劇場公開日 2024年10月11日

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ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価

全470件中、281~300件目を表示

2.52は無くても良かったなと思った 1が良すぎた…

2024年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

2は無くても良かったなと思った
1が良すぎた…

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さちこ

1.5フォリアドゥ(二人狂い)ではなく、つまらないマッチポンプ(一人芝居)

2024年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

続編として、映画をシリーズ化させること自体は別段、珍しくもなんともない。
だがまさか、あの「ジョーカー」の続編が作られるとは夢にも思わなかった。
しかも内容はミュージカルという、この斜め上からのカウンターには当然、面食らった。

強烈なアナキズムを通して悪の誕生を鮮烈に描き、世界中で大ヒットした「ジョーカー」のまさかの続編。

大きな賛否両論を呼んでいる本作だが、
よく、思っていた物と違う、というニュアンスの例えとして、
ラーメン屋に入ったらラーメンじゃなくて◯◯が出てきた、みたいな言い回しをする事があるが、
例えばこれが、牛丼、とか、カレー、とかならまだ理解しやすいが、

本作の場合は、珍味が出てきた、という感じだろうか。

分かりやすい味とは違う。どう味わったらいいのか困ってしまう。
まさにそういう、困惑を覚えてしまう映画だった。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「シカゴ」を思わせるミュージカルで、このアイデア自体は非常に面白いと思った。

ただ、致命的なのは、そもそもそのミュージカルの出来が大してよくはないと言う事。
ミュージカルを通じて、場面や心情の説明をしているというのは分かるのだが、
ほんの隙間さえあれば逐一にミュージカルを入れてくるので、流石にうんざりしてくる。

しかも本作のミュージカルは、全てが妄想の世界になるため、即ちストーリーの進行が停滞してしまっている。
だから全体のテンポを大きく削いでしまっている。

しかも、刑務所と裁判所を往復するばかりなので、場面転換の少なさなので、絵的にも飽きてくる。
いちいち前作を振り返りすぎるせいで、全体の進展が遅いうえに少ない。
上映時間が138分というのはどう考えても長すぎる。

とどめに終盤は、延々と色んな意味で“戻っていく”という展開なので、
いかんせん、この内容だと、どんどんどんどん盛り下がって、尻すぼみになものになってしまうのは必然だし、
だから観終わっても強いモヤモヤが残ってしまう。
完全に前作と逆の流れになっており、挙げ句の果てにあの結末では、そりゃあ前作のファンが激怒するのも無理はない。

終盤にアーサーが受ける、ある暴力のシーンを変にカットしたのも酷い。
寧ろ、あの暴力のシーンは、アーサーを絶望のどん底に追い込む流れの為にも、ストレートに見せるべきだと思った。
上手くやれば、「1」の証券マンたちとのシーンの対比として見せる事にも出来たかもしれないのに。

そもそも看守たちがそこまで悪質に思えなかったのも問題。
粗暴と言えば粗暴だが、ジョークが成功すれば煙草をくれるし、
上下関係を逸脱した行為には暴力を振るうが、それは当然の事。終盤の凶行だってアーサーが原因。
「スリーパーズ」みたいな最悪レベルの看守ならまだしも、そこまでではないという、この中途半端さもダメだった。

他のレビューによると、この映画自体が、一種のメタ的なものだと解釈が成されているようだが、確かにその意図は意図は分からんでもないが、
じゃあそれが面白いのかというと、自分にはさしてそうは思えなかった。
その辺りのテーマ性の云々以前に、単純に、いち映画として作りが下手だと思った。

だいたいこのフォリアドゥ(二人狂い)という題名だと、
いかにもジョーカーとハーレイクインが、混沌を引き起こしていくような展開を予感させるが、ところが実際は…という、これも肩透かし。
寧ろつまらないマッチポンプ(一人芝居)に思えた。

トッド・フィリップス監督は、本作は「ミュージカルではない」とわざわざ否定しているが、しかし実際には、明らかにミュージカルという形式。
こんな中途半端な姿勢で始まっているのだから、そりゃあ出来も中途半端なのものになるのは無理はない。

あと…予告編の、とあるシーン、本編に無かったですよね…?

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ガッキー

2.5監督が強烈なアイロニーを投げかけているのであれば超傑作

2024年10月14日
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「生まれて初めて、俺は1人じゃないと思った」。理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカー。彼の前に突然現れた謎の女リーとともに、狂乱が世界へ伝播していく。孤独で心優しかった男の暴走の行方とは?誰もが一夜にして祭り上げられるこの世界…彼は悪のカリスマなのか、ただの人間なのか?(公式サイトより)。

わたしたち映画ファンは「エンターテインメント」がクソみたいな現実を緩和してくれる効力をよく知っているわけだが、前作「JOKER」は、クソみたいな現実を破壊しても、「エンターテインメント」さえ付与すれば免罪されるという完全な倒錯と、クソみたいな現実を破壊できない人びとが人身御供を祭り上げ、自ら煽動されに行く衆愚と、それでも埋めきれない圧倒的な孤独を見事に描ききって、世界的な大ヒット作となった。

今作では「エンターテインメント」に力点を置き、引き続き、「クソみたいな現実」と「孤独」に、副題となっている「フォリ・ア・ドゥ:フランス語で「二人狂い」という意味で、一人の妄想がもう一人に感染し、複数人で同じ妄想を共有する精神障害のこと」というモチーフを加え、前作のテーマを踏襲している。

が、全体をミュージカルテイストにするという謎に果敢な挑戦ゆえに、歌唱力をもつレディー・ガガをキャスティングした意図は理解できるが、これが全体を壊していると言わざるを得ない。残念ながら演技力が極端に低く、目線、立ち姿、表情、振る舞いどれをとっても個が立ちすぎて、二人狂いする相手役としては不十分であるばかりか、下手すれば結末が見えてしまうほどである。要所要所でホアキン・フェニックスの「さすが」という演技で、「さあ、ここからか!?」と期待させるところはあったものの、結局、最後まで肩透かしが続く。

監督が、裁判所前に群がるにわかや生中継を見守るテレビ視聴者と、この映画の観客であるわたしたちを重ね、「お前らは、JOKERにいったい何を期待していたんだい?」と、強烈なアイロニーを投げかけているのであれば超傑作ではあるが、どうやらそうでもなさそうである。

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えすけん

4.0点と点がつながった

2024年10月14日
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泣ける

悲しい

怖い

私がこれまで、バッドマンシリーズで見てきたジョーカーとホワキン演じるジョーカーとは、ちょっと違う感じがしてたんです。しかし、今回のジョーカー2で、その謎が解けました。賛否両論とは、聞いていましたが、私なりに満足でした。と言う事で、『賛』に、一票投じたいと思います。確かめたい方は、映画館へGO👍

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小笠原しぶき

4.0前作で本当の自分になれたといった結末でしたが、本当にそれって本当の...

2024年10月14日
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前作で本当の自分になれたといった結末でしたが、本当にそれって本当の自分か?
という疑問をぶつけてきたような作品
前作を観て心酔してしまった隠キャ達に真っ向から中指を立てて、お前たち所詮はこんなもんやぞ
というメッセージがヒシヒシと伝わって来ましたね
アメコミ原作ではあるもののIfモノとしてゆるりと観るのが良いかと
なんというか、ヒーローになるのにもそれ相応の覚悟が必要な様にヴィランにもそれ相応の覚悟が必要といった話でした

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ばた

興行的に安全な方向を敢えて捨てた監督の思いきりと勇気に拍手

2024年10月14日
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 前作が世界的大ヒットとなり1500億円もの興収を上げた『ジョーカー』の続編です。うまく人と馴染めないコメディアンが徐々にジョーカーという人格に呑み込まれ人をぶっ殺し始めるという狂気性が強い印象を残した前作を受けての作品。実は、僕には危惧する点がありました。あれだけ強烈な映画の続きとなると、狂気の振り幅をより大きくしてより凄惨な方向に向かわざるを得なくなるのではないか。でも、そうした映画は大抵失敗します。より刺激的により刺激的にと舵を切ると無理に無理が重なり物語が破綻するという事は数々の映画で証明されて来ました。案の定と言うべきか、先に公開したアメリカでは本作への非難が渦巻いているとの評判が聴こえてきました。どこが不興を買ったのでしょう。でも、それも配給会社の宣伝戦略なのかもと身構えて映画館に向かいました。

 そして、観終えて納得しました。前作の発展形を期待した人々はこれでは期待外れに違いありません。でも僕は、とてもいい作品だと思いました。今回は、ぶっ殺し場面などは殆どなく、彼は元コメディアンのアーサーなのか、狂気のジョーカーなのか、それが一つの人格の中に眠る「フォリ・ア・ドゥ(いわゆる二重人格)」なのか、或いは演技にすぎないのかが裁判と彼の妄想の中で掘り下げられます。その触媒となるのがジョーカーに憧れるリー(レディ・ガガ)です。場面の殆ど全ては刑務所内或いは裁判所の室内であり、全ての場面でアーサー(ジョーカー)が登場するという閉鎖的・内省的な造りだからなのでしょう、突如ミュージカル仕立てになり意表を衝きます。でも、僕にはそれが不自然には思えませんでした。

 作品冒頭のアニメ "Me and My Shadow" (恐らく、アーサーとジョーカーのこと)で作品のテーマを提示し、終盤でオールディーズの名曲 "That's entertainment" と "That's life" で締める造りも狙いが明らかです。この救いの無さは心にザックリ食い込みました。そして、前作の狂気性の拡大を求めて劇場に来たであろう観客をも突き放す意志の強さは見事でした。もう少し切れ味を鋭くして欲しいかなとは思いますが、興行的にはより安全な方向を敢えて捨てたトッド・フィリップ監督の思いきりと勇気に拍手を送りたいと思います。

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La Strada

1.0俺はジョーカーを観たかったんだ!

2024年10月14日
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ガガ様を観に行った訳ではない!

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スズパパ

3.0刺さらなかった

2024年10月14日
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難しい

うーん、主演、監督、脚本、撮影、音楽と全て前作と同じスタッフが集結ということで、前作がヒットしたから別な監督と脚本で無理やり作る、ありがちな続編とはまるで違うのですが、ちょっと刺さらなかったです。
意気込みは何となく伝わったのですが、やりたいことをやりましたという感じがして、彼らもこれが一般受け(=ヒット)するとは思っていないのではないでしょうか。まあ、この映画に感化されて犯罪を犯す人(前作では日本でも出ましたが)は出て来ないだろうとは思うので、その点は安心ですが。

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グッチ

5.0光と影

2024年10月14日
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ホアキン・フェニックスとレディー・ガガの演技と歌唱はもちろんのことながら、場面一つひとつの隙のない美しさに魅了されました。
光と影がつくる映像が生み出す緊張感とその合間を埋めるあたたかな歌声とハーモニーが、アーサーの心の浮き沈みが落とした影のようでもありました(脱獄を試みたときに歌っていたのは、三谷幸喜さんの「THE有頂天ホテル」でYOUさんが熱唱した曲でした)。

自分を必要とする人に出会えたときの高揚感、それをきっかけとした盲目的な日々、相手が夢を捨てたように見えてしまったときの失望とその失望が生む絶望。
腐った社会のなかで、もがくように必死に生きる男女の出会いからその締めくくりまでをみせられました。

失意の中で起こるウソのような奇跡、それを機に疾走しながら目指すのは当然あの人と約束した場所。そこで待ち受けていたのは思っていたものではなく、また元の暗い影が落ちた生活に戻ることになる。影に操られながら生きているんだと自分を理解させながら過ごしていたときに不意に面会の人が訪れる(もしかしたら面会は作り話か?)。あの時、彼は誰の面会を想像していたんでしょうか。
最後にみせたホアキン・フェニックスの表情は言葉にならないくらい見事でした。

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Eiji

3.0観客の反応に対する作り手の責任

2024年10月14日
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怖い

興奮

休日のレイトショーにて鑑賞。レイトショーにしては混んでおり、意外とカップルが多く恋愛映画なのかなぁと感じながらの鑑賞スタート。

結論から言うと観たいジョーカーでは全くなかった…
また、何故ミュージカル風にしたのかな…

前作は映画に感化された犯罪が世界各地で多発(日本でも京王線刺傷事件が発生)したこともあり作り手が意図していたものと違った観客の反応になったため、本作では敢えてリアルと引き離すためにもミュージカルベースにし、苦悩する一人の人間としてジョーカーを描いたのではないか。前作と違って本作においてジョーカーの承認欲求を満たすようなシーンは殆ど出てこない

でも、やっぱり狡猾で、知的で、狂気な悪のカリスマとしてのジョーカーを観たかった。
作り手はどこまで観客の反応に配慮すべきなのか、少し考える機会になったということは良かった。

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まあさ

4.0女の気持ちは難しい

2024年10月14日
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難しい

一作目と違い刑務所内と裁判所なので妄想と現実が区別しやすい。それだけに何とも言えない恐怖感が薄れてしまった。でも、レディ・ガガの歌声は最高ですね。歌のパワーを感じる。終盤のドラマチックな展開と歌声で満足しました。

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ショカタロウ

5.0おやすみ、アーサー

2024年10月14日
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アイデアとサービス精神に溢れた、紛れもなく「あの」ジョーカーの続編で、終わってみれば蛇足でなく必要だったストーリーと思えた。

古い歌に彩られ、その素晴らしい歌詞が本作の世界を増幅させていく。
それらの歌が恋に瞳を輝かせながら書かれたものか、こんなんやってられるかとタバコくわえて肘付いて仕上げたものかは、今ではもうわからない。

人間が生み出してきたエンタメへの憧れと憐れみが、キラキラ舞い踊る埃の無邪気な幽霊のようにアーサーを導く。

こんな作品、AIには撮れない。でも、現場の人は危機感を肌で感じているのだろう、今・人間の・自分たちがつくらなくてはというヒリヒリした思いが伝わってくる。

もう一度観たい!

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ru

4.0ついてこれるか否か……

2024年10月14日
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泣ける

冒頭のホアキン・フェニックスの背中が全てを物語っている。この映画は決して穏やかではない、と。
あの背中のシーンだけで震えた。

では、なぜ低評価なのか。

①求めているジョーカー像の相違
②求めているハーレイクインの相違

このどちらかではないだろうか。

①について。前作ではミュージカル調のシーンはなかったのに、なぜ今回はたくさん出てきたのか?
最も賛否があるポイントだと思う。

それは前作は三人称、本作は一人称だから。
元々アーサーの頭の中に音楽が溢れているタイプの人間。前作は三人称のため、そこがあまりフィーチャーされていなかったが、本作では一人称のため目立った。だから比較すると、全く違う印象になる。面白くないと感じた人は、ついてこれていないのだろう。
映画はそもそも観る人の感じ方が全てだから、褒めるもけなすも自由。

制作側はウケる映画を作りたいのか、分かる人に分かればいいのか、どちらかを選ぶ。
トッド・フィリップスとスコット・シルヴァーは後者を選んだ。
だから私は、単純にそのようなジョーカー目線に共感できただけなのだ。

②について。ここも賛否が分かれるところ。私はどちらかというと、こちらが否になるかと思う。
ハーレイ・クインを象徴する天真爛漫な性格を観たかった。元々アンニュイなキャラだと思ってみると、レディガガはすごく当たり役だと思うが、明るいキャラのハーレイをジョーカーがいかに取り込んでいくのかを観たかったと言わざるをえない。その相違がなければこの映画は今年一番ぐらいの評価をしていたかもしれない。

ひとまず続編に期待というところか。

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bro_ryo

2.5ちょっとダラダラしてる

2024年10月14日
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話のストーリー自体はそれなりに良かったと思うのだが、いかんせんミュージカル要素の悪い部分が出ている。歌にする必要がないところの歌が長ったらしく感じてしまった。続編って作るのが難しいんだなって思った。

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ヌル

4.0前が面白くなかった人は面白いかも

2024年10月13日
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泣ける

悲しい

楽しい

前作を観た時は他にもそういう方がいらっしゃいましたが、私はこの程度でジョーカーになってたら世の中ジョーカーだらけだよと思いあまり楽しめませんでした。ただ妙なオッサンが狂っていくだけの映画に見えて気分が悪くなりました。それに対して今回はやっぱそうなるよねと腑に落ちる内容でした。ほとんど妄想と歌なので前作の様に気持ち悪くなる事も無かったし、レディガガがともかく美しかったです。しかしジョーカーを完全にメンタルに問題を抱えたただのオッサンにしてしまった為に、従来のDCファンからは賛否起こっているのではないかと。ダークナイトとは別方向でジョーカーを煮込んだ感じで個人的には好きなクライム映画でしたが、ジョーカーじゃなくてもよかったんじゃね?という事で星4です。

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アザス

4.0んんーそーゆー系

2024年10月13日
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悲しい

怖い

興奮

悩み悩みまくってレイトショーで観てきました。

人がそこそこ居たのでレイトショーも行けました

さて、待ちに待った第二弾ですが

あぁ、そう言うことなんですね

観終わりの憂鬱感や絶望感は今作の方が大きいけれど

やはり前作は何と言ってもジョーカーになったのですから

なったと言うかなった経緯の話ですから
祭り上げられたのだとしても。

今回こそは、アーサーの心の物語との認識で良いのかな。

そう言う思いで鑑賞すると

悲しい人なんだと理不尽な目にばっかりあって、最後まで哀しい。

もう少し不気味さがあっても良かったかなとは思いましたが
ミュージカルの様な歌が多かったので不気味さが陽気に感じた

それはそれなのかな

レディーガガの歌は流石ですが
アリー誕生の様な歌が感動の方が好き

前作のジョーカーの時の様な陰鬱な感動は少なかったし
ガガの歌もアリー誕生の時の様な感動もない。

期待値だけは、その作品よりも上でしたが。

その辺はちょっと残念かな。

ジョーカーちゃうやーん。。。

哀しきアーサー物語。

裁判所の爆破から逃げたあのシーンが山でした。

そこから吹っ切って前作の様になるのかと思いきや〜

逆に吹っ切ったな

それこそが、絶望感のみせどころだった。

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悠々同盟

3.0PG12…?!

2024年10月13日
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1と別の作品だと思って⭐︎3

あとこれPG12で大丈夫なんだ…

心が荒んできた会社員3年目くらいが観て、
世の中クソだよなーとか
誰も自分を見てくれないよなーとか
でもアーサーより恵まれてるからとりあえず今夜何食べようかな、くらいの気持ちになれる映画ではないかと。

ちょうど自分が見た前の席に小学生くらいの子どもたちを連れた大人がいて、見終わったあとに子どもが
あまり残酷じゃなかったね、と言ってたけど
まだまだこの作品の奥の、闇の部分とか、人間の怖さや汚さとか、アーサーの人生を考えるに至るには、きみは単に早すぎるだけなんだと思った。

逆に言えば、この話すら現実ではないファンタジーに映っていてほしい。

たしかにホアキンフェニックスは素晴らしい演技をする俳優で惹かれる。まだ「ヴィレッジ」くらいを観ていて欲しい。

でも、まだ背伸びをしなくていい時もあるはず。

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summer

2.5映画を観た感想

2024年10月13日
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難しい

前作は僕が今まで観た映画(まあ年齢的にそんなたくさん観たわけではないですが)の中で最も好きな映画だったので、その続編というのもあり、とても楽しみでした。
まあ、この映画を観るにあたり、賛否両論があるというのは聞いていましたが・・。

観終わった感想としては、今作は難しいなって。
例えるなら美術品を観ているかのような難しさ。監督・脚本は前作に引き続き同じ人が担当しているのに、前作とはまるで違いました。

今作は逮捕後の話であって、アーサー(ホアキン・フェニックス)とリー(レディー・ガガ)の物語。最後まで一貫しているので、人によっては物足りなさがあるかもしれません。
アーサーの頭の中と現実が交互に描かれているので、そこも人によってはごちゃごちゃしていると思うかもしれません。
このアーサーの頭の中がミュージカルで、やはり道化師として、コメディアンに対する未練のようなものがあるのかもしれません。ただ、そのミュージカルも人を楽しませるのではなく、自分が楽しむものですが。
後、ここはさすがレディー・ガガだなと、歌声がとても迫力があって聴き応えがありました。観るなら字幕版の方が良いと思いますね。

そして最後の結末を観て、続編はあるのかないのか、なんとも言えないなと。パート3を制作できなくもないような感じでしたが、これで終わりって感じもしました。
ただ、個人的には前作だけで完結してても良かったのではないかなとも思いました。それだけ前作の出来は良かったし、前作が良すぎたから、その期待が大きすぎて、結果としてちょっと期待はずれ的な感想を抱いてしまったのかもしれません。

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東京都民の大阪人

2.02024年のワースト

2024年10月13日
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泣ける

マーゴット・ロビーのハーレクインが好きなので、レディガガがキャスティングの時点で若干テンションが低かった。

社会的な弱者がただただかわいそうになる物語で、ジョーカーの続編でやらんでもいいのではと。
お歌のシーンはとにかく退屈でうつらうつらしてしまい辛い。
138分もかけてなんでこんな話を見せられてるのか。
賛否両論とかいう前評をみたけれどどこに賛をつけれるのか謎。

音楽と映像は良かったけど最近の映画でここがだめなものはあまり見ない気がする。

週2くらいで映画館に通ってますが、今年見た作品の中では最も退屈な作品。

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ヤス

3.5納得

2024年10月13日
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公開が始まったばかりで大きなスクリーンがあてがわれていたにも関わらず、非常にいい席を直前でも確保出来たのは複雑な思いになった。

みんなが酷評する理由は理解出来るが、
私はそこまで酷いとは思わなかった。
けれど、ガガよりホアキン・フェニックスの演技を
もっと観たかった。

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skumi
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