チャレンジャーズのレビュー・感想・評価
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トレント・レズナー&アッティカス・ロスの劇伴はここ最近の映画では最...
トレント・レズナー&アッティカス・ロスの劇伴はここ最近の映画では最高。
サヨムプー・ムックディプロームの撮影、カメラワークもどうかしてる。
日本でもIMAX上映して欲しかったな。
中2男? 三人とも何かにチャレンジしているのかな?
観終えたワタシの感想は「誰に共感できなかったし、チャレンジャー『ズ』って、誰が何にチャレンジした?なんかよくわからんかった」でした。
隣で観てくれたパートナーは「面白かったね!女子(タシ)はチャレンジしてたんじゃない?」
ワタシ「そうなのかなぁ……」
パートナー「結局、中2な男にはチャレンジしたくなる魅力があるってことなんだよ」
でした。
ストーリー展開が時間軸を行ったり来たりして、登場人物の髪型で判別する必要があって集中力がそがれることが原因かもしれませんが、ちょっととっ散らかった感じを受けました。
でもなぁ、タシとアートが写る車の広告「ゲームチェンジャー」の文字に敢えて「ズ」を加筆したタシ、生活面では意識面では協調していなかったように感じるし、パトリックはジュニア時代で心の成長が止まって見えて、それでも彼が巻き起こす嵐は周りの者を巻き込むには十分なパワーを持っていたようです。
なんだか煮え切らない感想ですが、スポーツ映像として色んなアングルから観ることができたのは新鮮でした。
トムホくんは大丈夫なのかい?笑
最初にユニクロを着ていたことにあがった笑
世界にユニクロだ!って思った笑
そして、とても多いキスシーンに何故そこでキス?と思う部分が多かった笑
ゼンデイヤさんはとっても綺麗なボディーでおしりがとても良いおしりしてて見惚れてしまった!
ゼンデイヤさんのチームの赤のユニフォームの帽子が可愛くて、ボトルも可愛くてグッズがして欲しい勢いだった
そして、長いとても長い上映時間長い笑
あんなモテモテの魅力的な人になりたいものだと思った笑
自分が怪我した時に支えてくれた彼を裏切るのかと思ったが、そうすることで彼がまた燃えてくれると思い、その行動を取ったのか
彼女が仕向けたことなのか自然とそうなったのかわからないところもあった
若き頃のゼンデイヤさん、彼氏にアドバイスして、自分の思う道を歩かせようとしてるのかというように思えた
自分が強いからこそ相手のできない部分に目がいってしまうのか、自分より弱い男は無理なのが少し納得出来るシーンでもあった
まあ総じて3人ともクソではあった笑
理解できないところは多々あった笑
もう1回見れば内容がもっと理解出来るかもしれないが配信を待とうと思う笑
時間軸があるところもよかったし
ボールやテニスラケットの目線のカメラワークも迫力があってよかった
現在シーンの親友ふたりのサーブの合図で空気感が変わるシーンもとてもよかった
気持ちにスイッチが入った感じとあの独特な音楽が気持ちを躍動させられたと思った
とにかく、ゼンデイヤさんのスタイルとエロいキスシーンとドナルドくんがかっこよくて私はドナルド派ですって思いました笑
迫力のテニス
女子テニス選手のタシ・ダンカンはテニスの実力とバツグンのスタイルでジュニアのトッププレイヤーとして活躍していた。大学進学後、試合中に膝の怪我により選手生命を絶たれてしまった、選手としての将来を無くしたタシは、自分に好意を寄せてた若き男子テニス選手、パトリックとアートを同時に愛することに生きがいを見いだしていった。そして・・・さてどうなる、という話。
テニスの試合が珍しいカメラワークも有り、なかなかの迫力で良かった。
タシ役のゼンデイヤがスタイルバツグンでテニス姿もカッコよく、そしてキスシーンがエロくて魅力的だった。ちょっと悪女、みたいな所も良かった。
パトリック役のジョシュ・オコナーがなかなかのヤンチャっぽく面白かった。
四角関係‼️
この作品はルカ・グァダニーノ監督が映画ファンを唸らせてくれる傑作です‼️幼なじみの二人のプロテニス選手、パトリックとアートと、怪我によって選手生命を絶たれた女子の花形テニスプレイヤー、タシの十数年に及ぶ三角関係をスリリングにスペクタクルに描いています‼️やはり映画ファンであれば、フランソワ・トリュフォー監督の「突然炎のごとく」を思い起こしますよね‼️しかも今作は物語の時間軸が巧みにフラッシュバック‼️パトリックとアートがタシと出会う13年前から、現代、8年前、週始めとか、細かい時間軸を巧みに行き来しながら観る者が混乱することもなく、ダイナミックにスリリングに魅せてくれます‼️そしてテニスの試合のシーン‼️スローモーションや手持ちカメラによるブレた映像など、様々な技巧を駆使して、テンポ良くスピーディーに描かれていて見事ですね‼️そしてクライマックスのパトリックとアートによる試合では、打ち合うボールに合わせて観客が首を振る中、一人タシだけがうつむいているカットは映画ファンならすぐわかりますよね、ヒッチコック監督の「見知らぬ乗客」へのオマージュでしょう‼️そしてパトリックがアートのサーブスタイルをするシーンの感情表現も素晴らしい‼️出演者ではやはりゼンデイヤですね‼️怪我のためテニスを諦め、なんとか夫アートをテニス選手として大成させようとする中、破茶滅茶だけど自由なパトリックへ多少未練があるタシという難しい役を、体当たりで熱演して頑張ってます‼️「砂の惑星」シリーズと並ぶ代表作だと思います‼️そして音楽‼️ジャンル的にテクノなんでしょうか⁉️キャラたちの欲望や焦燥、不安定な脆さといった様々な感情を見事に盛り上げる、ホントに刺激的で素晴らしい音楽でした‼️ひょっとしたらタシをはじめとするこの三人のキャラは感情移入出来ないキャラなのかもしれません‼️ただ、この作品をタシ、パトリック、アートの三角関係を描いたものではなく、そこにテニスを加えた四角関係の映画として観た場合、メチャクチャ感情移入してる自分がいました‼️
突然庭球のごとくテニスも恋も相手との関係の中に互いの存在を失うこと
何歳になっても何か熱中できるものを?ボールを打つことだけ…ファック!ペナルティ。カモーン!!
誰もが君に恋する。(制作も兼ねる)ゼンデイヤとジョシュ・オコナーが大好きなので、目当てなところがあって実際2人は無論最高だったが、2人に比べるとやや損(?)な役回りでもあるマイク・ファイストにも恋してしまいそうになった。いや、むしろ彼こそ本作の影の功労者と言っても過言ではなさそうなフィフティーン・ラブ。アートと口角の下がったタシの関係もいいね。そんな才能溢れる魅力的なキャストによる"略奪愛"三角関係が繰り広げられるわけだが、時に長回しなども用いながら、口論シーン等なんともスリリングなシーンが多かった。勿論ルカ・グァダニーノらしいキモ編集も観られますよ!それらを強固に支え、形作っているトレント・レズナー&アッティカス・ロスによる素晴らしいスコアが効果的に用いられていて(時にシーンを支配するような大音量ガンガン)、最後までダレることなく目が離せなかった。
なんとも魅惑的で、こういう大人の色気のあるような三角関係モノの中では、本作は素直にハマれたほうだ。実際見進めていくと手のひらの上で転がされるような主導権争いパワーゲーム感は、そこまで色濃くなかったかも。この時をかけ複雑に絡み合った友情と恋路、そして勝負・勝利への渇望と葛藤の行き着く先は?一生現役、生涯勝負ごと、自分本位か愛する誰か他人優先か。そして、そうした3つの時間軸による積み重ねが結実したあの素晴らしいラストシーンが、ボールを打つ音やキュッキュッという靴の音の記憶にこだまする。
I
TOLD
YA
↑このTシャツほしい
勝手に関連作品『突然炎のごとく』『ドリーマーズ』『ウィンブルドン』『恋のエチュード』『マルコム&マリー』
P.S. 早速サントラ聴き込む!
本作に関係ないけど、リチャード・リンクレイター&グレン・パウエルの『HIT MAN』が世界的には本公開日と同日にNetflix配信だったから、凄くすごーく楽しみに待っていたのに、どうやらここ日本では配信開始されていないらしく凄くすごーーくショックです。カモーーン!!
感情移入できず、退屈
二人の男子テニスプレイヤーとゼンデイヤの愛の物語り。
時間軸がポンポン変わるのだが、その割には、お話の重要な要素(ゼンデイヤとドナルドソンの結婚とか、なぜズワイグが凋落したのかとか)がすっ飛ばされてしまい、そのため感情移入できなかった。ゼンデイヤのラブシーンばかり見せられ、退屈。
テニス経験があるが、テニスの試合シーンも長い割には面白くない(ラストの映画的な意外さは良かったが)。
ルカ・グァダニーノは、ラブシーンはうまいが、ストーリーを語るのは下手。
ゼンデイヤのプリッとした小さなお尻と、長ーいアンヨが見れたので、まあまあ。
ゼンデイヤの演技が圧巻!
素晴らしかった。
見応えがある作品だった。
ゼンデイヤの演技がDUNE砂の惑星パート2に
続き今回も演技が素晴らしかったし圧巻。
アカデミー賞主演女優賞候補に絡むだろう。
選曲もシーンに合わせてチョイスするのも上手いし、テニスの試合に合わせてストーリー構成が設定されるのも斬新。
素晴らしかった。間違いなく、今年のベスト洋画作品候補になるはず。
ハラハラドキドキ、見応えがある作品でした。
おすすめします。
惜しむらくは公開館数を増やしてほしい。
長い
84本目。
長いけど、ゼンデイヤ観たいしと。
その試合に至るまで結末まで、フラッシュバックに描かれている。
3人の関係性は分かるし、裏腹の部分、本能的なものかなとも思いはする。
最後に畳みかけるかの様に、エッと思わせたりあるけれど、フラッシュバックが長く、回りくどく感じてしまう。
もう少し、コンパクトならなあ。
カメラワークが素晴らしい
カット割りが面白く、長回しやパーン等を駆使して飽きない演出になっている。特にテニス試合シーンは迫力があるばかりでなく、ストーリーに沿って使い分けもしていて、のめり込む感じがする。
特にラストのスローモーション多めで構成されたカメラワークはとにかく次どうなるのかを期待させる演出。
音楽の使いかも素晴らしく、面白いシーンですよって教えてくれる感じがして面白い。
今年ベスト級の映画であり、見る価値がある作品。
ゼンデイヤ、最高にカッケー!!!白熱のバトル! ラスト、ゼンデイヤの叫び!
事前情報、予告、予備知識一切なし。
テニスの映画ということすら知らずに、ゼンデイヤ主演!とポスター絵柄のイメージ(グラサンの中に気が付かず)だけで、鑑賞を決定。
トップ・テニス・プレイヤーのタシ・ダンカンは、最強のテニスプレイヤーであることに執着する。
しかし、彼女自身が試合中の怪我で選手生命を絶たれると、言い寄って来た親友同士の青年二人を手玉に取ってテニスで競わせる。
彼女をものにしたい二人の下心は、したたかな彼女の前では純粋で幼い。
そこから付き合う相手にもテニスで勝つことを要求続けるという人生を歩む。
十年以上の時を経て、ついに彼らはトーナメントでの決勝戦で対決する。
ここでも、試合前夜のぎりぎりまで男を翻弄する彼女。
いくつもの回想シーンを交えながら、試合は互角の勝負になる。
八百長を仕掛けるのか、受け入れるのか、真剣勝負に挑むのか。
さらに、二人にしかわからないジェスチャーの合図、突然の伏線回収。
このままどちらかが勝って終わるのかと思わせながら、
ラスト、実現した最高のラリーに、男二人は抱き合って喜ぶ。
女は、最高の興奮の時を迎える。
この意外な終わり方面白かった!
とにかく物語前半、プロデューサーとしても参加しているゼンデイヤのテニス・プレイヤー姿が超カッコいい。
有名企業のタイアップポスターの姿もさすがに様になってる。
さらに、テニスボール主観!の映像が目新しく、テニスシーンでは音楽でも盛り上がった。
チャレンジャーズ・リターン
ルカ・グァダニーノ×ゼンデイヤ× トレント・レズナー「チャレンジャーズ」セクシャルシーン以外もテニス、会話、食事、それぞれのシーン全てがセクシャルな暗喩で、そこにトレントのバキバキのスコアが乗るという恐るべき映画。ぜひ大画面で音響の良い映画館で見て欲しい。グァダニーノぶっ飛んでいて最高。
あと、タシのあの叫びに字幕を入れないのも良かったよね。
向こうのトレンディドラマ?
全米での興行収入が良かったとの事で鑑賞したが、男女三角関係の少しアダルトチックなトレンディドラマだった。
率直に言ってストーリーはどうでも良く、大人になったゼンデイヤの魅力を全面に打ち出すことを目的とした、彼女のファッションと長いおみ足と半ケツを楽しむことをだけを目的とした素晴らしい映像作品。
男2人も見た目やキャラクターが対極にある者同士で非常にわかりやすく、あまりいろんな事を考えずに鑑賞できるような作りとなっているところも良い。
しつこいくらいの男の裸とクライマックスの長過ぎるスローモーションには若干辟易だったが、試合中の下からのアングルのみ少しだけ面白いと思った。
男同士の濃厚なチューを見るのは決して気持ちの良いもんではないw。
スタンフォードの施設ってあんな感じなのかと佐々木麟太郎君を羨ましく感じた。
クラブハウス?のチュロス美味しそうだった。
三角関係
魔性の女ゼンデイヤが男2人を狂わせる話かと思いきや…
日本で女1男2の組み合わせといえば、ドリカム、いきものがかりが代表格ですが、最後は男1が省かれるのが常であります
globeは結婚までしましたよ ワカレタケド‥(・∀・)
この映画の3人もヤッパリ男1が省かれます
省かれ男1をNetflixドラマ「ザ・クラウン」のチャールズ皇太子役のジョシュ・オコナーがチャールズとは真逆のワイルドキャラ
男2のマイク・ファイスト、可愛かったデスネ~(゚∀゚)日本人にはこちらのほうが受けそうです
ラストの展開で、ホントの魔性は‥おっとっとっと夏ダゼ… オワリ!
トム・ホランド大号泣ムービー
もう1回見ようと思って見れること、中々ないんだけど見れました。リベンジ果たすことが出来ました。リベンジャーサプライズです。
寝てたシーン、めちゃくちゃ重要だった。あのゲームにもっと緊張感が生まれる。「カモォオオーーーン!!」の声がこの前見た時よりめちゃくちゃ大きく感じたもんね。2回目ということもあって、試合運びとかストーリー展開とか余裕を持って見れたんだけど、この映画、構成すっげぇ上手いなぁって改めて惚れちゃった。なんだかんだでパトリックが大好き。変な映画だけど、かなり面白い。3.7→4.1に修正しました。最高にホットな映画だぜ!(ちゃんとしたレビューとは)
ーーーーーーここから前回レビュー
ママ、スパイダーバース見ていい??
娘、母親・ゼンデイヤに対してキレッキレでございました。でも、スパイダーマンよりテニスが大事らしい。どこかで泣き声が聞こえてくるような...。
そんなことはどうでもよくて。ごめんなさい。めちゃくちゃ肝心であろう、終盤30分のうち10分間睡魔に襲われて爆睡してしまいました。猛反省です。睡眠時間1時間半で映画館なんて来るもんじゃないです。完全に自分のせいです。いけるか分かんないけど、もう一度挑戦します。ちゃんとしたレビューはまたその時ということで。。。
最初は「へーそうなんだ」程度の試合も、ラリーの最中で挟まれる過去パートの積み重ねにより、どんどんボールに重みが増していく。テーマはすごくシンプルなのに、独特な演出で面白さに何倍も磨きをかけている。上手い映画。これまで見た事ない、巧みな技術が使われていた。予告のイメージとはいい意味で全然違う。かなり変わっているし、好き嫌い別れそうではある。でも、斬新。変な映画。
ゼンデイヤパワーにかなり頼っている感じはするけど、苦手なスポーツもの、男女の三角関係もの(?)なのに、かなり見せられてしまった。いや、お前寝とるやんって突っ込まれたら何も言い返せませんが...いや、ごめんて。
彼女は星一徹なのか
したたる汗、粗い息づかい。スタンドで試合の成り行きを見守る観客の緊張感が時空を歪めてしまったのだろうか。
煽るような回想シーンが挿入され、極端なスローモーションに固唾を飲むしかない。
俺は、星飛雄馬とオズマの闘いを見ているのだろうか?
デンゼイヤの視線が、再び、ボールを追いかける。
そう、彼女の見たかったものは、自分の見たかった物でもある。
ああ、なんという物語。予告編からは想像できないラストでございます。
欲望まっしぐら 身も蓋もなさが痛快
女が男2人を手玉に取る話しと思いきや、そうとも違った。タシの怪我の原因はパトリックとの関係の不安定さでもあるし、アートが持ち込んだ会話がきっかけにもなってる。完全にタシが優位に立ってアートとパトリックを操ってる様な単純な構図じゃなくて、もっと微妙な力関係に見えた。
評判通り音楽も凄く良かった。ノリノリの曲がズンドコ流れる中、汗が滴る男の顔や身体が妙にじっくりスローで撮られてたり、シャワーやらサウナやら執拗に男の裸が出てくるのも強引過ぎて笑っちゃう。でもまんまと気持ち良くもあったり。
撮り方も凝ってて、ラケット目線とかボール目線とか思いつきでただやってみたかっただけ、みたいなノリの映像が満載。そんなにリアリティ重視の内容でもないから向こうの仕掛けに乗っかって単純に楽しめた。
個人的には丸の内ピカデリーの大画面で観れたのも良かった。終盤の試合シーンはアクション映画さながらの盛り上がりがあったし、音楽の存在感も大きいからなんならこの作品、IMAXとかの大音量での鑑賞に向いてるのかも。
全89件中、61~80件目を表示