劇場公開日 2024年10月11日

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ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価

全484件中、341~360件目を表示

4.0そやしていいやら、そしっていいやら

2024年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

タイトルの「Folie à Deux(フォリ・ア・ドゥ)」は
単純に訳せば「二人狂い」だが、
「感応精神病。精神障害の妄想性障害の一つ」とも書かれている。

五人を殺害(実際は自身の母親を含め六人)し
精神病棟の監獄刑務所に収監された『アーサー(ホアキン・フェニックス)』。

裁判を待つ身も、その体は骨が浮き出るほどに瘦せ細り、
周囲への反応も鈍く、生ける屍のよう。

しかし囚人たちの中には、『ジョーカー』を熱狂的に支持する者は居る。

また、世評も、彼の行為は幼い頃の虐待が影響している、と
同情的に見る向きもある。

『リー・クイン(レディー・ガガ)』は『ジョーカー』の強烈な崇拝者。

策を弄し、彼に会ったことで、二人の間に恋愛感情は芽生え
『アーサー』は生気を取り戻す。

妄想ではない、生身の女性との初めてのふれ合い。

彼女は彼を自身が望む形の『ジョーカー』として蘇生しようとし、
また『アーサー』もそれに応える。

法廷での場面は象徴的。再びピエロのメイクをして現れた『アーサー』は
うってかわって傲岸不遜に。

傍聴席の『リー』もそれを見てほくそ笑む。

相互依存の関係は次第にエスカレーション。
二人だけの世界に酔いしれる。

これがタイトルの指し示すところだろう。

しかし裁判が進み、多くの証人の声を聴くに連れ、
彼の心は揺らぎ出し、『ジョーカー』の仮面は剝がれて行く。

それを目の当たりにした彼女は『アーサー』を拒み、
悲しい結末へと繋がる。

前作は、主人公の造形を含め〔キング・オブ・コメディ (1982年)〕をなぞるように描かれた。

ただ最後に、「スタンダップコメディアン」としての名声が、
『ジョーカー』として名を馳せることにすり替わる。

当初は誇大妄想狂だった『ルパート(ロバート・デ・ニーロ)』が
「キング・オブ・コメディ」の名声を得(妄想かもしれぬが)、
こちらの世界では大物芸人の『マレー』として殺害されるのは寓意に満ちている。

『マレー』の決め台詞「That's life!」が、
本作では「That's Entertainment!」に置き換わる。

劇中に流れる〔バンド・ワゴン(1953年)〕で使われた一曲も、
この歌詞が本作の至る所に偏在する。

賛否両論の評価になりそうも、
劇中の裁判に対する両極の世評が
まさに現実世界でも体現されるよう。

「ミュージカルなど観たくは無かった」との声も上がるだろうが、
本作は{ミュージカル}には非ず。

それらの場面は全て二人の、とりわけ『リー』の妄想であり、
やはりタイトルに帰結する。

ラストシーンに集約される
全ての夢が破れた悲しい男のドラマが実態なのだ。

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ジュン一

3.0いたって古典的

Kさん
2024年10月13日
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映像は最高。でも目新しさはなく、「愛と青春の旅立ち」の主人公の友人シドとリネットを思い出した。そんなところからしても物語はいたって古典的。受け手である我々が求めているからなのだろうけれど、この多様性の時代にジョーカーかアーサーかといった二項対立的な概念から離れられない。

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K

3.5アーサー フォリ・ア・ドゥ

2024年10月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

カートゥーンアニメから始まりタイトルロールまで期待が高まる出だしでワクワクしながら勝手に観る側が"ジョーカー"になったアーサー・フレックを想像しながら何も起こらない展開、ジョーカーにはならない、なれない、ならなかった、なれなかった←全部意味同じ?アーサーが何者でも無かった現実を非現実の中で描く残酷性??

そりゃ自分の指を切断して玄関のドアに打つける『イニシェリン島の精霊』でのブレンダン・グリーソンの方がイカれてる、アーサーとレディー・ガガの関係性は普通の男女が恋愛をする関係性と何ら変わりはなく、薄情過ぎる女と空気が読めないウブな男性が傷付いて。

仮にアーサーがジョーカーならやはりバットマンの存在があってこそ生きる意味を保つジョーカーな訳でツッコミのバットマンが何者かではあるがまだ子供だし役不足、どっかにジョーカーはいるんだろうなぁ、アーサーでは無かっただけで、御丁寧にハービー・デントまで登場させるんだから。

盛り上がった前半戦がまるで無かったかのような後半からの終盤戦、でも酷評では無いかな、嫌いにはなれない。

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万年 東一

4.5「笑い方が彼しかできない」

2024年10月13日
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知的

今年238本目。

笑い方が彼しかできない。そこ見るために映画鑑賞したような気が。作品が進むと前作をどんどん思い出して行く証言があって「あぁ続きなんだなあ」と実感。人生訓で好きな映画。

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ヨッシー

4.0切ない!

2024年10月13日
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泣ける

ジョーカーの映画だよ!悪魔か?カリスマか?
ラブストーリーだね♪ハッピーエンドを望んでいた人も多かったのではないかなあ~。
主演のホォアキン フェニックスさんの新しい
一面も観れてまた最後にジョーカーも演じれて良かったと思う!続編には凄く慎重派の俳優
さんだから一作目とは違う期待感で観賞して
みて!
吹き替え版を観賞すると違う解釈が見えるかも!

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リラックマ

3.5ミュージカル映画

2024年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

第1作の連続殺人の容疑でアーカム州立病院に収容された「アーサー・フレック」(ホアキン・フェニックス)。向精神薬で凶暴な「ジョーカー」の性格が抑えられ、気の弱いアーサーとして過ごす。弁護士「メアリーアン・スチュアート」(キャサリン・キーナー)は、アーサーが幼少期の悲惨な境遇から多重人格となっており、凶行はあくまで別人格ジョーカーの仕業なのだと主張する弁護方針を立てる。だが、音楽療法サークルで知り合った「ハーレイ・『リー』・クインゼル」(レディー・ガガ)は、何者にも縛られないジョーカーに憧れており、ジョーカーこそが本来のあなたなのだとそそのかす。アーサーのなかで、アーサーとジョーカーが葛藤をはじめて――といったストーリー。
この葛藤のシーンがミュージカル仕立てになっている。アメリカ人には刺さるだろうが、日本人にはいま一つピンとこない演出だ。
最後、アーサーはジョーカー崇拝者に刺される。死んだという確証はないが、死んだのだとしたらバットマンとの対決の可能性がなくなってしまう。これもいささか不評な理由だろう。

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ココヤシ

5.0この胸糞感こそジョーカー

2024年10月13日
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悲しい

怖い

興奮

 社会現象を巻き起こした2019年の映画『ジョーカー』の続編。最近の映画の続編は、中々期待に応えてくれるものがないので、「どんなもんかな」くらいの気持ちで観に行ったのですが、個人的には思ったより良かったです。

 もちろん前作の衝撃には到底及びません。ですが、コレはこれで、ジョーカーに相応しいラストだったと思います。ハッピーエンドとかは絶対にありえないでしょうし。

 そもそも今作の〝ジョーカー〟という人格は、社会的に大きく逸脱していて、多くの人にとっては受け入れられるものではありません。なので〝ジョーカー〟という存在自体が矛盾していると思うのです。〝ジョーカー〟が矛盾しているというのは、アーサーが〝ジョーカー〟について語る時にうまく話せていないのが物語っていると考えています。

 つまり〝ジョーカー〟は、いくら共感できるヒーローのような存在だとしても、結局は人にとって悪影響を及ぼすものでしかなく、自分にも周りの人にも不幸を撒き散らす存在でしかないのです。

 自分は〝ジョーカー〟に、これでもかという程共感した人間なので、彼がただの犯罪者に過ぎないのは悲しい現実ですが、でもそれは抗いようのない事実なのです。

 人は誰もが〝二面性〟を持っています。その中でも特に自分は極端な二面性を持っていて、いつか自分に潜む〝ジョーカー〟が開放されてしまうのではないか、と時々不安になります。でも今作を観て、ある意味少し安心出来ました。〝ジョーカー〟を剥き出しにした先に待ち受けるのは、今作のラストのような結末であり、自由や希望なんてものはありはしないのだと。そう捉えました。

 そもそも〝ジョーカー〟になりたくて〝ジョーカー〟になるわけではなく、不寛容な社会に無理やり〝ジョーカー〟にさせられるから悩むのでしょうが、結局は自分なりに「優し過ぎず、クズ過ぎず」を見つけていくのが最善策なんだと思います。人生って。

 レビューというより、自分の人生観について語るものになってしまいました笑。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます🙇。

 最後に…………〝これが、人生!〟

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緩詰敬伍

3.0虚像としての「ジョーカー」

2024年10月13日
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怖い

難しい

ちょっと狙い過ぎたか。

客としては施設アーカム・アサイラムから脱出して華麗な悪行を復活させる。みたいなを期待したのでは?
(劇中のリー同様)

今作のジョーカーはいわゆるあのジョーカーとは別世界というふうに前作から言われてはいたが、
予告にもあった「完全となる」の解釈が制作陣と観客の間ですれ違ってしまった感じがする。

今作はあの「ダークナイト」のヒースジョーカーに繋がるかも?説があるのは面白いと思った。

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YOU

3.0⭐︎3.4 / 5.0

2024年10月12日
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10月12日(土) @映画館
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
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コレじゃないんだよ感満載🙄ガガ起用してまで創りたかった世界観ですか?(ホアキン歌上手いけどw)いろいろ残念かなー😩
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#movie 🎬2024
#備忘録
#ジョーカーフォリアドゥ
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

4.5アーサー物語

2024年10月12日
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悲しい

難しい

この映画をジョーカーとして観ている方々は、評価を低く見積もっていると思います。
ヒューマンぽい別映画として捉えたら、おもしろいのかも知れません。
所詮粋がってはみても、安全が担保出来ない状況では、人はすに戻ってしまうものなのか?とある意味人間らしさがでておもしろかったけど。
演出面が、やや大雑把すぎる気はしました。

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はんちゃん

4.0テーマは悪のカリスマなんて所詮は偶像‼️

2024年10月12日
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タランティーノがジョーカー観てコミックオタクと観客とワーナーの株主にクソ喰らえって言ってると発言してるのね🤡更に監督自体がジョーカー🃏だって名言を言ってて👍
評価が分かれて賛否でカオスになるの含めてジョーカーである監督に混乱させられてるとか最高のジョークですよ🤡
ジョーカーに感化されて実際に日本で(つうか全世界で)犯罪を犯したやつとか居たから監督が実際の事件に対する罪を償う為にワザとにリー(観客の心情はリーと全く一緒になる仕掛け)と同じ気分にさせて超カッコいい悪のカリスマジョーカーなんて居ねえからって失望させるまでが監督の狙いって色々厄介な作品内容ですね!(じゃないと所詮映画のはずなのにバカが影響されてジョーカーの模倣犯が実際に人を殺したりするから抑止の為にもこういう作品にするしかないですからね)
1を観て良かったとかホアキンジョーカーカッコいいと思う人を完膚なきまで叩きのめすのが今作の目的だし🙀💀
恋をして人としてやっと少し前進できそうになり希望をもったタイミングが六人殺して精神病院にいて裁判始まる寸前の時だし(しかもリーが好きな相手がアーサーじゃなくてジョーカーっつうのがまた面倒くさい笑)
自分はそうでも無いのに周りがリアルな等身大の自分以上に周りが勝手に騒ぎ立ててカリスマ性だけが一人歩きしていく様を見せつけてくる演出も中々ですねしかし🤔
賛否両論というよりこんなの悪く言われたくて監督が作ってるんだから(カリスマジョーカーを全否定する為の作品なので低評価こそある意味高評価の証だったりするからややこしい☠️)
結局賛否が分かれないと作品として失敗ですから😆
あとホアキンの演技は相変わらずヤベぇのと(ボーは恐れているで丸々と太ったオッサンからの骨ガラジョーカー🃏ってマジかよ🐽🦴😨)ミュージカルで脳内妄想を見せる演出でカオス過ぎるし延々と裁判だと思って無くて多方向に想定外過ぎました👾
オチも含めてホアキンの続編を作る意志も無いし👋(完璧に終わらせたし🪦)
結局低評価をつけた人も含めて監督の思惑通りという事でお互いウィンウィンだったりするんよな🥹
ホアキンジョーカーを作ってしまった監督のケジメを目撃させられましたね🫶👏✊👍👌(自分は嫌いじゃないです❤️‍🔥) つうかジョーカー監督に惑わされましたね完全に🫣

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.0ジョーカーの勘違いを終わらせる。

2024年10月12日
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泣ける

悲しい

悪人は"もしかしたら"を考えない人です。「もしあの時こうしていたら」などという発想なく最初から突っ走れる人間。そういう意味ではアーサーは悪とは対極にいる存在、弱すぎるが故に溜め込んだ鬱憤を爆発させカリスマとして持ち上げられてしまう。それは映画を見た現実世界の人間にまで影響を与えてしまった。日本でも"勘違い"したリアルジョーカーを生むまでに至ってしまった。今の社会状況を鑑みればこのようなストーリーにせざるを得なかったのではないか。アーサー(ジョーカー)よりも刑務所の中、街中に響く嘲笑のような笑い声の方がよっぽど恐ろしい。

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南雲

2.5「アーサー」

2024年10月12日
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悲しい

興奮

2019年に上映されたホアキン・フェニックス版ジョーカーの続編で2年後の話。

前作の5件の殺人で投獄中で、精神鑑定を経ての裁判を控えるアーサーが、合唱部に参加する女と出会い巻き起こっていくストーリー。

母親のことは話しでも出てくるから別として、前作の終盤のトーマス・ウェインは妄想だった?

ドラマ化もされてある意味民衆のヒーローと化したけれど闇を抱える男と、彼に惹かれる女の共依存的関係をみせる作品で、前作に引き続き「そういう人」をみせるドラマとしては悪くないけれど、頭がキレる感じはないしサイコパス感もないし、特にラスト、これがジョーカー?という感じがして仕方なかった。

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Bacchus

4.0フォリアどう

2024年10月12日
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悲しい

怖い

興奮

新宿ピカデリーで鑑賞
公開2日目にも関わらず空いてました

ジョーカーの続編がミュージカルで⁈
の前評判に期待値上げつつ鑑賞
予測不能の法廷劇
ハーレイクインの登場でヒャッハーになるのか
どうやって決着すんのと思ってたら
ラストのあの展開に口あんぐり

一回見ただけではうまく飲み込めず
ただ、ものすごく引き込まれました
ホアキン、ガガすげー
ミュージカルパートもすごくよかったです

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ぼろんてーる2

4.5ボクはこの切ないラブストーリーに酔ったよ

2024年10月12日
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ビージーズの初期のヒット曲 "to love somebody"(爽やかなラブソングなんだけど意外にも Janis Joplin もカバーしている名曲)をジョーカーとリーがstageの上で歌い上げる。さすが Lady Gaga 歌がうまい。ホアキン・フェニックスの歌はうまいとは言えないがいい感じ。そしてLady Gaga演じるリーはカーペンターズの名曲 "close to you"を憧れの恋するジョーカー様に捧げる。"close to you" の歌詩が見事にはまる。リーの乙女心にぴったり。そして"Gonna Build a Mountain" をバックに恋する2人がダンスを踊る。セピア色の画面の中、二人のシルエットが美しい。そして切ない。二人の恋心は完全な妄想のなせる業(恋愛なんて所詮どれもこれも妄想なんだよ)なんだけど分かってるだけに余計に切ない。ジョーカーを主人公にした映画"コレでいいの?"なんて思いながら僕はこの美しくも切ないミュージカルを堪能しました。

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ゆみあり

4.5子宮

2024年10月12日
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命と容姿とともに感情を全て繋ぐ。
彼が子供が欲しいと最愛の彼女に告白したのは。

悲しいかな、人間の憎悪は永遠に終わらない。

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かな

4.0オーマイガー

2024年10月12日
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前作が大ヒット、私も超×100大好きです。

続編である今作は大人の事情なのか、ハーレイ・クイン役であるガガ様の見せ場がとても多い。サントラは前作に続きとても良かったのですが…

展開は受け入れ難く、エンディング終わってかなり落ち込みました_| ̄|○
こちらも大人の事情が色々あるのかな。

今なら「ミザリー」のキャシー・ベイツの気持ちが分かります。。

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Yum

4.0見たいものは見せてくれないかも。だけど・・・

2024年10月12日
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もしかするとこの映画はあなたの見たいものは見せてくれないかもしれない
だけど、言いたい。観てくれ!!

前作の後、逮捕されていたアーサー
入れられた病院でハーレイ・リー・クインゼルと出会い、二人は急接近する

同時に世間の関心は裁判の行方に向けられていた
争点は「ジョーカーは別人格なのか」になる様子だ

今作は続編であり対をなす存在として作られている
物語は前作を逆行するように進んでいく

コメディアン・アーサーがいかにジョーカーと呼ばれる存在になるかを描いた前作

ジョーカーと呼ばれた男がその後どうなるかを描いたのが今作

物語をストレートに受け取るなら、トリアー監督のあの作品を思い出すようなとんでもない鬱映画だ

ジョーカーが好きな人。前作が好きな人の中には「見たいのはこれじゃなかった」と思う人もいるのかもしれない

だけど、見たいものを見せてくれないから・・・なんてのはまさに・・・

これから観る人に間違いなく言えるのは、想像するよりかなりミュージカル映画ってことくらいですかね

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作務衣もん

3.0レディーガガ登場…歌は良いんだけど

2024年10月12日
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舞台は塀の中。ジョーカーは二重人格だったのか?裁判の行方はいかに…みたいな話。そしてレディーガガとの恋?歌?…期待していたものとちょっと違ってました。途中眠くなってしまいましたが、最後のほうは驚くシーンもいろいろ眠気も覚めます。50人位で観客も少なめでした。

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h1deboo3

1.5これじゃない

2024年10月12日
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悲しい

単純

うーん、期待して観たかったジョーカーではなく、ほとんどがアーサーの心象風景をミュージカルにした作品かな

ジョーカーとハーレークイン(になる人)によるララランドみたいな印象(苦笑)

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ケビン
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