「表には見えない苦しさを抱えて」夜明けのすべて MKさんの映画レビュー(感想・評価)
表には見えない苦しさを抱えて
終始穏やかな流れで進み、派手な場面感動する場面はない。
撮影はきっとフィルム形式で撮っているのだろうな。秒速5cmと重なる少し粗いけど温かみを感じる事ができる。
PMSで怒りや涙が爆発の藤沢さん
パニック障害で電車に乗れなくなり、発作におびえる元エリート(海外にも拠点がある)の山添くん。
2人の会社の社長も山添君の元上司も家族を亡くした経験を抱え、会で知り合った関係性。
会社の皆さんは優しい。発作を起こす山添君、突然切れ始める藤沢さんにも理解がある。だんだん溶け込む山添君。
自転公転の関係で同じ夜空は全くない。
夜明けが一番暗い。
生きるのが大変な彼らが幸せに暮らせるのを願います。
自分に置き換えると周りの同僚や部下が切れ始めたり、発作で倒れたら動転してしまうよな、、、とも思います。
栗田科学は懐の広い立派な会社であり、社長はじめ、皆さん優しい。
コメントする

