MEG ザ・モンスターズ2のレビュー・感想・評価
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まさにノンストップ・アクション
MIPばりの冒頭から最後の怪獣パニックまで、中弛みなしのノンストップ・アクション。
サメ映画と思ってたら、恐竜、海洋アクション、海底探検、犯罪もの、怪獣、てんこ盛り。
序盤の海底探検、まるでディズニーのアトラクションみたいでワクワクしてたら、エイリアンかプレデターみたいになってドキドキ。
仲間も何人か犠牲になって、海底からの恐怖の脱出劇。
後半になると雰囲気が変わって、絶対に死なないおじさんたちが冗談いいながら怪獣や犯罪者たちと立ち向かう。これはこれで楽しい。
悪い奴らがなんの躊躇いも容赦も無く食われてしまうのも気持ちいい。
映像も美しいし、音楽もセンスいい。何よりジェイソン・ステイサムがカッコいい。
何も考えずに楽しめました。
ハラハラの連続!
面白かったです!次々と襲いくる危機を次々と乗り越えるステイサムさん、強すぎです。
どんな時も「なんとかできる!」なんですね。
前半は人との戦い、悪役が安っぽいのとやたら弱いのは気になります。
後半はモンスターズとの戦いって感じかな。
メガ→ステイサム、タコ→中国人、ワニ?みたいな恐竜?→DJ と役割も決まってる。DJがユーモアたっぷりなのは第一作と変わりないんですよね。
ショッキングな描写も多いのですがサメ映画で人が食べられるシーンはあって欲しいと思いますし…ただ目を向けられないようなシーンもあります。
サメの出番が少ないとか言っている人もいますが、ハラハラドキドキで、私は面白いと思います。
第一作からのママはお亡くなりになったという設定なんですね。
もう、ジェイソン・ステイサムに任せておけ!全部ドンと来いだ!!
前作を観たこともあり、とりあえず気軽な気持ちでサメ映画でも観るかとハードルを下げて鑑賞しましたw
で、感想はと言うと…予想通り、安定の大味w
ただサメだけでなく巨大タコや恐竜(みたいな足付き深海魚)まで出てきて、ジュラシックパークよろしくとばかりになるともう何がなんだか…
でも、前作は「~モンスター」だけで今作では「2」が付くだけでなく「~モンスターズ2」となってるのである意味正解である意味ネタバレ。
今作は良く言うと前作を上回るスケールとアクション。
悪く言うと悪ノリが過ぎる。
まあ劇中でチャイナマネーが絡むと大概ろくなことにならないし、雑多なトラブルと巻き込まれるのはお約束。
とにかくツッコミどころが満載でツッコんだら負けは前作と同じ。
だが、ツッコまざるえない程の数々…
・冒頭から産業廃棄物を不法に捨てるタンカーのコンテナから登場してバッタバッタとアクションを披露するジェイソン・ステイサムはもう「エクスペンダブルズ:ニューブラッド」の序章
・金持ちの道楽に付き合わされるとロクでもないのに今回はある意味稀有なシーンが拝める
・人類未踏の極致の深海7600mは意外と明るい
・絶望の深海でもちゃんと基地があるのは人類の叡知の結晶
・理屈をつけても深海7600mでの潜水が出来るのはジェイソン・ステイサムだけ
・最新の耐圧スーツを着ていても脱出ポッドに捕まって海上に出れる敵のモンテスがある意味最強かも
・初代「ジョーズ」との微かなリンクがあるのは嬉しい
・陸まで燃料が持たないと言ってたのに余裕で島に辿り着けたゴムボートのエンジンがめっちゃオーバースペック
・メガロドンだけだなく、巨大なタコや足付き深海魚まで連れてくるのはジェイソン・ステイサムは前世で深海の生物に凄く恨まれていたのか?
・陸でおとなしく出来ないジェイソン・ステイサム
・あんな高速で走れる魚(足あり)が深海から地上にあがってこれたらある意味最強
・有名なメジャーB級サメ映画の1作「メガ・シャークvsジャイアント・オクトパス」がパクられた稀有なシーンが堪能出来る
・ワンちゃんが一番勇敢
・看板に偽りありな如くメガロドンの大きさがポスターほどではない
・トドメはやっぱり筋肉
・金持ちの道楽が理に叶った稀有な作品
・ラストは海辺のバカンスとばかりにウイスキーで乾杯!
・エンディングに流れたラップの「カブリといくぜ。俺はメガロドン」の歌詞が素敵すぎてエンドロールがちゃんと見れなかったw
まぁ疲れましたw
とにかく助かっても人助けをしたいと言うか、戦うことと火中の栗を拾うのが大好きなジェイソン・ステイサム無双。
ジェイソン・ステイサムがいれば絶対安心。全て任せて大丈夫!
もう大味でもいいやと少しなげやりな感じで観るとよろしいかとw
そんな作品です♪
【”メグ、メグ、メグVS無双、ジェイソン・ステイサム。”残暑厳しき折はヤッパリ、サメ映画だね!今作は、ストーリー展開にイロイロと突っ込みつつ、無双ステイサムとメグとの死闘を楽しむ作品なのである。】
ー 今作は、巨大サメより怖かったのは深海に眠るレアアース獲得に奔る人間だった!と思ったら、ヤッパリ巨大ザメだった!!パターンの映画である。-
◆感想
・今作の様な映画は、ストーリー展開などあまり気にせずに、大画面で繰り広げられる巨大ザメ大暴れシーンを愉しみたいモノである。
・前半は潜水レスキューのプロであり、環境保護にも努めるテイラー(ジェイソン・ステイサム)達が働く海洋研究所”マナ・ワン”の中に裏切り者が居て、テイラー達を亡き者にしようとするシーンでの、海底を特殊ダイビングスーツを着て歩くシーンにドキドキする。
ー で、出現するメグ、メグ、メグ。バクバクー。裏切り者の女もバクバクー。実に爽快である。-
・後半は、イキナリ場面がリゾート地の島に移る。で、再度出現するメグ、メグ、メグ。リゾート客たち&悪者もバクバクー。
ー 次々にヤラレル、弱っち過ぎる悪者たち。
ここはジェイソン・ステイタサムが水上バイクで、3匹のメグと自作の槍で闘うシーンが見所なのであるが、実は、製作に関わったジェイソン・ステイサムが
”いやあ、ずっと深海じゃ地味だから、後半はリゾート地に舞台を移して、俺がメグと一騎打ちするシーンにしよう!”
と、ごねたんじゃないかと思う位、無双ステイサムの見せ場満載である。ー
<序盤の放射能に侵されたモノを海洋放出するシーン等は、余りにドンピシャなタイミングで驚くが(何でも、海に捨てるんじゃないよ!)今作は兎に角、無双ステイサムと巨大ザメとの闘いを愉しむ作品なのである。
こういう作品のストーリー展開にイロイロと脳内で突っ込むのも、お約束で楽しいのである。>
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