ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価
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冒頭のアニメが要約する笑えない冗談
ジョーカーが狂気に歌い嗤う
ガガ嬢も想いの外美しいが、囚われのアーサーは悲しい
私も彼を分かろうともせず、閉塞を破りたいだけの衆愚なのだ
バットマンともハーレイとも会えないんだね
失望した私の考えを一変させたのは、これは気楽な娯楽の殺戮だと気付いたからだ
あらすじが間違っている
誤)
理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカー
正)
ジョーカーとして時代の寵児となったアーサー・フレック
これを履き違えてる勢がけっこういて賛否両論になってるっぽい。ゴッサムの不満を代弁する形となった彼のカリスマ性に期待が集まりながらも、彼の真の精神をミュージカル調で描写して行くのが本作。
前作が正直リピートする気にならないくらい悲痛で、事件を起こした時のカタルシスがこの作品の中心ではないと思っていたので、今回もそういう趣旨に傾いていたことはある意味安心したというか…。
たとえば本作でまったく説明されてないけど、アーサーが情動調節障害を患ってることは忘れてはいけなくて、彼のその笑いは何の感情なのか慎重に観る必要があるんだよね。
一緒に観た奥さんはミュージカル映画も観るし、しかもレディー・ガガ好きだったのだけど、歌が上手いリーに対してアーサーがそうでもないところが余計に惨めらしさを感じて辛かったとのこと。
that's entertainment
事前評価で大不評なんて聞いていて、確かに批判される感じはよくわかるけど、個人的にはアーサー、ジョーカーのその後として割と受け入れられた印象。
ただこのシリーズはこれで終わりにしてほしいし、そうじゃなきゃ本作を作った意味がなくなりそう。
まぁ評判的にアナザーストーリーとかでも続編等はないか。
「カートゥーンアニメ」
冒頭の何から始まるかと思えばまさかのカートゥーンで前作で起きたことの振り返りかつ、アーサーがジョーカーになった、アニメではジョーカーという影に乗っ取られたのがサクッと表現されていて良かった。
人によってはこの始まり方の時点で今回思ったたのと違うかもと思うかも。
思ってたのと違うとは思わなかったけど、意外な始まりは楽しかった。
「アーサーの初恋」
初恋ではないかもしれないけどそんな感じ。レディガガ演じるハーレークインとのこんな恋愛劇的なものが見させられるとは思ってなかった。アーサーが恋に浮かれてる感じはなんだか、アーサーにも春きたじゃん!良かったじゃん!って気もしたけど…まぁ結末はね…
「ハーレークイン」
ジョーカーの狂った狂気に飲み込まれて利用されていくようなのがハーレークインという印象だったけど、本作ではむしろアーサーが恋心と共に飲み込まれてしまった印象。
レディガガのハーレークインってどうなの?って思ってたけど、なんだか可愛らしい気もして想像よりも良かった。
また歌唱シーンはまぁ言わずもがな流石の歌声でした。
「良くも悪くも本来の自分以上のものになってしまったアーサー」
荒んだ奴らのシンボル的な存在になれたアーサーことジョーカーだけど、支持する人たちの中ではきっとアーサーという名前は認知されてないんだろうなぁ。
そしてジョーカーとしての振る舞いもなんだか前作のような感じはしなかった気がする。
アーサーがなんとか作り上げてるジョーカーというか…
はじめていろんな人に支持され注目を浴びスターのようになったアーサーは途中まで満更でもなかったんだろうけど、狂気を使い果たしてしまったというか…
ジョーカーがこんな形で支持されるなんて想定外だろうし…
どんな形であろうとスターであり続けるのも楽じゃないって事かな?
そして信者やファンが増えると期待に応えられなくなった時、恨みを買ってしまうんだなぁ…
「現実とミュージカルの妄想」
前作では現実とアーサーの妄想?の境があやふやでだからこそ、あれこれ考察なんかでも盛り上がったけど、
本作では現実と妄想(脱獄しようとするところは違うけど)の境が妄想や誇張部分はミュージカルで表現されているので、本当のことなのか?という考察の余地がない作品になっている。
また前作であやふやであった部分も法廷で全て答え合わせがされてしまうので、前作のような魅力はなかったのかも。
でもはっきりしているぶん割とスッキリ感はあったかなー
本作ミュージカル映画と言われるけど、分量的にそうなだけで、ミュージカル映画と言われるとなんか違うかなぁという気もする。
「前作の影響力をフィクションの中に収めさせるような作品」
前作は現実社会にも悪い影響を与えてしまうようなエネルギーやメッセージ性が、おそらく想像以上に生まれてしまった作品だったように思う。
ある意味落とし前をつけるではないけど、本作はそのある意味映画というフィクションから飛び出してしまったものを再び劇中に引き戻すような作品だったように感じた。
だからこそ、悪の権化のようなジョーカーやどこまでも落ちていくアーサー、荒れていくゴッサムシティなんかを期待していた場合には、本作はあまりにも期待外れな作品だと思うのも無理はないかと…
おそらく制作側もみんなが見たいジョーカーってこれじゃないと思ってそうだけど…
観客が求めるものじゃないのであれば、別に本作作らなくても良かったのでは?という気もする…
「結局悲劇だったのかも」
前作では人生が悲劇か喜劇なのか、何が正しいのか、自分で考えて決めろといったような感じがあり、そしてアーサーの人生は喜劇だったんだ!となったが、
ジョーカーからみるアーサーの人生は喜劇だったのかもしれないけど、結局アーサー自身の目線からは悲劇だったなぁと…
冒頭のアニメのようにジョーカーという影に乗っ取られてしまった自分をやっと取り返したと思ったらこれだもんなぁ。
でも最後に
「ラストの面会は」
あれは本当に誰かが面会に来ていたんだろうか?来てくれてるんだとしたら、ゲイリーだったらいいなぁ…
でもいつになっても看守が早く来いって戻ってこない事考えると誰も来てないし、看守もナイフ男もグルなのかな…
ナイフ男は次のジョーカーになるのかな…?
「総括」
作品の評価が芳しくない事は制作側もある程度折り込み済みなんじゃないかなと思う作品。(そんなことあるのか知らんけど)
ただそこまでして(?)ある意味アーサーをジョーカーからある意味救出したのかもしれない。
ただそれはジョーカーファンは望んでなかったんだなぁ…それは劇中の支援者、ハーレークインもしかり。
レビュー全体的になんだかなぁ…というテンションの内容になってしまったけど、1作目でジョーカーへとなってしまった、アーサーという男のその後の話という事だけで言えば、そんなことがあったんだね…って感じで個人的には別に期待はずれでも、嫌いでもない作品でした。
狂気に満ちたジョーカーもそれはそれで魅力的だけど、この物語のシリーズにおいて自分はどちらかと言うとアーサーのことが気になっていたんだろうなぁ。
ジョーカーが見たい人が見ると多分満足は出来ないと思うけど、アーサーの事が気になる人が見る分にはそれなりに楽しめるんじゃないかなと思う。
前作がthat's lifeに対してthat's entertainmentと言って、あくまで前作含めエンタメだから!と言われた感。
酷評する人が多いが
世間では酷評が多いが、私は普通に楽しめた。冒頭のアーサーの裸での後ろ姿からの哀愁。そして、ジョーカーになった時の豹変ぶりは相変わらず恐怖をおぼえる。そして…
まぁ酷評される理由も分からなくもないが、1本の映画としての完成度は間違いなく高い
ミュージカル苦手じゃない人にはオススメ
現実/リアル
(何故かレビューが消えていた為、同じ内容で再投稿しています)
前作を2020.08に鑑賞@飯田橋。それから4年、公開からは5年の歳月が流れ。日本では2021年、ハロウィンにジョーカーコスプレで事件を起こした服部被告が、懲役23年食らうなどし話題となった。
その後のジョーカーの物語。
施設(どうやら精神科病院のようだ)に入所し閉鎖病棟・保護室で暮らすアーサー・フレックことジョーカー。タバコばんばん吸ってるけど、米国では許されているのかな。副流煙で健康被害訴えられたら負けそうだし、タバコだって高かろうに。喫煙者がエグゼクティブではないことが、現代の社会における歪みを感じさせる。
あと映像で描かれる、病院(施設)における職員の暴言・暴力が酷い。デフォルメされているとはいえ、米国ってこんなんなんだろうか?閉鎖空間、変化のない場所で過ごすと、荒んでくるのも分からないではないが。
レディー・ガガ演じるリー(ハーリーン)のジョーカーに対する想いは、hybristophilia(犯罪性愛)の一つなのかな。彼女自身もかなり歪んだ人物として描かれているが、終盤のジョーカーに対する態度、両者の関係性。異性愛者として思うところはある。
アーサー(ジョーカー)の選択、リーの選択、そして、ラスト。そうなるかなとは思うのだけれど(現実/リアルに引き戻すという点で)、できれば別の形の終幕、違うストーリーを観たかった。
皆が望む僕
…確かに俺は悪い奴だよ。だが、俺を裁こうとするあんたはどうなの?。俺を裁く資格あるの?。あんたは、BAT MANか?、あるいはBAD MANか?。どうなの?。キスしてやろうか?。
私にとって、トリックスターと云うか、頭が良すぎる確信犯と云うか。そういう奴なんですよね。あいつは…。
やっぱり私、前作と同じ理由で、この映画を、全面的には支持しません。ジョーカーは、いるんです。解き放たれたジョーカーに、エールが届くのは、今、そこに、ジョーカーがいるからです。何処にいるのか?。もう、お分かりですね。ジョーカーと踊りたがっている歌姫は、スクリーンの中にだけ、いるわけではないよね。
そういえば、市販のトランプには、ジョーカーが普通、2枚いますよね。あれは、きっと…。
ゴッサムは、誰の心の裡にある?。
この映画は、可哀相なヒトの可哀相な映画なのでしょうか。あるいはヒトに寄り添うことができない世界を、バカにする映画なのでしょうか。もっと言えば、この映画の主人公は、アーサーなのか、あるいは、彼の中のジョーカーを見物したがっている私達なのか。どう思います?。
ここで少しネタバレしますが、とある人物の証言で、この映画のジョーカーは、沈黙します。あの沈黙は、誰に宛てたものだと思いますか?。欲しくても、手に入れられないもの、手に入れていたのに、気づかなかったもの、そこまでして、皆が望む僕であろうとした理由…。
あの沈黙を引き受ける覚悟、皆様はお持ちですか?。
それとも、ジョーカーが抜けたトランプ、皆様はごみ箱に棄てますか?。
追記
この映画、評判悪いそうですね。知らなかった。前作大ウケ、本作大コケの理由は、皆様方の方が、良くご存知のようなので、ここは個人的なジョーカー観を…。
J.ニコルソンや、ヒース.レジャーに自分の裡のジョーカーを託したことのある方なら、等身大のジョーカーに、納得するわけないよね。つまり、皆が望む僕(皆が望むジョーカー)でないことを知ったうえで、ホアキン兄さんは現れたことになります。ジョーカーは、喝采の対象なのか、哀れなるものなのか?。そもそも人生は、舞台であり、エンタメであるとすれば、誰もが皆、ジョーカーのようなもの。憧れのジョーカーを追いかけ、ありのままのジョーカーに背を向けるのは、ヒトとして普通です。たださ、ヒトは、普通であることに耐えられない。この映画を観た皆様は、普通のままでいるのか、その先の世界を見るのか、今、鏡に写る、貴方と同じ顔をしたジョーカーが決めることになります。覚悟してね。
この作品を一言でいえば「キツイ」
最初に、今回の評価は見終えた瞬間の気持ちを
そのまま表している為、変わるかもしれない
改めて感想: キツい
日本公開から5日経過して遅めの鑑賞
公開前から多くの酷評から「酷いなら当日に観なくてもいいか」と思い、正直結末も観る前に知ってしまった。それでもどんだけ酷いのか、そこまでの結末がどんな流れで終わりに向かうのか、そうした気持ちでの満を持しての鑑賞
もしかしたら皆が思う「酷い」と訳が違うかも
結論で言うととんでもない問題作であった。
・本作冒頭やミュージカルの多さ等
「うん?何を観させられてるんだ??」と言わんばかり
「ジョーカー」としての面
・前作さながら重すぎるBGMから繰り広げる「アーサーフレック」としての心情や行動
これらによって「思っていた酷さ」と全く異なった躁鬱を直に体験しているかのような138分であったと思う。
もしかしたらジョーカー/アーサーフレックの心の入れ替わりは作品のように動いているのではないか、だからこそ観客を置き去りにしていたのかもしれない。
私は鑑賞直後にこうして感想を綴っているが書いている時点でも思考停止したかのような呆然が続いている。
こんなに心を引き裂かられたような映画は「プライベートライアン」以来ではないだろうか、
今年公開された「哀れなる者たち」でもかつて観たことない表現からポップコーンを食べるのを止めてしまう程であったが、今考えればあれは絵画みたいな物であり、一周回って清々しい気持ちになっていたと改めて感じる。
プライベートライアンのようにそれまで見たことないグロテスク要素であり、これまた実際に起きた戦争を基に映し出していた為心を引き裂かられただろう。今作は要素として全く異なるがあの作品を見た時と似たような「ジョーカー/アーサーフレック」の心情を感じ取るように、躁鬱のような気持ちで見終えたのは間違いない。
改めてこの映画は本当に問題作であったと思う。
公開前からの酷評も含めて私が思っていた本当につまらない「酷さ」ではなく、強制的に呆然とさせられ心の心情としての「酷い」そして今作を一言で表す「キツイ」
私は前作を人にオススメしたいほど高校生の時に鑑賞した時に「ジョンウィックのような人を軽く殺すよりも今回の重々しく人を殺す」ようなとてつもない衝撃を感じていた
前作と比べ毛色が相当異なっているが、鑑賞する者に鬱を与えるような問題作であったと改めて考える。
最後の最後に
この作品が良くも悪くも主演のホアキンフェニックス・
レディガガは普通の人には感じ取れない心境で作ったのではないだろうか。彼らに大きな賞賛を贈りたい。
違和感の連続からの納得の最期
ジョーカーが裁判にかけられる話。
ハーレイクイン、ハービーデントの参戦!
と聞いて興奮してたのですが、
思ってた展開とは全く違いました。
カリスマが覚醒していく物語と思いきや、
病院でも裁判所でも前作同様の悲しい扱いを受ける
主人公アーサー。
これまでのバットマン映画のすりこみもあるせいか
ハーレイの言動もなんか気になるし
ジョーカーぽくないなあとも思い、
違和感を抱えながら観てたのですが、
ラスト5分でやっと納得できました。
とは言え前作ほどの興奮は無かったのは残念。
1人の男の人間ドラマとしては
ちゃんと成立してました。
気持ちいいものではないですが。
にしてもガガ歌いすぎじゃないですか?
「もうええわ」って心の中で何回も言ってました。
ジョーカーになりきれなかった男
まず最初に言っておきます。作品としての出来は傑作だと思います。
では何故酷評が多いのか?それは求めていた物語ではなかったから。
落胆して拒否反応で批判的な感想が多かったのでは?
ハーレイ・クインも私たち観客達も「ジョーカー」を期待していた
だけどアーサーはそれになる事を降りた。
だから彼女も観客達も彼のもとを離れてしまったのだろう。
ジョーカーというよりジョーカーになりきれなかった男の話
物語はほぼ妄想ミュージカルと法廷劇
「Folie à Deux」(フォリ・ア・ドゥ)はフランス語で「二人狂い」という意味
文字どおりアーサーはハーレイ・クインとの妄想に思いを巡らす
法廷では証人として前作の登場人物たちが証人として出廷
裏で母親がアーサーをどのように言っていたか等、
アーサーが知らぬ現実を突き付けられ精神が崩壊していく・・・
精神を保つ為に、自らジョーカーになるが・・・
ある1カットで俺には容易にラストが想像出来てしまった。
実際に想像どおりになった。
このカットは要らなかったと個人的には思いました。
(どの1カットかは分かる人には分かる)
ホアキン・フェニックス
相変わらずの上手さ!狂気!飛び抜けている!素晴らしい!
レディー・ガガ
ワザと下手に歌ってくれと監督に言われた
それでも歌唱力は抜群!演技も素晴らしかったです!
もっと評価されてもいいのでは!?
純粋に作品として楽しめれば
前作程ではないけど、個人的には傑作だと思います!
ただ「ジョーカー」を期待して行く人にはお勧め出来ないかも?
追伸:全編IMAX撮影だと思ってたけど、
妄想ミュージカルの部分だけがIMAX撮影で
他のシーンは下部が黒くマキシングされています。
モンローよりセクシー、ノーマ・ジーンよりさびしがりや
ジョーカーについては、何となくの知識しかなく鑑賞。
ジョーカーのモデルはマリリンモンローかと思いましたね。
アーサーは、ヴィーナスの肢体を持つ悲劇の少女ノーマ・ジーン。
悲惨な少女時代への復讐のように、手段を選ばず国家権力にまで近づく、マリリンモンローというセックスシンボルが巨大になるたび、心優しい少女ノーマ・ジーンは、ボロボロに傷ついていく。
ただ、貴女を救うためだけに現れたのに。
大衆からの愛?そんなもん、彼女が夢に現れて歓迎しない男はいないだけの話し。
モンローが愛した男達は、ノーマ・ジーンの前から去って行く。
涙で化粧がはがれ、素顔の少女に戻るとき、男達の怨情の刃が彼女を貫き続けるのだ。
今さら清らかな乙女に戻らせやしないぜと。
自分もジョーカーに期待していた
ダークナイトのような悪のカリスマ、何をするかわからない恐怖を味わせてくれるのかとワクワクしてしまったが、違かった。私もアーサーなんて見てなかった。ジョーカーに期待していた。ごめんねアーサー。
嫌いじゃないけどおすすめはしない
ジャズが好きな私は観て良かったと思った。でも人におすすめはしないかな。
ミュージカル映画が苦手な人はダメかも?
感じ取った世界観は好きだけど、どこがどうというのは説明しにくい。
衝撃のラストに「ええ〜…え?」
一作目にあまり共感できなかった(これ、ただのメンタル弱いおっさんじゃん)自分としては、続編として腑に落ちる内容ではありました。
まあ、こういうことになるだろうな、と。
けど、一作目に共感した人達にとってはガッカリかも知れないですね。
「え?これがジョーカー?ジョーカーってこういうことでいいの?」という感じ。
ミュージカル仕立てなのは、そうでもしないと間が持たないからですかね。
前作と違って、妄想部分のほとんどがミュージカル仕立てなので分かり易いです。
あと、誰かも書いていましたが、「日本のヤクザ映画」みたいな衝撃のラストも
「ええ〜…え?」という別の意味での衝撃が。
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