劇場公開日 2024年10月11日

ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価

全736件中、261~280件目を表示

3.5ジョーカー コレ・ハ・ドゥ なの?

2024年10月18日
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怖い

難しい

寝られる

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おひさまマジック

3.0アーサーを描くにはこうするしかなかったのかな

2024年10月18日
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センスがないのにコメディアンになりたかったアーサー
アーサーの哀しさや虚しさを描くには、こんなふうにセンスのない人がコメディを作ったような映画にしなければならなかったのかなと、最後の曲を聴きながら思った。

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チリちこり

3.0気分悪いが見応えがある

2024年10月18日
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泣ける

悲しい

怖い

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まっくん

4.0幻の「初代ジョーカー」の男のストーリーとも受け取れます

2024年10月18日
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泣ける

悲しい

萌える

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もふ毛玉

2.0かわいそうなおじさんの話の続き

2024年10月18日
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悲しい

妄想と現実が目まぐるしく入れ替わる、大ヒット作の続編はなんとミュージカル。
ミュージカルという事で、暗いだけだった前作よりは明るくなった印象だけど、結局はかわいそうなおじさんの話です(^_^;)

ってゆーか、ミュージカルってコトは、内容的には薄くなるので、中身はスカスカ。前作はあんまし好きではなかったけど、それ以上に好きじゃないなぁ(^_^;)

それにしても、母親のエピソードは酷すぎる。そのエピソードを引き出した弁護人が一番悪いわ…

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n.yamada

3.5アイコン

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

面白かった、というと語弊がある気もするけど、もう一回、もう二回観たくなる。
おそらくジョーカーとは誰でもいい。あの若い囚人が引き継いでも良いし、町に溢れるジョーカー信者のひとりでも良い。アイコンとなった美しいジョーカーの陰で、やっぱり孤独なままのアーサーが悲しすぎる。誰か一人でも、彼に声をかけてあげてほしい。元同僚のゲイリーだけかな。アーサーに気づいてたのは。
多重人格というものでもない。似ているけど違う。違う、という叫びは誰にも届かない。お母さんにも、リーにも、医者にも弁護士にもアーサーは見つからない。観客にさえ、こんなジョーカーはジョーカーでないと突き放される、そんな映画。

ミュージカルは苦手だけど、これは逆説的な音楽の使い方だから、各シーン納得がいく。アーサーが必要としているときに音楽がはじまる。cross to youはとても美しかった。
それにしても、ナポレオンの時も思った、やっぱりホアキンはすごい。立ってるだけでアーサーとジョーカーを演じ分ける。ものすごくゴージャスでエレガント!冒頭の背中の説得力、確かにここに時間をかけたくなるよね。

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chili

4.0いろんな意味で記憶に残る

2024年10月18日
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悲しい

やっと公開されましたが、酷評されすぎているのが余計そそられる。

STORYは地獄の様な監獄の中で妄想癖のあるアーサーはリーと出会い歌を通して心を通い、眠っていたJOKERが開花していく。そして裁判劇へと…

ん〜今作JOKERもありかなと思う。一作目ではインパクトがあり過ぎて期待されていたが、やっぱり自分には無理ゲーだったと言うストーリーもあっても良いのでは?

アーサーは刑務所内では模範囚で、前作のラストでのJOKERの姿は微塵も感じられず、ジョークすら言えないアーサーになってしまい、見るに耐えない。
本当に心の底から『アーサーよ、ギブアップしろ!』と思いつつ時間的にもしんどい作品だった。
世間では勝手にドラマ化し熱狂的になっているファンがいるが、アーサーは決して煽るわけではなく強く賢い人間ではない事をとことん映し出し、リーに操り人形のように素直に行動するアーサーはもはやただの犯罪者だと、見せ付けられている。

JOKER1と一つの作品として鑑賞した方がいい、アーサーと言う人間の悲しいSTORYになってしまった。そりゃ〜意見も分かれても仕方が無いと思える。
監督が自分が悪者になって酷評しろ!と挑発している様にも受け取れる。

しかし、私は嫌いな作品ではなく、ホアキンの演技・ガガの歌は素晴らしく、映像も圧巻です。
ガッツリミュージカル作品では無いのが逆に良かった。
ラストも、私には納得できる衝撃でした。

主人公のアーサーをJOKERと言う呪縛から解放していく作品は逆に新鮮でもあった。

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アキより

4.5間違いなく映画館で観るべき傑作、ネット評のせいで観ないのは損

2024年10月18日
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にまめおまめ

3.0やりたいことはわかるんだけど、そうじゃない

2024年10月18日
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マクドナルドに行って買いたいのはハンバーガーでありポテトである。
健康志向のサラダや減塩ソースではない。

JOKERの前作では強力な社会的不遇から、幸運にも悪のカリスマへの変貌できた異常者のスト―リーだった。
その公開当時は全世界で強烈なメッセージを与えたものであり、日本においてもジョーカーの恰好をして電車に乗っていただけで警察に連れていかれたというエピソードまで出てきた。
※もちろん「ジョーカーの恰好をして電車で他人を害した」という実害のある事件もあったので警察の対応は一概に映画のせいだけではない。
現在の日本、あるいは世界のストレスを抱えた層にものすごくクリティカルヒットしたのだ。

それでは今作はどうだったかというと、多少はそれらしい風を装っているものの前作とはまったく逆のアプローチが行われている。
映画にこめたいメッセージ、映画を通してやりたかったことはわかる。少なくともわかる気がする。数々のギミックも凝られている。
もしかしたら為政者側からそういう映画は困るから次回作では…という何かしらの打診があったのではと下衆の勘繰りをしてしまうくらいの健康的なメッセージだ。

前作を好きになった人が求めているのはこれではない。
前フリ的な意味ではこれでもいいのかもしれないけれど、欲しいのはこの物語ではない。

===

最初からこの味付けを求めてきた人、あるいは前作がそれほど刺さらなかった人には悪くないと思います。映画単体として見た時の完成度は非常に良い。
非常に細かく作られているし、ちゃんと枠も練られている。わかるひとにはニヤっとできるシーンも数々ある。
しかし、前作のような脂ぎった辛酸を期待していた人にヘルシーな野菜料理をお出ししてみたところ「コレジャナイ」とそっぽを向かれた。それが低評価の原因だと思います。
映画それそのものだけで思いなおすと決して悪くなかったためです。

「これが、あのジョーカーの続編だよ!」としてお出ししてしまったばかりに欲しいものはこれではない、という反感が残った。
それが前作がクリティカルヒットした「ストレスを抱えた層」に、ストレス再来という形でフラストレーションだけ残したための低評価、悪印象を残した状況だと分析します。
自分的には歌いすぎとタバコ吸いすぎが気になりました。

そこで思い出したのがシンゴジラ、あと最近の自分的なヒットであるサユリです。
ゴジラを見る時はゴジラが無限に暴れまわるのを期待するし、ホラー映画を見る時はオバケが怖いことを期待するはずなのに、期待を完全に裏切ってそれでも面白かった両者と、
期待を裏切って、裏切られたフラストレーションを残した今回のジョーカーとの違いは何なのでしょうね。謎です。

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call

3.0悪のカリスマ

2024年10月18日
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として崇め奉れた悲哀がありますね。でも、空想の世界が大きくあるため、真実味に欠けて、入り込めない感じがありました。

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ごっとん

3.0映像美

2024年10月18日
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世界最高峰の技術力。IMAXで拝見しました。大画面に次々と映し出される絵画のような画面。巨大なイメージサークルを使って観る側を最後まで魅了してくれました。 前作を観てからでないと内容に追いつけない気もします。前作が凄すぎただけに内容が変化球で攻めてきた感じがした。クオリティはとても高い。でも僕は前作のようなストレートなテイストでジョーカーをみたかった。

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heys

2.0監督は主人公に愛がない

2024年10月18日
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「ウエスト・サイド・ストーリー」や「オペラ座の怪人」、「シカゴ」など名だたるミュージカルの名作は多々あるが、今作のミュージカル“風”映画は中途半端過ぎた。制作側もやるならきちんとミュージカル作品の見せ方を勉強してからやるべき。

ガガにはかつてのような勢いや、ピッチピチの鮮魚店の鮮魚のような活きのよさもない。

ホアキン・フェニックスの役への没入は凄かった。だからこそ俳優ホアキンが気の毒。

ガガありきの企画だったのかもと想像。ガガはガガ以上にはなれなかった。「え!これがあのガガ?」っていう意外性を見せてくれてたら…。

ストーリーもなく、単純に面白くはない。ジョーカーじゃなくアーサーなんだよと言われても…。ジョーカーの看板掲げてるしな。
ラストも容赦がない。監督は夢を見る余地を全て打ち砕き、主人公・前作を全否定した。そこまでやらんでも…。

オッペンハイマーや、マッドマックス最新作、今作を観ていると、ずっと音が次々に鳴り響き、映像も凝っている。IMAXや音響の良い映画館を使って欲しいのだろう。
が、のべつ幕なしだと正直うるさい。一体誰をターゲットにしてるのか分からないですが、この「次から次へ」を映画会社や配給元に言われてるっていうのもあるんだろう。

トッド・フィリップスとスコット・シルバーへの今までの賛辞が…。
次回作で巻き返しましょう!

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komomo_chata

5.0カタルシスは皆無だけど傑作

2024年10月17日
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「jokerオリジン」たるアーサーのお話としては夢も希望もないわけだけど、「joker」という存在は今作で「カリスマ的な一個人」から「伝播する妄想、悪事の概念化」に昇華された訳で、我々が観たかったDCコミック的ヴィラン「joker」の役割は、本作終盤に現れた「jokerフォロワー」達が担ってくれる…ということで「joker誕生譚」としては、きれいにまとまったのではないでしょうか。…知らんけど笑

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kanikama

4.5悪への目覚め

2024年10月17日
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前作のホアキン・フェニックスの演技が凄すぎて、
精神的にキツかったので、見るのをためらったのですが、
本当に今作を観てよかった。
ストーリー全体がラストシーンへの壮大な前振りのように
感じられる展開が素晴らしい。
色々な解釈ができるラストに尽きる。
アーサーの後ろで口を裂く男の強烈さは、かなり強く
印象に残るし、今後名シーンになりそう。

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マイタケ

3.0評価が難しい作品

2024年10月17日
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さて本作!前作が良き作品でしたので楽しみにしていました♪

奇跡的に?笑、友人と見て来ましたが、個人的には微妙でした。

第一印象として、ミュージカルがウザい!と言う方が多いと思います。ただ、私自身は寧ろ好きなので別段苦痛では無かったです。

それよりも、ダラダラなストーリー展開が退屈でした。ガガ様も良いアクセントでしたが、脚本が悪いのか誰でも良かったような…w
友人の評価は深いと言っていましたが、私には理解できず…

結論、ダークナイトのヒース・レジャーとどうしても比較してしまい…っと言った所でしょうか。
それとは別な、ホアキン・フェニックスの良さも充分!に感じていますが難しいですね!!

是非、映画館でご鑑賞ください。

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白長須鯨

3.0制作者が混乱した映画だったのではと

2024年10月17日
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komagire23

4.5子供は、相手じゃない

2024年10月17日
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トッドフィリップス監督の大胆な発想に敬服です。DCもよくこの作品にゴーをだしたものです。
ガガ様は、グッチに続く当たり役でした。

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boratkazu

3.0うーん

2024年10月17日
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難しい

いやらしいミュージカルかな
ホアキンもガガもええねんけど
ジョーカーなんかな?
まぁ期待高すぎたかも

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はいで~

0.5酷いものを観せられた。

2024年10月17日
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寝られる

終始、グチュグチュ、ウジウジ、こんなんジョーカーじゃない。意味不明な暗い暗いミュージカル風の味付けで、挙げ句の果て、エンディングに困ったのかあの唐突な消し方。こんな映画誰が観るんだよ(私か?笑)。遠藤憲一や山田裕貴のあの大層な番宣、あれだけ散らかして、この有様か。前作が傑作だっただけに、ここまで続編が酷いと前作の良さが霞んじゃうよ。

こんなんIMAXで観たら後悔しますよ
普通ので十分

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ちゆう

3.5雨に笑えば

2024年10月17日
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暴動煽動映画との謗りを受けた『ジョーカー』の続編である。前作に続いて監督をつとめたトッド・フィリップス曰く、賛否両論は覚悟の上でのお仕事だったらしい。前作で5人(正確には6人)もの人間を殺めた罪で更生施設に収監されたアーサー・フレック=ジョーカー(ホアキン・フェニックス)。そのアーサーが殺人当時心神喪失状態にあったか否かを判断する裁判劇になっている。

なにせDCの版権をがっちり握っているビッグ5のWarnerが配給元になっているせいか、反体制(反民主党)的な映画は兎に角この時期ご法度なのである。前作を夢オチで終わらせたトッド・フィリップスもそのあたりよく御存知とみえて、反体制的なアーサーに今回きっちり引導を渡している。ハーレクインことリー(レディ・ガガ)と共に“山をつくる”=“世界を作り変える”なんて大それた夢を、映画の中でハッキリ諦めさせているのだ。

本人その気もないのに暴動のシンボルとして祭り上げられたジョーカーは、8年前なる気もないのに大統領に当選してしまったトランプとそっくりだ。ピエロの分際で俺たちエリートに歯向かうとは何事かと、(民主党の息がかかった)警察や司法、そしてマスゴミから一斉攻撃を受け刑務所の中でボコボコにされるアーサーは、間違いなく大統領の座を無理やり引きずり下ろされたトランプを意識していたに違いない。

前作は同じく反体制臭の強い『タクシードライバー』や『キング・オブ・コメディ』からの引用が秀逸だったのだが、今作においては古きよき時代のハリウッド・ミュージカルへのオマージュてんこ盛りで、突如として笑い出すジョーカーの醸し出す狂気が、無毒な笑顔へと中和されている。6人をその手にかけた凶暴性はどこへやら、すっかり去勢されてしまっているのだ。くそ生意気な検事や裁判官てすら、すべて夢の中で殴り殺すのがやっとこなのである。

2021年にアメリカの国会議事堂が襲撃された時は、こりゃついに映画の予言が的中したかに思われたのだが、現実はすでに映画を超える方向へ進みつつあるのだ。バ◯なHarris陣営の度重なる失態により、11月の大統領選挙はどうもトランプ=ヴァンスが地滑り的勝利をおさめそうな雰囲気なのである。不法移民をつかって不正投票を行ったとしても追いつけないほど差が広がっているらしい。“打つてなし”とはこのことなのである。

茶番に過ぎないお決まりの陳述に嫌気が差したトランプならぬジョーカーが(プロンプターなしのアドリブによる)本人弁護を開始したまでは良かったのだが、警察の暴力に簡単に屈したアーサーは、リーにあっさり三行半を突きつけられてしまうのである。2度にわたる暗殺未遂を逆手にとったトランプとは真逆の弱腰ぶりに、明るくなった場内で「よく寝たわー」という声が方々で上がったとしても不思議ではないのだ。

配給元がWarnerではなくA24だとしたら、映画の結末はまた違ったものになっていたのかもしれない。TVカメラを配置した映画内見世物番組としての演出も、今回はまったくの空振りに終わってしまった。それはおそらく、映画が提供する虚構よりも、現実の方がより虚構化・茶番劇化しているからではないだろうか。トランプがハリケーン・ミルトンの被災者をわざとらしく見舞ったり、バ◯なHarrisが「あと32日」という台詞を繰り返す時、我々はそれを嫌でも意識せざるをえないのだ。

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かなり悪いオヤジ