「続編・続々編・・・が楽しみ。」沈黙の艦隊 レンレンさんの映画レビュー(感想・評価)
続編・続々編・・・が楽しみ。
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原作は何巻かを相当前に読んだだけなのでほぼ覚えていない。
だいたいのストーリーは事前の宣伝なんかで知る程度。原作を読んでしまうと「原作との違い」でがっかり感があるのであえて深く知らない方がいいのかも。
但し長いストーリーを一本2時間の映画にはできないのであくまで起承転結の「起」の部分だけで続編.続々編・・・何部作かは当然作るだろう。
ストーリ自体の評価はそれからだな。
しかし戦闘シーン、派手でドンパチはないけれど確実に「新興独立国家」の策が超大国アメリカのプライドの弱み=相手が核を持っていれば攻撃はできない=を突いたものと思われる。トップガン・マーベリックで「核を持とうとする国」をその前に叩け。でなければ叩けない、に通じている。
日本も「自分の国を守るのは自分」の防衛省、「とにかく対米重視、アメリカ追従」の外務省、その間で何も決められない総理。報道統制されるマスコミと真実を追い求める女性キャスター。今の日本そのものじゃない?こっち側の俳優の魅力は続編以降に発揮されるでしょう、特に江口「官房長官」と上戸「キャスター」。
続編の予定が気になります。
海の中のシーン,CGだから見やすくて迫力はありましたね。
特に軍事ヲタク、戦争マニアでない素人でも十分面白いし、逆に専門知識があれば気になる箇所があるのかもしれないのではないのかな。まぁ「戦争もの」が嫌いな人でなければその迫力に見入ってしまうでしょうね。
日本人の作戦のち密さとアメリカの「とにかく叩け」「物量はこっちの方が圧倒的に多いんだ」の闘い。
太平洋戦争でももう少し「物量」があれば日本が勝ってた・・・とは・・違うか。
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