「誰もが何かを抱えている」夜明けのすべて セイコウウドクさんの映画レビュー(感想・評価)
誰もが何かを抱えている
私もそうだが、誰でも少なかれ生き辛さや違和感、悲しみなどを抱えながら、それでも生きていく。藤沢さんも山添さんも生きることを諦めず、少しずつ変わっていく中、周りの人も同じようにも少しずつ変わっていく。
夜明けの前が1番暗いことを、悩みを抱えて朝が来ないと思っているあなたに伝えたい。昼には見えない星も、見えないけれどあるように、あなたも確かに存在していることを伝えたい。
コメントする
Mさんのコメント
2024年2月14日
おじゃるさんのレビューのコメントで、谷川さんの詩の話を見て、こちらに来ました。
私がこの映画に気持ちが入った理由の一つとして、宇宙の話が絡んでいたことも大切な要素でした。「二十億年の孤独」もう内容も忘れめしまいましたが、コメント懐かしく読ませていただきました。
おじゃるさんのコメント
2024年2月12日
共感&コメントありがとうございます。
私自身、誰かのおかげで孤独の寂しさを埋めてもらっていると感じています。今度は、私が誰かに寄り添ってあげたい、そんなふうに思わせてくれる作品でした。