MEG ザ・モンスターズ2のレビュー・感想・評価
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もう、いいんですこれで
ハッキリ申しますと、ストーリーは全然面白くないです。興味が湧かないからか頭に入ってきませんし、前半に至っては前作の焼き直しのようであ然。サメ映画、ジェイソン・ステイサム映画としてどうなんだ!!と思っていたけど、後半から一気に巻き返し。そうだ、これはアトラクションなんだ!頭を使ったら負け。体で感じたら最高に楽しい、大娯楽B級映画でした😁
一応、予習として鑑賞当日の朝に前作は鑑賞済み。
自宅で見た旧作のレビューはなかなか書けていませんが、シリーズ作品に至っては書くように心がけています。しかしながら、あの映画はとてもじゃないけどレビューする気になれなかった。要所要所で笑える部分はあるものの、全体的に大茶番映画。本作、2を鑑賞する上で予習する必要はほとんどありません。それもあって、結構ハードルは低かったのですが、映画館、しかも4DX3Dのおかげで見事にやってくれました。これだ、これだったんだ!!!前作のモヤモヤが一気に晴れた気がしました。
地球上で1番敵に回してはいけない生き物こと、ジェイソン・ステイサムの大暴れが本作の1番の見どころです。有り得ねぇ!信じられねぇ!が連発しますが、それが低評価に繋がらないのが彼の凄いところ。「ワイルド・スピード ジェットブレイク」では登場シーンが少なかったため、ジェイソン不足に陥っていたのですが、本作でお腹いっぱい堪能出来ました笑 これ以上見ていて安心していられる主人公はいません。
水映画は4DXで!と思い、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」「リトル・マーメイド」に引き続き、本作も。今年は色んな作品で体験してきましたが、本作、かなり群を抜いて楽しい。4DXじゃないと意味ないんじゃないかレベル。ビショビショになるほど水しぶきが凄いですし、座席の稼働もワイスピに匹敵するほどでめちゃくちゃ面白いです。おかげで、平凡なストーリーがかなりカバーされました。海上戦に加えて、肉弾戦、さらにモンスター同士と戦いもあって、長々とたっぷりアクションを楽しませてくれます。脳死で見れる映画って、最高。
とりあえず、深いこと考えずに劇場に足を運びましょう。出来れば、4DXで。ココ最近の映画で1番3Dしていますから、IMAXでも十分迫力があるかと。過度な期待は厳禁。サメですよ?ジェイソン・ステイサムですよ?もう、これでいいんですよ。1つ不満を言うなら、4DXでも字幕版が良かったな〜ってこと。でも、大満足です。ぜひ。
こんなものでしょう
やはり前作を超えられなかったチャイニーズ・テイストの続編
字幕版を鑑賞。古代の巨大サメ・メガロドンを扱った 2018 年の「MEG ザ・モンスター」の続編である。「モンスターズ」と複数形になっている理由は映画を見れば一目瞭然である。前作同様ハリウッドと 47 の共同制作となっていて、巨額の制作費を出して貰った代わりに脚本や出演者やロケ地が大幅に 47 寄りの作風になっていた。47 に乗っ取られたハリウッド映画という出来である。
前作で生き残ったメンバーはほとんどそのままの役で再出演していたので、各人物の関係性などを知りたければ前作を見ておく必要があるが、特に必須ではない。生き残ったはずなのに出演しなかったメンバーも何人かいた。最も奇妙だったのは、少女役のメイインが出ていたのに母親のスーインが出て来なかったことである。何か契約上のトラブルでもあったのだろうか。代わりに、前作では影も形もなかったメイインの叔父というのが登場した。
前作が結構真面目にサメ映画を作っていた感じだったのに、今作はかなりのおちゃらけ映画になっていた。脚本は前作と同じなのに、監督が交代したせいだろうか。47 趣味が濃厚になっていて、一昔前のカンフー映画のノリである。見たことのない恐竜や巨大タコなども登場していて、メガロドンの比重がかなり低くなっていたのが肩透かしだった。
サメ映画と言えば 1975 年の「ジョーズ」が火をつけて、その後夥しい続編や類似作が作られたが、元祖を超えるものはほとんどなかった。時代的に CG が使えず、機械仕掛けのサメで撮影する必要があった元祖は、サメがなかなか思う通りに動いてくれないので非常に苦労したことから、映画の前半はサメがほとんど姿を表さず、間接的にその存在を表すように工夫して恐ろしさを爆上げするという効果をもたらしたのは、流石にスピルバーグだと思わせられたものである。
1999 年の「ディープ・ブルー」になるとフル CG のサメが使えるようになってリアリティが格段に上がったが、サメの怖さを引き立てる新規性のある物語はなかなか現れず、どんどんサメ映画も下火になっていくのが避けられなかった。そこで登場したのが巨大古代ザメのメガロドンであったが、鯨より大きなサメが相手では元祖のような人間サイズの恐怖は描けず、ただただその暴力的な破壊力の描写に終始してしまった感が拭えない。
今作では、更に頼んでもいない新種の恐竜が登場して「ジュラシック・パーク」寄りの演出が増えていた。サメを見にきたのに、何故こんなものがいっぱい出て来るのかという疎外感を持て余すことになったのは否めない。やはり続編は前作を超えられないという定説は覆すのが難しいようである。1万メートルの深海の水圧を舐めているのでは?としか思えないシーンの数々も、この映画の評価を下げることにしか貢献していなかった。
ジェイソン・ステイサムは「トランスポーター」シリーズのイメージを色濃く持っていて、本シリーズで新境地が開拓できたかというとかなり疑問である。リー・ビンビンの不在を埋めることのできた相手役にも恵まれず、その点でも前作には及んでいなかったように思う。
演出はそもそも雰囲気がシリアスでないので、あまりハラハラドキドキしなかった。人間が襲われる場面も、瞬時しか見せてくれないのに画面が暗いので、誰がやられたのかはっきりしないことにイライラさせられた。エンディングの歌まで前作と同じで 47 感満載だったのには本当に辟易させられた。安易に 47 資本に頼った映画はこうなってしまうという見本のようなものである。
(映像5+脚本2+役者3+音楽3+演出2)×4= 60 点。
巨大ザメは夏の風物詩!
ステイサム大活躍。迫力があって楽しめる。例によって、絶対に死なない人が確定してからはドキドキ感は無くなる。
ステイサムが大活躍で楽しめる。
パニック映画だから、やらなくていい余計なことして見ている僕をイライラさせる奴や、そこから動かないほうがいいのに絶対動いてやられる奴や、仲間だと思ってた奴の裏切りとか、その他色々と「有り得~ん」展開で敵も味方も大騒ぎだ。
ハラハラドキドキの連続だ。コメディではないが、見ていて面白い。
金目当ての悪の組織との対決も1つの見所で、悪い奴らがやられると「ザマーミロバチが当たったんだ」とスッキリする。
超巨大ザメだけじゃなく、悪の組織とも対決しなきゃいけないから、ステイサム達も大忙しだ。
だけど、悪の組織じゃなくて、2~3人が金のために裏切った程度にして、「ステイサムvs悪の組織の話」を少なくしたほうが、「ステイサムvsサメの対決 」 が増えて良かったと思った。
ステイサムさん最強〜!🏊🦈💦
中国人がハリウッド映画を作ってみた
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