マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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汝期待しすぎることなかれ
わたしをふくめ前作フューリーロードのどんがらがっちゃんを期待される向きには後半まで待たされることになりますね。
タイトルロールのフュリオサの幼少期からひもとき、彼女の悲惨な半生を描く本作は決して手を抜いてるわけではないのに少々物足りなさを感じてしまいました。
やはり、何と言ってもあの前作のあとですから、制作開始の報せを目にしてから封切りまでにとてつもなく期待値が跳ね上がってしまっていました。
それで何度となく痛い目をみてまいりましたので、待て待て、はやるでない、抑えて抑えてと言い聞かせるも効果なし。はやく様々な排気音を聞きたい、個性的な内燃機関と砂漠の熱を感じたい。ちなみに前作の鑑賞後は帰宅して服を脱いだおりには砂粒がさらりと落ちたよな気がいたしました。と、この調子では話が止まりませんね。まあ、早い話が期待しすぎたわたしも悪いということです。
作家の気持ちも理解できます。いまのわたしのようにフュリオサのあれを描きたい、これを伝えたいと話が長くなるのもわかります。
要はバランスだと思いますね。幼少期をいま少し刈り込んでMADがMAXになるようにしていただければよかったのではないでしょうか。
おかげでお約束のどんがらがっちゃんまでいささか物足りなく観てしまいました。もちろん普通の映画であれば大興奮間違いなしですから、まことに贅沢な話ではありますがね。
役者陣ではアニヤ・テイラー=ジョイ一択でございますね。彼女の引力に救われました。
Witness!!
2時間半、瞬きを禁じられたかの如く、目と、そして脳の疲労がすごい。
fury roadで見られなかった部分全部のせ!あれもこれも背景までも結構なナメショットで見せてくれるけど、情報盛りすぎてちょちょちょ、待って、多い多い!
これはあれか、我々がフュリオサってことか!母の拷問も犬に齧られる彼も刮目せよ、とそういうことですかジョージ先生!
ディメンタス赤いときのビジュアルは高橋ヨシキ氏の影響ですかジョージ先生!
眼福が過ぎて目が破裂しそう。あー幸せ。
面白かった!
本作を見る前に「怒りのデスロード」とメルギブソンの1作目を観てから行くと更に楽しめると思います。本作にメルギブソンの1作目のオマージュシーンもあるしニャッとしてしまいました。邦画の「14の夜」っていう青春ドラマにもやはりマッドマックス 1作目のリスペクトシーンがあり監督にその点を質問したら「気付いてくれた!」と喜ばれましたw やはりマッドマックス ってみんなの心に焼きついた作品なんだなと感じました。
話は戻りますが本作は「怒りのデスロード」に綺麗に繋がるストーリー展開でホント楽しめました。
【追記】
5月31日に2D字幕版を鑑賞
6月3日に4DX日本語吹替版鑑賞
4DXの揺れ方が半端ない(笑)ゴジラ−1.0の10倍は揺れて焦った。おひとり様の女子が数人観に来ていてマッドマックス愛を感じて嬉しくなったのであった。
悪役"映え“するじゃなあい!
クリスヘムズワースは正直ソーよりハマってたな。悪役だからこそ説得力のあるセリフを言うってこともあるからね。今回のディメンタスというキャラの無邪気さとそれ故の凶悪さの加減がよかった。
アニャさんはやはり、髪が長い方が好きだなあ。前作のシャーリーズセロンといい、美形を揃えたね。今回も子フュリオサがめちゃいい感じだったな。他の役も今後見ていきたいかも。アリーラブラウン?要チェックやぁ!
悔やまれるのは、予告編で使ってた曲、本編で使ってないことかな。デビッドボウイだよ?ニルヴァーナもカヴァーしたんだよ!「世界を売った男」だよ!使ってよ!あれが予告編で流れたから、一気にテンション上がったのに、、、
内容的にはほぼ完璧なんだけど、悲しいかな、やはり、シリーズ物なんだよね。最後の最後で前作に繋がるための仕掛けがねぇ。舞台設定や登場人物のお陰で同じ世界観ってのはわかったからさ。別に繋げなくてもいいんじゃないかなあ。それに腕を切って機械にするとこのくだりがやや雑というかあっさりしすぎてたかも。
以上2つで0.2マイナス。★4.8だから、まあ、★5でもいいかなって。
前作のおまけ
今回もスピード感あって面白い
前作のあの世界観がまた見れる!
IMAX上映で鑑賞!
カルト的人気の前作「怒りのデスロード」の前日譚。
熱狂的に前作が好きなわけではないけど、前作のこまけぇこたぁいいんだよ!と言わんばかりの雰囲気に比べるとややそのパワーみたいなものは少し物足りなさがあった気がする。その代わりドラマ性が増したかもね。
ただ前作のパワーがデカすぎるだけで、本作だって非常にパワフルな作品ではあるのは間違いない気がする。
でもなんだかちょっと長かったかも。
「シリーズ見ておくに越した事はないけどいきなり飛び込んでもOK」
マッドマックスシリーズ、どの作品にも同じ事が言える気がする。繋がりはあるけど、知らなくても作品の面白さは十分楽しめるはず!
でも前作もそれ以外の作品も見ておくとこれこれ!!って所謂ファンサービス的な楽しさがプラスで楽しめる。
本作を劇場でみたあとに「怒りのデスロード」
みるのも良い気がする!!
「アニャテイラージョイの目力」
元々目大きいなぁって印象はあったけど、
口元隠してたり、フードかぶって目元しか見えないシーンも多いので、より目力が強調して見える。
そして坊主であってもめっちゃ綺麗。
あの世界であんな美人あのポジションで置いておかないでしょ…ってのは思ったり。
「砦シタデルの世界観」
前日譚の本作の時点でもうすでにあんな文化出来上がってるのね笑
イモータンジョーがあの地位に成り上がるまでも見たいよ!
「バイクチャリオット」
クリスヘムワース演じるディメンタスの乗るバイクというかチャリオット!
なんつー乗り物なんだ!!って思ったけど調べたら一応本当にある物なのね笑
絶対あの世界においては不利な気がするけど、そーゆーところが最高に良い!!
「ちょっと物足りない奇抜な戦闘」
前作で見たようななんだその戦い方!!みたいなのはあるにはあるけど、もっとそーゆーシーンほしかった気がする。
ちらっとあのエレキギター担当みたいな人とかも出てくるけど、ツッコミが追いつかないような戦闘は前作の方がしっかり楽しめた気がする。
前作初見のインパクトが強かったのかも。
本作だとパラグライダー??みたいの使った空中からの攻撃とかが新ギミックだったかな?
「映像スピード」
前作でも部分的に早送りにしたり、してたけど、本作でもタイムラプスの映像だったり、より自然な感じで若干早送りになってたシーンがあった気がする(気のせいかも知らないけど)
個人的には十分楽しめた気がするけど、あまりにも怒りのデスロードが好き過ぎる人には少し物足りなさがあるかも。
まぁそんなにハードル上げすぎないで見た方が素直に楽しめるかも。
個人的にはドラマパートよりもっとアクションを
マッドマックス怒りのデスロードの女戦士フュリオサの若き日を描いた作品。
前作もかなりブッ飛んだ作品でしたが、今作も負けていません。
前作では、イモータン・ジョーが最悪のボス的存在であったが、今作の敵であるディメンタスがなかなかのクソ野郎っぷりでいい感じ。
なんかイモータン・ジョーが大人しく見えるというか、まともに見えてしまうのが不思議w
今作も車にバイクのスピード感溢れるアクションはかなりの見どころ。
ただ、ヒュリオサの幼少期のパートがかなり長く、盛り上がるまでの時間が長かったのが少し気になりました。
後、シーンが飛んでしまうような変な錯覺が・・・
例えばイモータン・ジョーの軍とディメンタス軍の全面戦争か!?と思って期待してたら、いつの間にか孤立してる?みたいな・・・
これって自分の理解力の問題ですかね😅
今作もとても楽しめましたが、丁寧にヒュリオサ中心のドラマが描かれている為か、もっとアクションシーンを欲してしまった。
そんな点からも、個人的には前作の方が単純爽快に楽しめて好きかなって感じでした。
期待しすぎた
2024年。ジョージ・ミラー監督。前作によってオーストラリアを代表するシリーズ作品になった感のあるマッドマックス。車やバイクというオートモービルの世界と荒廃した世界における戦いを描く。しかし、世界観の構築が後回しになっている感は否めない。CGを多用した映像も美しかったり不気味だったりするわけではない。エンドロールで細切れに映し出される前作の描写(「北斗の拳」にも似た不気味な世紀末世界)でそれが明らかになってしまう。ニヒリストのディメントス将軍のキャラはいいけれども、前作ではあれほど魅力的に描かれていたフュリオサが浮いている。前作につながることを意識しすぎたのかもしれないけれど。また何年か後に、新しい世界観で、描かれたものがみたい。ガソリンエンジン、砂漠、戦争、復讐、のテーマで。
"怒りのデスロード"が観たくなる
この時点で、スピンオフとしては大成功でしょう。
スターウォーズ ローグ・ワンのようにあの日の数時間前まで迫る前日譚。
なかなかアニャ・テイラー・ジョイが出て来ず拍子抜けしたが、少女フュリオサを演じたアリーラ・ブラウンちゃんがとても可愛らしく、北斗の拳でいうリンのように母親を目の前で失い喋らなくなってしまうが、復讐に燃え力強く立ち上がりアニャ・テイラー・ジョイに進化する。
イモータン・ジョーの存在感はやはり圧倒的。
そしてクリス・ヘムズワースはベストアクト笑 雷神よりこっちの方がずっと好きだ笑
尋常じゃない追いかけっこで描き切った前作"怒りのデスロード"のテンションそのまま本作でも健在。これは実際撮影クルー(カメラマン)がいて、俳優がいてスタントマンがいて撮ってるんだよなーってことが信じられないくらいすごいアクションシーン。ホントに轢き殺されてない?ってシーンがいくつもある笑
IMAXカメラではないのでわざわざIMAXで観る必要がないかもしれないが、vehicleのエンジン音を全身で浴びたい方は是非IMAXで!
悪の軍団同士の「戦争」が描かれなかったのは物足りない
物語の前半に疾走感が感じられないのは、フュリオサの目的が、「帰郷」なのか、「復讐」なのかがはっきりしていないからだろうか?
フュリオサが、新造されたウォー・タンクの下に潜んでいたのは、おそらく脱走して、故郷に帰ろうとしていたからだが、はじめは、彼女が何をしようとしているのかが分からないため、せっかくのアクション・シーンにも、すんなりと入り込めなかった。
その、ウォー・タンクとバイク軍団の攻防にしても、パラシュートやハングライダーを使った空からの攻撃も加わって見応えがあるものの、逆に、それ以上の新鮮味はなく、「スタントマンに死者が出ているに違いない」と思われた前作ほどの迫力は感じられなかった。
いずれにしても、最初から最後まで、「帰郷」という目的が物語を牽引することはないのだが、それは、今回、フュリオサが故郷に帰ることはないと分かってしまっている前日譚としての本作の弱点でもあるのだろう。
「復讐」という目的にしても、ディメンタスは、確かにフュリオサの母親や師匠の仇敵ではあるのだが、イモータン・ジョーのように、圧政を敷いて人々から搾取したり、若い女性を集めてハーレムを作ったりしている訳ではなく、極悪非道な暴君というイメージからはほど遠い。それどころか、クリス・ヘムズワースのキャラクターのせいか、「善い人」に見えるところもあり、憎むべきヴィランとしては「今一つ」と思えてしまう。
それでも、そんなディメンタスを、復讐の炎に燃えたフュリオサが追い詰めるくだりは、本作のクライマックスとして盛り上がるのだが、その直前にあったと思われる、「砦」に攻め入ったディメンタスをイモータン・ジョーが撃退するシーンが、そっくりそのまま省略されているため、ここでも、当初、何が起こっているのかが分かりづらいのは残念だ。
何よりも、ディメンタスのバイク軍団とイモータン・ジョーのウォー・ボーイズが激突する大規模な戦闘シーンは、本作の大きな見所となったはずなので、そこは、制作費をケチらずに、しっかりと描いてもらいたかったと思う。
最高にクールな148分!!
マッドマックスシリーズはこれが初めて。話ついていけるかなと不安に思いながら鑑賞。
シリーズを観ていたら繋がるシーンもあるのかもしれないが、初見でも全く問題なく楽しめた!敵がどこまで追ってくんねん!!という感じでホッとできる時間がほとんどない。最初から最後までアクセル全開。手に力入りすぎて爪が食い込んでた😅車のアクセル音も映画館ならではの臨場感やった。これは映画館で観る映画の代表やな。
人はたくさん殺されるけど、直接的なシーンはほとんどないので、グロイのが苦手な人でも観られます。
アニャテイラージョイ演じるフュリオサが最高に逞しくクールで惚れ惚れしてしまった!偉大なる監督ジョージミラーというPOPは誇張ではない!
続編があるんやったら是非観たいなあ。怒りのデスロードも観てみよう🎬
間違いなくアニャ・テイラー=ジョイの代表作!!
幼少期のフュリオサを演じるアリーラ・ブラウンと母親メリー・ジャバサを演じるチャーリー・フレイザーが
まずもって素晴らしすぎました。
冒頭1時間は、このふたりとクリス・ヘムズワース演じる敵役ディメンタスが軸になり話が展開していくのですが
チャーリー・フレイザーの凛々しい母親の姿と、子どもながらに徐々に大人びたフュリオサになっていく
アリーラ・ブラウンの演技があったからこそ、この作品の成功があったのではないかと感じました。
チャプター3からはフュリオサがアニャ・テイラー=ジョイになるのですが、
アリーラ・ブラウンからのスイッチが実に自然といいましょうか、全く違和感なくアニャになっていて
この違和感のなさも実に見事だなと感じた次第です。
主人公フュリオサのセリフはほとんどありませんが、
それでもアニャの表情、目、動作、アクションが力強く凛々しく、そしてかっこよく、
今までのアニャのイメージを打破する演技で、スクリーンを凝視していても全然疲れず
一気にラストまで観ることができました。
ディメンタスの軽薄且つちょっと抜けているところ等、実に子悪党な雰囲気を醸し出していて
クリス・ヘムズワースは適役だったと思います。
常に携帯しているぬいぐるみが子どもの形見とわかるまでは、本当にふざけているのかな?と思っていましたから(笑)
また、クルマとバイクの追走&アクションシーンは、怒りのデス・ロード的なおもしろい動きはほとんどなく、
どちらかというとシリアスでしたが、これはこれで、今回のアニャによるフュリオサの物語にはマッチしていたと思います。
本当にアニャの動きはキレッキレでしたね。すごいです。
まあ、後半では車上でのギター演奏を観れたので、私としては大満足です。
ラストの怒りのデス・ロードに続いていく的な終わり方は
とても良かったです。
本作を観た方で怒りのデス・ロードは未鑑賞の方は、
できる限り間をおかずに鑑賞いただくことをオススメします。
パンフレットも大変豪華なつくりで購入する価値ありだと思います。
現在、私のなかでは今年No.1です!!
期待度△満足度◎ 『怒りのデス・ロード』よりずっと面白かった。只、シャリーズ・セロンがあんまり好きじゃなくて、アニヤ・テイラー=ジョイが好きという理由だけかも知れないけれど。アラも有りますけど。
①導入部が陳腐。フュリオサを早く過酷な境遇に落とす展開にしたかっのでしょうけど、よくある設定で安易すぎる。
それにあんな雑魚連中か見つけるくらいの場所なら、もっと早く見つかってたでしょう、と思わされます。
②クリス・ヘムズワースが(いくら鷲鼻のメイクをしても)軽い。悪役に必要な深みがない。だからフュオリサの復讐心が、アニヤ・テイラー=ジョイの熱演にも関わらず余り伝わってこない。
やっぱりソーくらいの役がこの人には一番合ってますね。
③アニヤ・タイラー=ジョイ扮するフュオリサが初めて活躍するローリーの襲撃シーンが色々と工夫されていて面白い。
あんな砦より「風の谷」のほうがいいな
映画が面白かったのなら、それでいいじゃん!
とは思ってるのに、なんか別のことを考えてしまう…
アメリカの一定数の人たち(なんとなくですが、白人男性が多い気がする)は、やっぱり「MACHO マッチョ」が好きなんだなあ。
20世紀に想像する近未来ならともかく、現時点で近未来の戦争を考えたら、ドローンやら無人機やら、あるいはこの先発明される最先端の科学技術が生み出す〝人間でない〟兵器が主流で、兵士兵隊もロボット化しているはず。エネルギーだって化石燃料以外の代替がもっと進んでいて…
環境破壊や戦争など、つまるところ何らかの人災が複合的に重なって世界の秩序が崩壊したのだろうけれど、かろうじて残った文明の水準が「鉄(車や銃)と石油(火)」。なんか全米ライフル協会の人たちが思い描くひとつの理想郷みたいに見えなくもない。この映画のヒットは間接的にトランプ大統領再選の後押しになるんじゃなかろうか。
同じような世界秩序崩壊の状況で、宮崎駿監督はMACHOマッチョとは正反対の「風の谷」(風の谷のナウシカ)をひとつの理想郷として描いていたけれど、この手の映画をみて、「このままじゃ引退できん。もう一回、MACHOでない少女が主役の冒険活劇映画をつくらなきゃいかん」と思ってくれるといいな。
まったくの杞憂でした。最高でした。
見るまでは期待もありましたが、不安もありました。
マッドマックスが主人公ではなく、スピンオフ。さらに物語は前日談なのでフュリオサがどこから来たのか、なぜ来たのか、そしてどうなるのか、既にネタバレしてる・・・のにどう面白く描くのか。
まったくの杞憂でした。最高でした。
もちろん『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で見せた、ギターびよーんとか、物干しざおぴょーんとか、ウォーボーイの口にプシューとかの怒涛の“なんじゃこれは”感はさすがに少なかったですが(なかったわけではないですが)、
フュリオサの人間ドラマがむちゃくちゃ濃厚。人格形成に始まって(子役の人、サイコー)、生きる力の強さ、やりきる意志の強さと決着のつけ方。自分のこの映画の満足感の60%はそこかもしれません。
ただ、フュリオサ役がアニャ・テイラー=ジョイ・・・は自分的には・・・。元々は彼女がとても好きで今回見に行く動機にもなっていたんですけどね。もう少しマッスルな人の方が良かったような・・・。
あと、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』よりもメカニカルな演出が今回多かったのも楽しめた点でした。
追記>
鑑賞前、「この映画はフェミニズムの権化」みたいなポリコレ的なものにしたがるYouTubeのタイトルを見、また鑑賞後に「フュリオサは現在、男性に虐げられた女性の象徴」みたいな映画評も見たんだけど、「そこまで今どきのハリウッドが好きな政治的な映画か?」と思うけどね(製作者の意図は知らんけどw)。
それよりも「石油」、「兵器(消耗品)」、「水!を含む食糧」の供給のバランスで世界は保たれていることを表現したと捉えるほうが自然と思ったけどね。
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