デンジャラス・バディーズのレビュー・感想・評価
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確かにデンジャラスな母親
主人公はFBIの女性捜査官、アバンタイトルからして森の中で銃からナイフ、殴り合いと暴力三昧、両腕から肩にかけて彫られた竜らしい入れ墨も不気味です。独断専行捜査で上司からも𠮟られる札付きの捜査官らしい。休暇を命じられ家族旅行で訪れたのがルーマニア、なぜ選んだのかは分からない。劇中でもディズニーランドならいつでも行けるからと言い訳していましたね。
ルーマニアは治安が悪く特にスリや強盗、ぼったくり白タクには要注意らしい。いきなり白タクが出てくるのは皮肉でしょう。街中ならともかく立派なホテルで強盗事件、夫は撃たれ子供は臓器売買をするマフィアにさらわれる。何故か警察には頼らずまたもや単独行動かと思われたら、国際指名手配の男と組んで大暴れ、果たして娘は助かるのか・・。こんな物騒な国に描かれてよくルーマニアは黙っていたもんですね。
とにかく欠陥だらけのキャラクター設定、無理やりのシチュエーションにリアリティが感じられないので白けた気分で観ていました。
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母は強し
でもこんな仕事中毒の母は嫌かな。
家族がかわいそう。
そして協力してくれる国際手配犯が善人過ぎる。
もっと悪人であれよ。
もっと汚く、残虐で、無慈悲であってくれよ。
ストーリーに緊迫感等なく、テンポも悪い。娼婦を助けるシーンはいらなかった。
アクションシーンも微妙。
ルイス・マンディロアが好きなら見てもいいのでは?
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