劇場公開日 2024年5月31日

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マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価

全639件中、341~360件目を表示

3.5マッド復活も続編には厳しいか

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

かなり久しぶりのマッドマックス。前作怒りのデスロード以来かなり久しぶりなのでうろ覚えでしたが、正直復習しなくても大丈夫でした。フュリオサによる母殺しのディメンタスへの復讐がメイン。少女時代のフュリオサから描かれておりかなり中盤まではディメンタス支配の場面。成人になるまで姿を隠し、男として物質搬送係へ。ディメンタスも支配力を上げており幾度か乱戦があり、フュリオサの復讐劇は終わるのか。
内容的には見てられないレベルではないが、フュリオサのなんなく行動できるある意味主人公補正は感じました。ディメンタスにいたってはほぼソーですね。性格は悪党感ありますが外見がソーなのでやはり前キャラの余韻が悪影響しちゃってますね。

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シネマスター

4.5大スクリーンが荒野に変わる!迫力の爆音劇!

2024年6月3日
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ratien

3.5もの足りない

2024年6月3日
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興奮

「怒りのデスロード」で強いインパクトを残した女戦士フュリオサの半生を描いた前日譚。

「怒りのデスロード」が傑作過ぎたので、あまり期待しないように心を落ち着かせて観に行ったけど、オープニングから強烈なアクションが押し寄せ、期待値は高まるばかり。
だったけど、最後がイマイチ盛り上がりに欠けてしまって印象悪い…
終わりよければすべてよしという言葉もあるように、やっぱしラストは大事ですわ(^_^;)

あとは、アニヤ・テイラー=ジョイの顔があんまし好きになれない…
あの美しすぎるシャーリーズ・セロンの若き日を演じるのは無理があるような…

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n.yamada

5.0前作の前日譚と思ってたら…

2024年6月3日
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ティルト

4.0良い

2024年6月3日
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前作程の衝撃はなかったけど、今作も映像が楽しい

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G列は貸し切り

3.5いくつかの章に別れている構成だから 途切れ途切れになってしまってい...

2024年6月3日
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いくつかの章に別れている構成だから
途切れ途切れになってしまっている

CGが前作より多かったと思えた

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いのしし

5.0大満足!

2024年6月3日
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個人には前作に引けを取らないと感じました。
ラストはいささか不満が残るところですが、全体的にド迫力の轟音上映は大満足でした。
特にアニャ・テイラー=ジョイの目力は圧巻!!セリフは少ないが、あの存在感は流石。
クリス・ヘムズワースの悪役としての新たな1面も見れてとても良かった。

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スカイウォーカー

4.0眼は口程に物を言う

2024年6月3日
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「マッドマックス」シリーズ初見でしたが、本作は前評判も高く、また前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚ということだったので、本作を観てから前作を観ても良いかなと思い、何の”予習”もなく観に行って来ました。

その結果、とにかくテンポが速く、次から次へとアクションシーンが展開し、また砂漠中心の荒涼とした風景の壮大さもあって、2時間20分近い長編ながら、全く飽きることなく観ることが出来ました。

そして主人公のフュリオサを演じたアリーラ・ブラウン(少女時代)とアニャ・テイラー=ジョイの2人が魅力的で、こちらも良かった。主人公なのに2人ともセリフが極めて少なく、それが本作の特徴だったように思えますが、特に大人になってからのアニャ・テイラー=ジョイの眼力が凄かった。”眼は口程に物を言う”と言いますが、まさにその通りで、セリフが少ない分を補って余りある眼力でした。

またアクションシーンに関しても、文字通り”血沸き肉躍る”躍動感と力強さと迫力が溢れるもので、フィジカルに元気を貰った感じでした。今年はまだ半年以上ありますが、アクション映画としては本年度NO.1と言って差し支えないのではと思います。

そんな訳で、本作の評価は★4とします。

そうだ、早速前作を観ないといけないな!!

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鶏

3.0フュリオサが美しすぎるがVFXが…

2024年6月3日
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楽しい

興奮

萌える

前作、マッドマックス怒りのデス・ロードはこの10年で最高の映画の1つだと思っています。初めのシーンからラストまでずっと面白い奇跡の映画だと。
期待を込めて、封切り早々に映画館で鑑賞。
結果は期待し過ぎたのかちょっと残念でした。
一番はVFXがチープに感じたことです。
明らかに人物が背景から浮いていたり、本物じゃない、実在しない感が強くて世界観に集中できませんでした。
フュリオサの美しさは最高でしたが、美しすぎて彼女に見とれてしまうのもどうなのかなと思いました。

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はたぼ

5.0愛すべきサーガ。愛すべきシリーズ。

2024年6月3日
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幸せ

昨夜IMAXで観てきた。
やはりこの世界感を守るためにはジョージミラーが必要なのだ。間違ってもマーベルやスターウォーズのようにディズニーに売り渡してはいけないシリーズなのだと強く実感したのが本音である。老いてなお期待を裏切らない監督に尊敬の念を禁じ得ない優れた作品だ。

今作は暴虐の限りを尽くすバイカー軍団に肉親やパートナーを殺された主人公の復讐劇に加え所々にマッドマックス一作目のオマージュも垣間見られ監督の粋な計らいが嬉しかった。

前作と比べパワーが落ちたという声も散見されるが、そもそも前作とはベクトルが違うのだ。

ジョージミラーにとって「フュリオサ」はスピンオフでありサーガの一つであって、シリーズの集大成は間違いなく「怒りのデスロード」のはずだからだ。

今作でフュリオサの辿る辛酸な過去と前作に至る数多の設定を補足し「怒りのデスロード」のマックス登場により激情の全てを解き放つ。
今作を観ることにより前作のカタルシスが一気に倍増することになるのだ。

監督の狙いはおそらくそこにあるのだろう。
全ては9年前の「前作」に繋がるのだ。

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サブゼロ

3.5あーシタデル住みてーと思ったのは僕だけ?

2024年6月3日
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単純

興奮

幸せ

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ヒラりん

5.0ロックのライブのようにテンポよく、時間の経過を感じさせない完成度の高い作品

2024年6月3日
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尺は長いのだけれど、それを感じさせません。

怒りのデスロード同様、秩序を失った人間の狂気がド迫力の映像から迫ってきて、観ているこちら側もかなりテンションがあがります。

結局、人間の争いの種は資源に尽きるんだなと改めて感じました。日本がかつて帝国主義に走ったのも資源の確保に他ならず、人の諍いは持たざるものと持てるものの競合いなんですね。

キリスト教の知識があればもっともっと楽しめる作品だと感じます。

皮肉にも惜しみなく与える神は惜しみなく奪う人間をつくったとはなんとも物悲しい。

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ちゆう

3.5アクションは凄いがキャラクターに魅力が

2024年6月3日
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笑える

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マーマレード

3.5意外と面白い

2024年6月3日
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最近のハリウッド発のアクション映画は面白くない作品ばかりなので、本作にも期待はしていなかったのですが意外と面白かったです。

同じようなシーンが多いのは少し気になりましたが、ストーリーがしっかりしているのと、アニャ・テイラー=ジョイの存在が大きいと思います。本作では顔を黒く塗っているシーンが多いので少し分かり難いですが、やはり彼女はどんな作品に出ていても存在感があり魅力的だと思います。また、子役の子もとても良かったです。

あと、マッド・マックスは何十年も前のメル・ギブソンが主役だった頃の初期の作品しか観たことがなく、シャーリーズ・セロンがフュリオサを演じている前作は観ていません。そのため、エンドロール中のシーンや終演直前のシーンも意味が分かりませんでした。知人から聞いた話によると本作は前作に上手く繋げているとのことで、前作を観ていればもっと楽しめたかも知れません。もし、前作を観ていない方はそちらを観てから本作を観賞されることをおすすめします。

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alias

5.0ブラックインターセプター

2024年6月3日
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はるけっと

4.0前作よりノンストップではないが…

2024年6月3日
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それでもカーチェイスに添えられた程度の話に納め派手なアクションに徹した展開はさすが。フュリオサの不屈の精神が子供時代からばっちり。
今回もこんなど迫力ならドルビーアトモスで見れば良かった…。

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peanuts

4.5疲れた。

2024年6月3日
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興奮

圧倒的なスピード感とアクション。最期はぐったりしました。前作は、最期、スカッとしたけど、今回は先が観えているので、それはなし。ただ、他の同類作を完全に引き離す力量は、さすがというしかない。本国では興行不振らしく残念です。まだまだ続きが観たいのに、、。

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ワータラさを

4.5ミラー屋の伝統芸能健在!!

2024年6月3日
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IMAX、2D字幕版で視聴。
映画冒頭で悪党どもがフュリオサを攫って逃走するシーンからすでに「よっ、ミラー屋!待ってました!」と叫びたくなります。
悪党が駆るバイクのエンジンが吐き出す爆裂音を聞いているだけで気分が高揚します。
悪党どもをじりじりと追い詰めるフュリオサの母がカッコいい!ライフルで一人また一人と仕留めていき・・・。
とまあ、以降とことんマッドマックスな世界観が展開されていきます。

これまでのマッドマックスシリーズが好きな方であれば、間違いなく今作も満足していただけると思います。

私も前作を劇場鑑賞後は、「俺もウォーボーイになりたい!」などと一時的に思考が最大に狂った身であり、今作でも大いに「マッドマックス」を堪能することができましたが、マッドマックス好きであるがゆえに、敢えて厳しいことを言わせてもらいますと、
「想像通りの出来ではあったものの、想像以上とまでは行かなかった。」
基本的にどのマッドマックスも「人々を苦しめる暴君を、ダークヒーローがド派手に成敗する」話であり、アクションシーンも前作とテイストはほぼ同じだし、前作の前日譚でもあるため、ある程度結末が予測できてしまい、常に自分の想定の範囲内で物語が展開されていくという感覚でした。
というわけで、前作を5点満点とするなら、今作は4.5点といったところでしょうか。

しかし今作、サーガと銘打たれておりますので、今後、更なる快作を世に生み出していただけるよう、ミラー監督の益々のご健勝を祈念いたしております。

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こじ

5.0最高にヒャッハーな2時間半

2024年6月3日
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疾走しながらのバトルシーンは、ピタゴラスイッチ的に細部まで計算し尽くされ、キャラクターの一人ひとりが、はしのほうでもサボることなくヒャッハーしていて最高にテンション上がる。

音楽もクラシックなスペクタクル映画のようで、音割れしてるかのように大袈裟でスケールがデカいし、ディメンタスのバイクからも察するに、『ベン・ハー』あたりのオマージュなのかな。

2時間半近くある長尺だけど、全く飽きる事なく、ずっと面白い。
また今作もモノクロバージョンでも観てみたい。

イモータン・ジョーのビジュアルをadorableと表現するのは面白いのだけど、なにぶん発音がオージーすぎて、ところどころ何言ってるか、字幕なしでは分からなかった。

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コビトカバ

4.0ショーシャンクの空に

2024年6月3日
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本作は物理や化学の法則を無視した壮大なアクションが魅力です。

G.ミラーは、
観客を、驚かせるか、喜ばせるか、の二者択一、
どちらかしかなく、
本作もその例に漏れません。

暗証番号やハイオク燃料の設定には驚かされますが、
それもまた映画のユーモアの一部です。

三次元の物理法則を無視しながらも、
映画の内在するルールを厳格に守る姿勢が際立っています。

言葉で語るよりも、
体験することに価値がある映画ですが、
ひとつだけ注目したいのは、
〈Redemption(贖罪)〉というテーマです。

前作のラスト、フュリオサのセリフ、
マックスに対して〈Redemption〉と話す。

映画館の字幕では「生まれ変わる」、
テレビ版では「過去の清算」と訳されていました。

日本語訳の難しさが伺えますが、
本作のタイトルがフュリオサである以上、
この〈Redemption〉こそが物語の核心であると考えられます。

フュリオサが何度も逃亡を図り、
彼女たちを連れて逃げようとするもイモータン・ジョーに捕まる、
その繰り返しの中で何が起きたのか。

フュリオサの覚醒やジョーの逆襲?
などを描かないと、〈Redemption〉というテーマに真に迫ることはできないでしょう。

ちなみに、『ショーシャンクの空に』は原題が『The Shawshank Redemption』であり、〈Redemption〉というテーマがいかに重い意味を持つかを示しています。

このシリーズにおいても、
このテーマがどのように展開されるかに期待が寄せられます。

もちろん、
ヒャッハーは、
ヒッスーで、
お願いします。

しらんけど

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蛇足軒妖瀬布