マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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長く退屈な道のり
本格的にマッドマックス感が出てくるまで1時間強待たされる。
ディメンタス(ボス ソー)がフュリオサ(リトルD?)を気に入っている理由が分からない。実りの地?に行きたいのではなかったのか。
特に序盤はCG感が強く、前作に感じたリアルな危険さやアドレナリンを感じなかった。
とはいいつつも、やはりカーチェイスシーンは目を見張るものがあり、唯一無二のアクションだと思える。
バイク集団がガスタウンを襲撃したときに、まず少数のみ潜入するのは分かるが、その後に続く無限のバイカーを上方にいる人物が双眼鏡で見逃すわけがない。
フュリオサとジャック(師匠的なキャラ)が捕まった場面、あれだけ周りを囲っていたバイカーを掻い潜りフュリオサがバイクで逃げられるわけがない。
捕まってるとき意味ありげに2人が近づいて耳打ち?してたのはなんだったのだろうか?ただの最期のイチャつき?
アクションシーンの迫力がある分、それ以外のシーンのテンポの悪さが目立つ。
最後のフュリオサとディメンタスの相対するシーンもその掛け合いにもなんか意味があるんだろうが、長くて頼むからさっさとやってくれ。という意識が強かった。
どこでおきてて、何の話か分かんないけど最高だ!
大興奮
アニヤ・テイラーの熱演!最高にマッドな一作!他に書くことはない!それがいい!
スクリーンにずっと釘付け
普通に面白い映画でした。
マッドマックス怒りのデスロードにつながるその前のお話ですが、単純にこの映画だけでも見ていて、飽きなかったし面白かったです。章立てになっていたのは、キル・ビルを思い出させるものでしたし、サブタイトル通り、SAGAということであれば、そのように分けて説明してもらって、ストーリ展開がわかり易かったです。最後は前作につながるので、結論は見えているのですが、それは、アナキンがダース・ベーダーになるのと同じようなことで、最初から分かっていたことでしょうから、これをもって評価するのはちと気の毒というもの。純粋に2時間半の映画ですが、あっという間で、長いと感じることはありませんでした。怒りのデスロードを期待して、アクション全開と考えなければ、楽しめますよ。割とすいていたので、映画館内のいい場所で見られてよかったです。音響もドルビーじゃない普通のでしたが、迫力があってよかったです。映像も、実写が多いので、CGばっかりのアクション映画よりは、やはり迫力がありますね。アクションものは頭使わないで、みられるのがいいです。名探偵コナンとかだと頭が疲れてしまいます。
パーフェクト‼️ フュリオサせっ記
くっそ~・・・最高じゃないかッ!
まただ!また、ジョージ・ミラーがやってくれた。
フュリオサ大隊長様の年代記ということで、多少のダレ感はあった。あったが、そんな事はどうにでも許せる範囲の強烈な世界観・再び、だ。
前作「怒りのデス・ロード」では、マックスの影の薄さが繰り返して見ていくうちに気にならなくなり、アレはほぼフュリオサの物語として認識しきってたところに本作の登場だった。両作品を足すことで、まるでスキの無い完璧な『フュリオサせっ記』を誕生させてしまったじゃあないか。アクション映画界ってものがあるとしたら、これは文句なしのMUST-SEE MOVIEだ。
***
フュリオサ様の少女時代からの成長にそったキャスト変更も自然で、アニヤがやがて年齢を重ねてシャーリーズ・セロンになっていくことも含め納得の出来。
アニヤさんはこういった感じの、ラストできっちりやり返すキャラ、ほんと似合うよなー。
何度も見たせいか、イモータンを始めとする再登場キャラ達は、キモさコワさを通り越して、もはや愛すべきキャラに見えてしまったのは仕方ないとはいえ微細な難点か。
マックスいましたね。
アレ前作の冒頭シーンってことなのかなあ??
また、クリス・ヘムズワースは衣装も含めてソーにしか見えずにちょっと笑ってしまったが。そういう人多かったんじゃないかなあ。赤いマントって(^_^;) オイ。ぜったいハンマー持ってて違和感ないし。もしかして狙ってます?
キモグロ改造車ラインナップは今回も凄かった。に、してもウォー・タンクの開発シーンまで拝めるとはよ…。バイカー集団がメインのせいか、改造車(クルマ)のキモさは前作の勝ちではあったけど。
エンドクレジットのエピローグは要るような要らないような感じではあったが、むしろ『次回作の予告編』として、デスロードを見たことない人にはどうせなら本作から先に時系列で見ても面白いのではないだろうか。
個人的には、いつか公開されるはずの『本作ブラック&クロームエディション』見てからの→→『カラー版 怒りのデス・ロード』再見にして、悦に浸ってみたいのだ。
悪役がよい(推しはオクトボス
前作に続く怪作!快作!
アウト!
開始2時間経ってようやく物語が動き始める感じだった。前作が良過ぎたのもあってか、サッパリだめだった。とにかく私には「感動」がなかった。
まず、アクションシーンが少ない、迫力が無い、VFXが雑。ディメンタスが火の海に落ちかけた時の炎が漫画。いくつかの乗車シーンですらブルーバック撮影だとわかった。
その分ストーリーに重点を置いたようだが陳腐であり“趣き”がない。また、警護隊長との信頼関係を結ぶ過程が説得性に欠けた。なんとエンドロールには前作を流す始末。
キャストが陳腐。ディメンタスではイモータンに悪者ぶりで劣る。その今回のイモータンには目力がない、声にドスが効いていない。ジャックに“押し”が無さすぎ面白味に欠ける。目力のみに頼ったアニャを活かしきっていない。ウォー・ボーイズも活かしてない。
良いとこほぼなしで残念過ぎた。
大好きなマッドマックスシリーズ。やはりマックス・ロカタンスキー抜きでは考えられない。
ウェイストランドに賭けよう!!
構成に難あり
まあアクションシーンとかは面白いんだわ
物語もまあ裏切りまた裏切りの三国志みたいなもんで、頑張って作ったのはわかる
演技も演出も編集も悪くない
でも構造がなあ。。。
というのもこの手の映画を観に行くのは当然「アクションシーンですっきりしたい」からじゃん。でもアクションのピークは第二幕終盤(恋人との逃避行)であって、第三幕に入るととにかくもったらもったら説教が続く。
ほんでラストまで説教が続き善悪のわかり合えない対話で映画エンドw なんというか、バイデン支持者とトランプ支持者の罵り合いを見せられた気分。いやそういうのが見たいわけじゃないんだがw
せっかくimaxで観たのに、imaxの意味がほぼ無くて泣いたwww
マトリックスが説教臭くなってコンテンツ死したのと同じ腐臭が漂ってる
これ観るくらいなら前作をプライムビデオとかでリピート再生したほうがいいぞ
マッド復活も続編には厳しいか
かなり久しぶりのマッドマックス。前作怒りのデスロード以来かなり久しぶりなのでうろ覚えでしたが、正直復習しなくても大丈夫でした。フュリオサによる母殺しのディメンタスへの復讐がメイン。少女時代のフュリオサから描かれておりかなり中盤まではディメンタス支配の場面。成人になるまで姿を隠し、男として物質搬送係へ。ディメンタスも支配力を上げており幾度か乱戦があり、フュリオサの復讐劇は終わるのか。
内容的には見てられないレベルではないが、フュリオサのなんなく行動できるある意味主人公補正は感じました。ディメンタスにいたってはほぼソーですね。性格は悪党感ありますが外見がソーなのでやはり前キャラの余韻が悪影響しちゃってますね。
大スクリーンが荒野に変わる!迫力の爆音劇!
前作に負けず劣らず、大画面に展開する迫力満点シーンの連続!
さらに、爆音、轟音、車のエンジン音に椅子が揺れる!
いや~、まさに映画館で見るべき映画です。
4DXなんかで見たら、ホンッとにスゴいだろうなって思います。
それにしても、荒野っていうより砂漠っていう感じが強いような気がする。砂煙がスゴくて、砂の惑星みたい。(その砂を効果的に使う場面もあったりして、見応え十分でした。)
さて、本編ですが、前作の「マッドマックス
怒りのデス・ロード」(以下、「デス・ロード」と表示)で、マックス以上に大活躍したフュリオサの前日譚になります。
シャーリーズ・セロンが演じたフュリオサが好きだったので、う~~~ん、アニャ・テイラー・ジョイでは・・・(ファンの人、ごめんなさい)
まぁ、若い頃のフュリオサ、両性的な魅力も持ってるから、彼女でないと出来ないかなとも思います。眼力もスゴいし。
前日譚なんで、どんな危機に陥っても死なないってのは解ってますが、かなりハラハラドキドキさせてもらいました。面白かったです。
直属の上司?になる警護隊長のジャックがまた渋い。どことなくマックスの雰囲気を漂わせ、師匠であり、恋人でありってな感じも醸し出してました。
ディメンタス将軍のクリス・ヘムズワースも、良いですね。「マイティ・ソー 」とは、また違う、相手をなめきったようなおふざけ感が魅力かな。そこに狂気が加わって、あのイモータン・ジョーすらも手玉にとるような悪ぶりを魅せてくれました。
最期は、ちょっとキツいかな。
この作品、全5章立てで、フュリオサの幼い頃から「デス・ロード」で逃げるまでを描いてます。(エンドロールで「デス・ロード」の名場面を流している)ホンッと、直前までの出来事でした。
スピンオフだから「マッドマックス」って言葉をタイトルに入れるんだろうけど、チラッと出てたよね。あのインターセプターと横に居た革ジャン男は紛れもないマックスだと思うんだけど・・・
もの足りない
前作の前日譚と思ってたら…
直結してたのですね。
おさらいしてから観るべきだったと後悔。
それはさておき、この世界観とカーアクションはたまらないです。
観てる間、普段は分泌されない何かが脳から出てるような、そんな感覚になりました。
監督の年齢とかいろいろ考えたら、★5じゃ足りないですわ。
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