「夜明けがすべてではない」夜明けのすべて gawa太朗さんの映画レビュー(感想・評価)
夜明けがすべてではない
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藤沢さんがプラネタリウムのナレーションで『夜明けが待ち遠しいとか人は言うけれど、夜があるから、地球の外の惑星や星に気づくことが出来た。夜は決して悪い事ではない。夜明けがすべてではない。夜にこそ真実が隠されているのだ。』というようなナレーションが1番心に響いた。
この映画を観て、ほっこりしたし、自分の世界がまた一つ大きくなった気がした。何よりプラネタリウムを観たい。夜空を見上げて、星を眺めたくなった。
自分も病気になった事が悪いことではない。むしろ病気があるからこそ、他人の痛みが分かる人間になれて、寄り添えることができるのだ。
この映画を観て、キツイこともあるけれど、自分一人ではない。僕と同じ思いを抱えている方々もいるという事を知った。
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