「予想に反して女性解放(ウィメンズ・リベレーション)運動の歴史と多様な結婚の背景だろうか?」パリタクシー カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
予想に反して女性解放(ウィメンズ・リベレーション)運動の歴史と多様な結婚の背景だろうか?
終活とパリでの恋の変遷なんだろうと思っていたらウーマンリブの歴史ではないか?
それにしても、
GIはフランスでも私生児を大量産出していたとは気が付かなった。
ラストの締めにもう一つ粋なところがないのが単なるパリタクシーで終わってしまって残念だ。
終活に向かうマダムを乗せたタクシー運転手が、
彼女の人生をめぐるパリ横断の旅に巻き込まれていく姿を描いたヒューマンドラマ。
無愛想なタクシー運転手シャルルは、
金も休みもなく免停寸前で、人生最大の危機に陥っていた。
そんな折、彼は92歳の女性マドレーヌをパリの反対側まで送ることに。
終活に向かうというマドレーヌは、シャルルに次々と寄り道を依頼する。
彼女が人生を過ごしたパリの街には多くの秘密が隠されており、寄り道をするたびに、マドレーヌの意外な過去を語りだす。
そしてそのドライブは、
いつしか2人の人生を走馬灯の様に思い出が廻り始める。
フランスの国民的シャンソン歌手リーヌ・ルノーがマドレーヌを演じた。
シャンソンと言うより英語で歌うのでJAZZの様に思えるのだが…
^^
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