「夜明け直前が一番暗い❓‼️」夜明けのすべて アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
夜明け直前が一番暗い❓‼️
原作知らずですが、原作の心理的機微を省略して、ビジュアル的に洗練されたそうです。
舞台挨拶を見ましたが、あまり病気や自殺に関して掘り下げていく気はなさそうでした。
原作者が了解されたか、気になるところですが、原作知らずとしては、良い演技でした。
松村くんのセリフにあるように、男女の友情以前に、相手に異性を意識する魅力の有無で、上白石さんには無い、同感です👍
二人とも良い演技ですので、すれ違う会話は楽しめます、機微は有りませんが、ビジュアル優先ですから仕方有りません。
自殺遺族の会も、形だけのようですが、良い演技です。
演技は大変素晴らしい👍ので、原作軽視で叩かれるのは、胸が痛いです。
扱う病気の方には、違和感があるでしょうが、それなりに癒しをもらえる良い演技なので、製作者になり代わり謝るので許してください、関係無いけど。
内容はともかく、演技を楽しむために、どうぞ。
最近流行りの「原作者の意向」。
難しい問題です。
僕が好きな宮崎駿監督「ルパンⅢ世 カリオストロの城」をモンキー・パンチさんが見た時、「これは僕が作ったルパンじゃない」とおっしゃったそうですし、押井守監督「うる星やつら ビューティフルドリーマー」を高橋留美子さんは酷評したそうです。
原作者の意向は尊重されるべきとは、もちろん思いますが、一方、そこからの逸脱が名作を生み出すこともある。
難しい問題と思います。
このタイトル、ずっと謎に思ってたんですが、レビュータイトルにあるように「夜明け前が一番暗い」のニュアンスが含まれてるんですかねえ?
簡単に治る病気じゃなさそうだし、夜明け前って感じでもなかったけど・・・うーん、謎で仕方がない・・・
コメントありがとうございます😊批判コメントも反対レビューも心の友です、全てのレビューに共感ポイントください、テヘペロ、映画コムが生きる糧です、よろしくお願いします🤲
共感ありがとうございます。
こちらこそいつも楽しみにさせていただいてます。自分が未見の作品のレビューも読んでみたいのですが、全てに共感出来る訳もなく・・ご容赦下さい。
例えば上白石さんの実家のお母さんの問題は、病気同様の事情だと思います。少しでも良い方向へ、救われる道へ、病気に限定しない部分を描きたかったんだと思いました。