劇場公開日 2024年10月11日

ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価

全514件中、261~280件目を表示

2.5面白い?

2024年10月13日
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鑑賞方法:映画館

前作、わたし的には⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️でした
クリームの、「ホワイト•ルーム」流れた時は、ホント寒いぼ、でましたわ‼️

しかし何、これ…
がっかり感、半端じゃないわ(涙)

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あきちゃん

4.5ジョーカーはアーサーを救ったか

2024年10月13日
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「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」トッド・フィリップスがジョーカーに落とし前をつけた完璧な続編。「俺の思てたジョーカーとちゃう!」と憎悪を浴びているが、全面支持。妄想ミュージカルシーンを含めて素晴らしかった。個人的にはジョーカーとは何だったのかが分かるゲイリーの証言シーンがクライマックス。泣いた。

アーサーは虐げられた痛みから産み出したジョーカーのためにゲイリーという優しいたったひとりの友人を痛めつけて失う。やはりこれは悲劇だよね。

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ピンボール

2.0「アーサー」に戻りたかった「ジョーカー」。3度殺される。

2024年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

「社会」から拒絶された人間は、生きていくことはできない。それが「社会的に」であろうと「直接的に」であろうと。
 前作の「アーサー」は、その「社会」との関係性を何とか保とうとして、最終的に「暴力」という手段を用いた。そして、「ジョーカー」が誕生し、一部の「社会」はそれを受け入れ、「カリスマ」となった。
 この一連のジョーカー誕生の経緯が、私は好きだった。ダークナイト版のそれよりも、とても親近感があったし、真にあり得ないことではないなと感じさせられたからだ。
 今回の作品では、主に、裁判を通して話が展開していくが、弁護手法は、この手の裁判でよくありがちな二重人格戦術で、別人格の「ジョーカー」が犯罪を・・・・・みたいな。そして、周囲は、社会も、因人仲間たちでさえも、「ジョーカー」を神格化して、決して「アーサー」であることは許されない雰囲気が蔓延していく。
 しかし、実際のところ、アーサー自身はどう受け止めていたのだろうか。
彼は、精神的に強い人間ではない。むしろ、とても繊細でガラスのようにもろいだろう。だとするならば、永遠に「ジョーカー」を演じ続けることなど、到底、不可能なはずだ。
 裁判途中で、「アーサー」は、「ジョーカー」を引き合いに出そうとする自分の弁護人を解任し、自己弁護の方法とるが、その時、私は、「あぁ、彼は、「ジョーカー」でなく、「アーサー」として裁かれたかったのか。」と勝手に思ってしまった。裁判結果はどうであろうが、「アーサー」に戻りたかったのではないかと。
 そして、彼は、「ジョーカー」誕生の地である、あの階段に辿り着き、「アーサー」として再生を望むものの、再び「リー」から拒絶される。そして、最終的に用済みなった「アーサー」は、因人仲間では最大の理解者であったはずの若者から実際に死刑を執行される。
 思い起こせば、前作も含めて、彼は3度殺されている。1度目は、前作で「社会」から。2度目は本作で、「リー」から。そして、最後に、本当に「因人仲間」から。
「アーサー」が犯した罪を肯定などできるわけないし、映画内容を現実のことの様に語ってはならないが、前作も含めて思うことは、「社会」は「アーサー」を本当に救うことができなかったのかということ。100人全員を救うことはできないかもしれないが、少なくとも、救いのシグナルを拾えるぐらいのアンテナを持っていてほしいしとは思う。
「社会」に翻弄され、「社会」に殺された「アーサー」。彼の冥福を祈ります。
 作品自体の内容やホアキンのキャラクターに対する役作り・体作りは、大変に素晴らしいですが、ミュージカル映画を全く鑑賞したことがなくて免疫がないためか、途中、頻繁にスクリーンに流れる「リー」とのダンスや歌唱の場面にどうしてもなじめず、もっと別の表現方法があったのでは思ってしまう。原作のDCコミックもこのような内容なのか。結果、評価ついては、内容は★★★★ですが、全体としては★★にした。

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チャキオ

3.5ジョーカーに求めるものの違いが評価の違い

2024年10月13日
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悲しい

難しい

寝られる

ホアキン・フェニックスがアカデミー主演男優賞に輝いた前作「ジョーカー」の続編。いやが上にも期待は増し、公開2日目にIMAXで鑑賞してきました。

ストーリーは、前作での殺人の罪で収監され、自身の罪と向き合うかのように穏やかに過ごしていたジョーカーことアーサー・フレックが、自身の前に現れた謎めいた女性リーに惹かれ、彼女に煽られるかのように再びジョーカーとしての振る舞いを取り戻し、自身の裁判さえも嘲笑うかのように周囲を翻弄していくというもの。

ホアキン・フェニックスの名を不動のものとした前作同様、本作でも彼の名演に魅了されます。役作りのために極限まで減量したであろう肉体や独特の乾いた笑い声から、アーサーの悲哀がひしひしと伝わります。一方で、リーと出会って赤いスーツに身を包み高らかに歌う姿から、ジョーカーとしての強い自信のようなものを感じます。そして、その両者の間で揺れ動く不安定な心情が、彼の全身からヒリヒリと伝わってきます。

その不安定さの原因となっているのが、謎の女性リーです。ジョーカーの熱狂的な支持者であり、言葉巧みに彼に近づいていきます。リーの境遇に親近感を覚え、惹かれていくアーサーの気持ちはよく理解できます。しかし、それがジョーカーに近づくためのリーの嘘だと知った時、アーサーは再び心に深い傷を負います。リーが求めていたのは弱く惨めなアーサーではなく、強く破壊的なジョーカーなのです。

一方、法廷ではかつての友人がアーサーの善なる一面を振り返りながら、今は恐怖を感じていると吐露します。かつて強者に打ちのめされたアーサー自身が、今や強者ジョーカーとなって恐怖を与えていると知り、己の行為や存在のもたらす影響を省みたことでしょう。そんなアーサーがジョーカーの仮面を捨て、自らの罪を告白する姿が切ないです。自らの手でジョーカーにピリオドを打ったアーサーですが、すでにジョーカーはアーサーだけのものではありません。ジョーカーという偶像を彼に求め、ある者はアーサーの元を去り、ある者はアーサーに失意をぶつけます。

結局、「ジョーカー」とは、本当の自分を認めてくれていた人の存在に気づかず、自ら創り出した偶像に翻弄され続けた、憐れな男の物語だったのだと思います。本作は、前作で誕生したカリスマ・ジョーカーに自らの手で決着をつける、見事なアンサームービーになっているような気がします。

とはいえ、ミュージカル映画ばりに押し寄せる歌の多さと茶番のような裁判のおかげで眠気を誘われ、鑑賞中は何度も意識が飛びかけました。しかも、鑑賞前は、今度はどんな破壊的なジョーカーを見せてくれるのか、そこにハーレイクインが加わりどんな化学反応を見せてくれるのかと期待していたので、観たいものが観られなかったという不満が大きかったです。レディー・ガガを迎えたことでこうなったのなら、このキャスティングは失敗だったと言わざるを得ず、何だか残念な作品だったという印象です。しかし、そう感じてしまうのも、劇中の大衆と同じようにジョーカーを偶像崇拝する心理から生まれる期待感だったのかもしれません。そう思って振り返ってみると、本作も決して悪い作品ではなかったと思えてきます。

主演はホアキン・フェニックスで、もはや何も言うことはありません。共演はレディー・ガガで、その存在感は圧倒的ですが、それが作品にプラスとなっていたかは微妙です。脇を固めるのは、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナー、ザジー・ビーツ、リー・ギルら。

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おじゃる

3.0ジョーカーの結末。。。

2024年10月13日
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バロム1

3.0所詮ネコに恋するスカンク

2024年10月13日
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彼はアーサーなのかジョーカーなのか。それを映画内でも観客にも問うてくる。前作よりもテーマはスケールダウンした感は否めないが、音楽でより深掘りされている。
現実と妄想の境界線が不明瞭で混乱しつつ考察しながら観るが、それは前作で既に味わっている。

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ななな

4.0アーサーかジョーカーか。そして歴代ジョーカーへの敬意が溢れてる気がします。

2024年10月13日
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ちえと

3.5レディー・ガガである理由がよくわかるミュージカル仕立て

2024年10月13日
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ひでちゃぴん

4.5想像していた物語ではなかったが・・・

2024年10月13日
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悲しい

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かず

3.5舞台も主役たちも整っている、あとは緊張感と脇役たち

2024年10月13日
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フラレオン

4.0現実はこんなもんだ!(苦笑)

2024年10月13日
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Mt.ブルー

0.5ただただ退屈な二時間半

2024年10月13日
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エル

5.0映画史に残る作品。

2024年10月13日
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悲しい

知的

「現実世界での暴力を誘発するのではないか」という非難に対して、今回の続編では見事に答えを映像化しています。監督トッド・フィリップスの才能は健在で、期待された前作の単なる続編にとどまらず、自己模倣に陥ることなく、ジョーカーの心情を深く掘り下げつつも、エンターテイメント性を際立たせています。賛否両論あるものの、私にとっては映画史に残る傑作です。興行成績にかかわらず、ホアキン・フェニックスの演技には最大の賞賛が与えられるべきだと思います。

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Syochan17

4.5ホアキン・フェニックスとレディ・ガガの演技が圧巻❗️

2024年10月13日
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悲しい

興奮

難しい

ジョーカーに続いて今回もアメコミのバッドマンのジョーカーのイメージをなくして観た。
ストーリーはラストに関しては突っ込みを入れたいが、ストーリー以上に上回ったのがホアキン・フェニックスとレディ・ガガの演技だった。圧巻だし素晴らしかった。
ジョーカー役のホアキン・フェニックスの役作りが素晴らしかった。
賛否が日本でも見事に分かれた作品だが、私は賛をとる。
ジョーカーもそうだが、今回の作品もアメコミのバッドマンのジョーカーのイメージを捨てて観るとむしろいいのかもしれない。

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ナベウーロンティー

2.0違うよなー

2024年10月13日
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なんだろ。一言、つまらない。何回時計と睨めっこしたことか。楽しめてみたのはレディーガガのみ。化粧でそんなに変わるのね。それしか残らない残念ながら作品でした。
ストーリー性の無いなんだかよくわからない作品でした。

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ケビタン

2.0裁判ばかり

2024年10月13日
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萌える

理不尽な社会への反逆者、民衆の代弁者ジョーカーとして祭り上げられたアーサーの前にリーという謎めいた女性が現れた。ジョーカーに共感したリーや群衆は盛り上がり、アーサーは裁判で弁護士を解任して自らが弁護人となり・・・という前作の後日談。

狂気のジョーカーぶりは全く無く、裁判シーンばかりで冴えなかった。
リー役のレディガガが主役、かと思うほど彼女は存在感有ったけど、妊娠はホント?ウソ?
裁判所への自爆テロは何だったんだ?
結局リーにも捨てられ、狂った男に刺し殺され、なんちゅうストーリーだったんだろう。
つまらなかった。

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りあの

3.5前作と比較するとテーマがよく分からない

2024年10月13日
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 一作目は傑作だが、続編の出来が微妙な映画やドラマって多いが、今作もそういった映画だった。

 前作は社会的弱者が殺人を契機にダークサイドに堕ちていき、悪のカリスマへと変貌するテーマでよくまとまっていた。今作はというと、レディー・ガガ演じるリーとの出会いがストーリーの肝になるが、それを通じて何を描きたいのかよく分からなかった。監督としては、孤独な人生を送ってきたアーサーに対して真に理解を示し、寄り添ってくれたリーとの恋愛を通じて、初めて彼の中に芽生えた希望を描きたかったのかもしれない。しかし、サイコパス同士の歪んだ恋愛関係以上のものを感じず、そもそも彼女を出す必要があったのかさえ疑問に思ってしまった。途中でしばしば出てくるアーサーとリーのミュージカルも、それ単体で見れば魅力的なものの、必要性に関しては疑問だった。

 他にも気になる点があった。まず、アーサーがジョーカーのメイクをして出廷するところ。ジョーカーの姿が、失うものが無い人間たちのシンボルとなり、大勢の暴徒を生み出すことにつながっているのに、そのメイクでなぜ出廷を許されるのが疑問だった。しかも裁判というよりは、ただのジョーカーのパフォーマンスの場になっている。また、普通の裁判よりも多分警備が強化されているはずなのに、裁判所の爆破を成功させられる点も、リアリティを感じなかった。以上の点から、前作と比較して大きく劣る内容に感じられた。

 ただ、刑務所の退廃的な雰囲気や音楽など、演出面に関しては前作同様に良かったので☆+0.5。

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根岸 圭一

2.5観たかったのはこれじゃないガッカリ感

2024年10月13日
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悲しい

寝られる

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しんさん

3.0ガガファン、バットマンシリーズファンは嬉しいけどなんだか単調

2024年10月13日
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笑える

単純

萌える

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デジタルめいにゃ

0.5あのエンディングはないよねぇ・・

2024年10月13日
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jokerを観た時は思いっきり後頭部をハンマーで叩かれる程の衝撃で何日かはまともに生活できませんでしたが・・その覚悟で観たつもりが・・誰もが少なからず持っている狂気の世界を観たかったのに、スクリーンに映るのは罪を犯した老いぼれの主人公。最後は好きな女性に救いを求めたり、そもそもjokerなんぞ存在しないと言う始末 見たくありません。前作で劇薬を飲んでしまった人への解毒剤となってしまった本作。あの前作は何だったのだろうか・・納得いきません!

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momo