「鑑賞動機:前作7割、ブレンダン・グリーソン3割」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:前作7割、ブレンダン・グリーソン3割
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やっぱりワーナーは続編作ったねえ、と思ったら、ブレンダン・グリーソンも出演ということで、一気に鑑賞する方へ気持ちが動く。
「いきなりアニメ?!」とちょっと驚いたが、後からじっくり考えてみると、この2部作のジョーカーの本質を表現している…かもしれない。
自分で建てた家を自分で解体していくイメージ。流石のワーナーも今度は「続編作ろうぜ」、とは言い出さないはず。言い出さないよね。言い出すなよ。
妄想ミュージカルと裁判とか何か色々と『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を連想してしまうのは、私の妄想か。
ホアキンが意外と歌えてるのが発見だったけど、前作のインパクトをもとめてしまうとね。リーとか最後のあの人同様に「裏切られた…」となると…。やっぱり一歩引いて冷めた目で観て良かったのか。
ブレンダン・グリーソンのジャッキーは、アーサーとならそれなりにやっていけると思っていたのに、ジョーカーの言動に対しては、こちらもある意味裏切られた感じで爆発したのか。
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