハリのないまま、全体がのっぺらぼうで退屈なままだった。
はっきりいって時間の無駄。ネトフリは不出来な作品がやたら多いのだが、本作は最低を争う1本だろうw
彼氏の実家が空いているので、そこに越してきた若いカップル。
赤ちゃんがいるけど、結婚はしていない。
彼が動画配信をしていて、彼女はケータリングの商売をしているのかな?
彼女は、彼に定職について欲しい様子。
彼の父親は歩ける距離の老人施設で健在。
彼女が周りに買い物に行くと、村の人々が異常に余所余所しい。
どうも、彼の父親が昔CEOをしていた工場で事故があり、勤めていた方々が亡くなっているらしい。
彼の母親は赤ちゃんの彼とともに、庭の大きな池で入水自殺を図り亡くなっている。彼は駆け付けた父親によりなんとか救助。
昔、この村には何が起こっていたのか・・・
どんな謎があるのだろうか?
工場の事故の実情は封印されたのか?
なぜ、村の人は、こんなに二人を避けるのか?
母親の自殺の原因は?
ここまではよかった。
ここから彼が暴走。
ありもしない妄想に駆られ、執拗に工場を調べる。
幻覚に怯え、赤ちゃんの声に異常なストレスを感じ。
彼女の弟にも危害を加え、ほったらかし。
料理の咀嚼音もノイズの1つ?
結局、何も解決しないままエンディング。
なんじゃそりゃ??
風呂敷ひろげっぱなし。
ま、時間潰れたからいっか。
by TRICKSTER10
遺伝的な疾患をホラー映画の様に描く事は道義的な問題があると思う。
最後だけ、話をうまくまとめているようだが、心を打つ感動や安心感が全く無い。
勿論、教訓すら無い。
さて、皆様のレビューを読んで、ストーリーの流れがつかめた。恋人で、恋人の彼女の実弟(義理の弟)がいて、時々出てくる爺さんは、男の実の親父で認知症。複雑な人間関係でしかも、遺伝的な精神疾患があると言う事だ。
一言で言えば『早く医者へ行こう』って事であり、こんな映画見ている余裕は無い。
ところで、この子は誰の子?