「マルチバースやポリコレに疲れてしまった。そんな人には効能大です」探偵マーロウ グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
マルチバースやポリコレに疲れてしまった。そんな人には効能大です
もう、たまりません😭
カッコイイとは、こういうことさ。
天才・糸井重里さんの『紅の豚』のコピーがピッタリきます。
劇中に散りばめられた、小洒落た会話。
皮肉とユーモア。昔読んだはずなのにすっかり忘れていた感覚が蘇ります。
デカイのがいるな。
あんたもね。
マーロウの出てくる最初の小説ではこんな会話があったそうです(鑑賞後、ネットで検索)。
背が高いのね、と娘が言った。
俺のせいじゃない。
脚本家も少し意識してたのでは?
なにか探してるのか?
探しもののない人間なんていないさ。
あー、使ってみたい❗️
だけど、コンタクトレンズとか、資料作りで急いでる時に限ってなくなるホチキスの針とかを探してる時には、言いづらいなぁ。
そういえば、今日は『父の日』なんですね。
娘は福岡に旅行だし、妻は学生時代の友達との女子会。
父にこの日を意識させないという意味では完璧な家族‼️
これもある意味、ハードボイルドなのかな…😂
こんばんは~。
インディジョーンズのコメントありがとうございます。
ベータ懐かしいですよね。
リーアム兄さんも大好きです。
2カ月連続で新作が観れるなんて幸せです。
いやいやいや。
普通、チャンドラー本人作品でもないこの映画の原作なんか誰も読んでいませんからお気になさらず〜。
そもそも80年代にチャンドラーと大藪読んでる女子中学生の方がオカシイのです。(おかげでジャニーズ映画の話をしているような同世代のクラスメイトと話が合わない、合わないw)
ハードボイルドに生きる漢たち。
片手にピストル、心に花束、
顔で笑って心で泣いて、背中に人生背負ってる男の美学ですよー。
いいですよねぇ。ただひたすらカッコいいと感じるならそれでいい。
そこにウンチクなんざいらんのです。
この映画をカッコいいと書かれている男性のレビューはすべて魅力的ですよ。グレシャムさんのレビューもとっても素敵です。
(あ、私も昨日(父の日)は娘と一緒に福岡におりましたー(笑)
一応、前日に父の日のプレゼントは渡したんだけど。まー、当日はハードボイルドを堪能する時間をプレゼントしたとゆー事で😅)
身長の話はね。
マーロウ役者の代名詞的なハンフリー・ボガートが背が低くてチャンドラー自身はボガートがマーロウを演じる事にあまり賛成ではなかったという逸話がありましてね。
それを監督&ボガートは「背が高いのね」と言う台詞を「背が低いのね」に変えてマーロウの性格を垣間見せるカッコいいやり取りにしてしまったのですよ。
今回のリーアムでしたら原作通り凄く背が高いマーロウですからチャンドラーもこれならOKだろう?みたいな、そんか意味も含んでいるのかな?と感じましたー^ ^
今晩は。
ご無沙汰しております。
昨晩、天罰でほぼ徹夜になり(日常茶飯事・・。)今日の映画館巡りは全キャンセルしたNOBUです。(悔しいから、配信を見まくりました。)
今日は父の日だったのですね・・。(けど、悔しいから誕生日と結婚記念日には子供達からお祝いして貰ってます。異常なる負けず嫌い・・。おバカ。)
”厳しい仕打ちを受けても、タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。”という余りに有名で且つ格好良い台詞が似合う漢になりたいモノです。
明日から、又厳しい日々が始まりますが、頑張ろうっと。では。(尚、私は一緒に働く仲間には数年前から”頑張ろう”という言葉を掛けないようにしています。その代わり、朝、一人一人の顔を見て必要な際には、個別に声掛けしてます。私に声を掛ける上役は・・、いません(涙))