「CGはなかなか頑張ってた。」沈黙の艦隊 みにまにさんの映画レビュー(感想・評価)
CGはなかなか頑張ってた。
クリックして本文を読む
本日朝一でみてきました。
午前だし若い人はいないだろうなと思っていきましたが、予想の上をいっていました。
ここまでいないとは。50代の自分がまさかの一番の若さ。でも5割弱の入りには驚いた。
チケット購入の機械の前であたふたしてる人も多かった。定員さんがつきっきりになっていました。自分も二人に教えましたが。みんな久々なのかな。
また上映前のゴジラー1の予告編が流れるとざわついていました。昔のファンが多いんですね。
さて、映画が始まると水測長のユースケと副長の水川さんがいい味出してました。演技もなかなかはまってる。
以下不満に思ったことをつらつらと。ちなみに自分は原作大好き人間です。
・やまとの乗組員の「原潜〇〇〇が魚雷発射」の報告が全く緊張感がない。ゲームしてんのと思うレベル。
・やまとはいいにしても旧型ディーゼル艦やまなみの舵までなぜX舵?
・やまとが発射する魚雷は全編通して3本のみ。しかもすべて弾頭は通常にあらずw
・なので第7艦隊とのドンパチはなぜか全省略。一方的に攻撃されてかわすのみ。
・第7艦隊が放った砲撃が着水するときの表現がおおげさすぎ。魚雷撃ったのかと思った。
・一直線で空母ロナルド・レーガンと対峙する場面、空母が取り舵をとっても大沢演じる海江田の歯を食いしばるシーンもセリフも無し。なんとも微妙な表情をしていた。(自分が一番好き、かつ重要なシーンだと思う)
、上戸彩のキャスターシーンは全カットでもよかったのでは。
とまぁ色々書きましたが、海江田の魚雷戦を想定して見に行く人はちょっとがっかりするかも。
全体的によくまとめられてるとは思うので概ね満足でした、
コメントする