マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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「マッドマックス」としては期待外れだが……
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で、シャーリーズ・セロンが演じた女戦士フュリオサの若き日を描いたスピンオフ作品。本作では幼少期(前半1時間)をアリーラ・ブラウンが、成長後をアニャ・テイラー=ジョイが演じている。
シリーズ4作目である前作の、狂気が爆発したような暴走映画の再現を期待していたが、思いの外おとなしめの演出だった。まあ、スピンオフだし、主人公が女性なので、これはこれでありだなと思った。敵役となるクリス・ヘムズワース演じるディメンタスは正真正銘のクソ野郎で、こいつをフュリオサがどう料理するかが最大の見所である。
前述したように、「マッドマックス」という枠で捉えると少々期待外れではある。だが、前作のシャーリーズ・セロンを凌ぐほどの凄みを感じるアニャ・テイラー=ジョイの演技は観る価値がある。
目を離す隙がない!
カーアクションがかっこよすぎる!
そして今作は前回と比べて物語要素も多くてよかった!
トム•バークとアニャ•テイラー=ジョイがどんどん相棒のように心の距離が近づいていくのがとても良くて、そのあとにトム•バークが死んでしまうのが悲しいし、
とても監督の個性が出ていたなと思った!
そして物語もフューリーロードと話がつながっていてよかったと思う!
だけどカーアクションは情報量が多く一回では頭がパンクしそうになるからもう一度見たいなと思いました
だが全ての観点から見てとても素晴らしい映画だと思った
(クリスカッコよすぎ!!)
カーアクションがすごかった。
世界が滅んだ後の荒廃した世界は、ホントに暴力が支配する悲しい世界になるのだろうか?緑の地は平和な感じだったので、それぞれなのだろう。考えてみると今の世界も様々である。
・・・てなことは置いといて、カーアクションがすごかった。例によって理解力不足なので、ストーリーもよく分からないところがあったり、敵と味方も混ざったりしたが、いつもの事なので気にせずに鑑賞。
特に中盤のタンクローリーが砂漠を一直線に走り抜けて行きながらの攻防戦がすごかった。絵的にも何もない砂漠の風景が良かった。
それにしてもフェリオサ、小さいころから壮絶過ぎて、そりゃ度胸も付いて、胆も座るわ。
あぶないMADMAX RETURNS
偉大なるジョージ・ミラー監督存命のうちにマックス登場の最新作を観たい!
「まだまだMADMAX」
「さらば MADMAX」
「帰ってきたMADMAX」
そういえばマックスも元警官でタカ&ユージも今は元警官でしたね笑
二作とも世界観、表現手法は違えど利他的で粋な主人公たちなのです。
感情移入できなかったが、世界観はすごい
説明や台詞が少なくて、何をしようとしているのか?、さっきのは狙った通りになったのか?それとも偶然なのか?がよくわからなかった。
個人的な事だが格闘アクションは好きだが、カーチェイスや銃撃アクションは何故か眠くなってしまう。
あとCGなのがわかっているせいか、高い場所でぶら下がっているような場面でも全くハラハラしない。
かつての世紀末的な世界観を見事に再現しているので、その点はすごい。ハマる人はハマるんだと思う。
面白かった!
若きフュリオサもいい。口元がアニャに似ている。
目が違ってくるんだな。注目の女優さんだね。
アリーラブラウンだ。アニャは、ウィッチとスプリットで注目したみたいに。作品は相変わらずえげつない!教育に悪いね。それがいい。
マックスもインターセプターとチラッといたね。
面白かったよ!
評価は……
サーガと言うことで、期待しませんでしたが、こんな感じでのストーリーとは。
あの大傑作の後のストーリーとしての企画は大変だったと思います。
ビッグタイトルなのできつく言いますが、
アクションは満点。でも、構成が?
際どいところがカットされているようで
んーー。18禁はのぞみませんが、あのマッドマックスシリーズの現在の映像としては?
なんで新作ストーリーにしないのか?
残念です。
でも快作です。是非劇場での鑑賞をすすめます。
マッドフュリオサ
思い返せば、
そもそも『マッドマックス』は復讐の物語だった。
本作も主人公が復讐のために狂気に飲み込まれていく。
一作目で復讐をやり遂げたマックスは『マッドマックス2』以降、目的を見失い主人公として能動的には物語を動かさない、狂言回しとなっていた。
そういう意味で、本作はシリーズの原点に立ち返ったと言って良いでしょう。
比べても仕方がないのだが(想像で勝手に期待するのも良くないのだが)、
9年前に「怒りのデスロード」を初めて鑑賞した時はモノリスに触れた様な衝撃と興奮だった。
残念ながら、本作からはあの時感じた【猛烈に新しい価値観】は得られなかった。仕方ない、本作は前作の延長線上にあるんだから。でも、ヘンテコな車のヘンテコなカーチェイスや表情(目が9割)だけで全てを語る主人公など、期待していたものはタップリ観られた。公開順が逆だったら、本作は人類を新たなステージに上らせたかもしれない。
とはいえ、
終盤の宿敵を追い詰めたフュリオサのカッコ美しい立ち姿を拝むためだけに何度も観たくなる傑作でした。
余談
シネコンの売店で「フュリオサのパンフ」とお願いした鑑賞前にら、少し間があり「マッドマックスですね?」と言われてテンションが下がった。
セリフより眼力
推しの声優が主演の吹き替えをしているという情報をキャッチしたのでノコノコ観賞しに行った次第ですが、なんだよ、極端に寡黙な役じゃん!う〜ん、まぁ、役柄に合ってはいたし、フュリオサとして十分演じきれていたと思うので良しとしたいところだけど、やっぱ推し目的で行ったにしては吹き替え出番が少なすぎて消化不良。フュリオサはセリフじゃなくて眼力じゃん!しかも敵役の方が喋りの出番多かったじゃん!
と、個人的な不満はさておき作品としては、やっぱり、うーんどうだろ?
マッドマックスと言えば1、2を観ているだけでその後のシリーズはさっぱりでして、更に日本語吹き替え版を観ているとマッドマックスというより北斗の拳を観ているみたいでしたね。
そうそうチラッとインターセプター出てましたね。もっとよーく見ればグースやトゥーカッターのKawasakiも出てたりしてね(笑)
印象的なのはやはり主役フュリオサの眼力!印象的なのはそのくらいかなぁ。
エグいグログロシーンも多いし、ひどい拷問を連想させるようなシーンもあるし自分には少々合ってなかったかも。なんでみんな平和にやって行けないものかねぇ。
武装トレーラーを襲うバトル&カーアクションはやっぱりマッドマックスやね!
マッドマックスという文化を絶やさないための作品って気がしてきました。
バイオレンスカーアクション楽しみたい方はどうぞ!
自分の中でハードルを上げ過ぎた
IMAXで視聴したが映像の迫力満載で、これはCG?それともスタント?ってシーンが中盤くらいから次々と出てくる。
ただし、いかんせん自分の中で前作が良過ぎたので期待値が上がってしまい、若干不完全燃焼感があった。
前作は最初から最後まで気が狂ってるとしか言えない常軌を逸したクライマックスさながらのシーンの連続であったが、今作はところどころあるが抑えめ。
最後のシーンも若干のサプライズはあったが、あれ?これで終わり?と言った感じであった。
ただ、間違いなく劇場で観るべき映画で決してつまらなかったわけではない。あくまで、前作が良過ぎた結果、勝手に、期待値爆上がりしてしまっていた、ただそれだけのことで気になっているかたは是非劇場へ!
(そのままですが)若きフュリオサ
砂漠を疾走するタンク、タンクに映る砂漠と青空
世紀末感
メインでないもののウォーボーイズも笑
小学生男児のようなワクワク感、これを大人が作っているのが凄い。
私はアラサーなもんで、怒りのデスロードでの共闘感のほうがしっくり来ますが
今回は若きフュリオサということで、そりゃ優男がいたらいい感じになるよなぁ。ただ結末はわかっているので切ない。
当たり前ですがフュリオサも若い頃があってあのかっこいい自立した女性に。しんみりしつつ、なんだか元気を貰いました。
メル・ギブソンの時代もいいがこれはこれで好き!
フュリオサの少女時代のストーリーがかなり長いのでちょっと不安を感じましたがちゃんと後半は活躍しますよアニャ・テイラー=ジョイ!すごい細いし多分身長も低そうなんですがこの世界感にポンキュポンのキレイめ女優が戦っていたら逆に萎えますね⤵︎
ウォー・ボーイズがみんな同じに見えて実はちゃんと個々のキャラ設定があるんだなとわかる。なんか愛おしいわ♡
クリヘム演じるディメンタスがちょいちょいマイティー・ソーがチラつくのですが自分の中でそう刷り込みされてるので仕方ない(;;)コテコテの悪役なんで自業自得とはいえ輸血袋にされた方がまだマシだったね!
エンドロールで流れるその後のストーリーはきっちり見なきゃですが怒りのデス,ロードもう一度見よう。
修羅の道!!
劇場42作目
IMAX with Laser 【字幕】
前作はもっと荒々しくて怒涛の展開だったけど、スピンオフなので今作はストーリーが濃密で面白かったです
あの荒野、世紀末のビジュアルがたまらないですね
北斗の拳
が引き継いだ世界観は健在!
エンド30分前のところでまさかのシステムトラブルで15分ほどブラックアウト!
そのため、引き込まれた世界から現実に引き戻され覚めました…。
残念でしたが、無料招待券をいただき…。
この程度では、9年間の渇きは潤せない。
2015年、映画ファン及び映画界に熱狂の大旋風を巻き起こした、「マッドマックス 怒りのデスロード」
常軌を逸した超絶怒涛のカーアクションの連続は、映画史を変えたと言っても過言ではない。
9年の時を経て、その前日譚として制作された本作。一も二もなく映画館へ駆け込むのは当然と言えよう。
単純に、あの狂気の世界のスピンオフが今一度見られたこと、それ自体が行幸という他ない。
殺戮兵器のボビー・ノッカー(後部、5つのトゲ付き鉄球が高速回転する装置)、
モーターパラグライダーのスカイアクション、
弾薬畑(パレットファーム)での大アクションシーンなど、見応えはやはり抜群だった。
アニヤ・テイラー=ジョイも好演していたと思うが、フュリオサの母役のチャーリー・フレイザーの格好良さに痺れました。
ですが、やはり物足りなさを感じたのも事実です。
どうしても「怒りのデスロード」と比べてしまいますが、
あそこまでのインパクトは感じられなかったですし、だいたい本編150分は明らかに長すぎてテンポが悪く感じました。
途中、長い月日を経る展開も強引ですし、
そもそも「怒りのデスロード」も復讐劇で、本作もまた復讐劇なのはまたこの展開かよと思いました。
なにより酷いのはジャックの扱いで、明らかに描写が雑です。
決して悪いわけでは無いけれども、なんだか突き抜ける良さも感じられないという、なんとも消化不良な一作でしたね。
ダイジェスト部分をもっと詳しく見たかった
バイカー集団に拉致された少女フュリオサは、故郷に帰るため全てを懸けることを決め…。
シリーズ5作目。崩壊した世界でアウトレイジな抗争に巻き込まれた少女の物語。前日譚作品で前作の敵キャラが有能に描かれていると何だか嬉しく感じるね的作品でした。
しっかりとマッドマックスシリーズだった
マックスの出番は数秒だったがマッドマックスシリーズとして申し分ない。
前作に続いてカーチェイサーはもちろんピンチの訪れ方も継承していた。
スピンオフということもありストーリーは前作よりも濃かった。怒りのデスロードへの繋げ方も素晴らしい。
怒りのデスロードを観たくなる
マッドマックス・サーガの最新作にして、前作「怒りのデスロード」の前日譚なので、マッドマックス作品を全く観たことがなくても、この作品から入ればいいと思います。
主人公フュリオサの少女時代から、前作の冒頭に至るまでをテンポよく描いており、トレーラー攻防戦は2作目を彷彿とさせ、意外なサービスカットもあり、旧作ファンも楽しめます。
また、クリス・ヘムズワースは、今まで筋肉系アクション役者という印象が強かったのですが、悪役をいい感じに演じています。
しかし、決して悪くはないのですが、期待が大きすぎたのに加えて、焼き直し感もあって、前作ほどの興奮はなかったかなぁ…
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