「羨ましい。」アナログ Daichi Kitakataさんの映画レビュー(感想・評価)
羨ましい。
悟が羨ましい。
余命1ヶ月の花嫁を見た時に、「俺も愛した女になら一途に献身的になれる!」と思っていた。
それから数年が経ち、色々経験した僕が今この映画を観て思った感想は「昔は献身的に愛せると思っていたなぁ」だった。
まだ諦めた訳ではないが、もう一度心から深く愛せる人に出会えるのか?
何処かで妥協を覚えるのが大人ではないだろうかと思っているこの頃。
献身的に愛せるくらい愛しい存在がいる人生が羨ましい。
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